沼津市大岡 建売 上棟
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅上棟の日を迎えました。
先週末の台風の影響により、上棟が延期になっていましたが、足場が組まれて上棟に向け準備が開始されました。
ブルーシートに包まれたこの物体、なんでしょうか。
上棟に向け、先に部材が搬入されていました。台風が過ぎ去った後もぐずついた天気が続いていた為、ブルーシートで覆われていました。
雨がぱらつく天気でしたが上棟にむけ工事開始しました。土台に柱を立て、柱に梁をはめ込む所です。
いつもより小型のクレーン車です。限られた土地の中で建築するので、現場によって勝手が違ってきますが、そこはいつものメンバーです。チームワークでカバーしてくれています。
大工さんが下から上からと木槌で叩いてはめ込んでいます。足場が不安定な中で高所&力仕事はスポーツ選手並みの体幹の持ち主でないとなせない業と確信しております。足場は見た目頑丈に見えても、かなり揺れます。それに加えて柱が全て固定されていないとなると足場は決して良いとは言えないですよね(;^ω^)
梁をクレーンで所定の場所に誘導して
柱と梁をはめ込む場所を合わせ
木槌でトントンして
金具で固定します。これを繰り返していきます。
午後には2階も出現。
上棟とは1番高い『棟木(むなぎ)』まで組み立てる事です。
1度は延期になりましたが、無事上棟出来ました。
職人のみなさん、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。これからもよろしくお願いします。
という事で
どうぞご安全に。
富士市I様邸 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
富士市I様邸、大工工事進行中です。
只今、壁を施工しています。断熱材が敷き詰められその上に薄黄色の『石膏ボード』を施工していきます。
積み重なっているのが石膏ボードです。(写真は石膏ボードの裏側になります。)こちらを天井や壁に施工していきます。そもそも石膏ボードって??ですよね。
文字通り石膏で出来た板なんですが、石膏で身近なものとしてチョークがあります。石膏は元々”焼き石膏”という白い粉末状の物を水と混ぜ合わせた結果固まったものです。この性質を利用して2枚の原紙(石膏ボード用紙)の間に水で練った”焼き石膏”を流しこみ、板状に固めたものが『石膏ボード』という訳です。原紙との接合の仕方は”焼き石膏”が固まる時に原紙の繊維に食い込んで一体化しているんで接着剤を使って貼っている訳ではないんです。
チョークに使う原料と同じ物を壁に使って大丈夫なのか…と思いますよね。でも、この石膏ボードはなかなかの優れものなんですよ。
火に強い
石膏は燃える事はありません。石膏ボード1枚あたり約3kgの水を含んでいるんですって。高温にさらされると水分が水蒸気となって放出され、温度の上昇を遅らせ、また石膏そのものがバリアとなって熱を伝える事を防いでくれます。
施工しやすい
切断、ビス留めが簡単で、切断は特殊な工具を必要とせず文具用のカッターで切断できてしまいます。仕上げもペイント塗装やクロス貼りなど応用が利きます。また、施工しやすいという事は工期が短くなり、最終的には建築費にも影響してきます。
安価
焼き石膏が水と反応すると数分から数十分で固まるので、量産が可能です。壁や天井に施工すると大量の石膏ボードが必要になりすので価格は重要ですよね。
さらに、音を通しにくい性質もあります。なので、建築にはなくてはならない建材なんですよ。
これから、一面石膏ボード色になっていきますよ。
ということで
どうぞご安全に。
沼津市大岡建売 基礎工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は上棟に向けて工事進行中です。
基礎の上に基礎パッキンと土台を敷いている所です。黒色の物が基礎パッキンです。
基礎パッキンの上に土台(木材)を載せます。基礎パッキンは基礎と土台の間に通気層を設けて床下の換気や土台も乾きやすい状態にしてくれます。そもそもコンクリートは耐久性・耐火性に優れていますが、水分を吸いやすい性質も持っています。土台を基礎に直接敷くと、湿気を吸うコンクリートの水分が土台に浸透し、カビの発生や土台の腐り、白アリ被害を招く原因になります。
敷く場所によって基礎パッキンの形が違うんですね。
土台には欠きこみがしてあります。今はプレカットと言ってあらかじめ加工してあります。ちなみに大洋工務店の土台は防虫効果や耐久性に優れた木材『ひのき』を使用しています。
こんな感じでピタッとはまっていきます。
くぎや接着剤を使用しなくても木材同士で継いでいます。昔はすべて大工さんの手作業だったんです。頭が下がるばかりです。
基礎から出ている短い金具『アンカーボルト』これが基礎と土台を固定する金具です。
土台を載せてアンカーボルトで固定した所です。
先週の上棟に向けて段取りをしていた所でしたが、先週末に台風が上陸する恐れがあり上棟は延期となりました。
何よりも安全第一です。
という事で
どうぞご安全に。
裾野市T様邸 内装工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市T様邸、大工工事が完了し内装工事へと移りました。
どこを見渡しても石膏ボードに何やら模様が出現してます。
これは、クロスを貼る準備をしているんです。石膏ボードを留めているビス穴や繋ぎ目などの凸凹を整える作業です。
下地が凸凹ならクロスをキレイに貼ることはできません。例え、その場ではキレイに見えるかもしれませんが、時間が経過するとひび割れの原因になります。
ビス穴がパテで整えられています。大量の石膏ボードをビスで留めているので、繋ぎ目とビス穴をパテ埋めすると
家中にこんな模様が出現するという訳です。
収納は業務用の送風機で乾かしていました。
パテ塗りが終わるとクロス貼りです。クロスや糊付けの機械は既に待機しており、準備万端です。これから一気に雰囲気が変わってきます。お楽しみに(^^♪
同時進行で外壁を施工していました。こちらのお宅は大洋工務店独自の商品『EcoB(エコボ)』省エネに優れた、地震に強い箱型の家です。四角い形にブラック系の外壁がクールでひと際目立っています。
近くでみると縦の木目が入っていて、色は真っ黒というよりは濃いグレーです。
サイディングという外壁材をカットしている所です。
小さな窓に合わせてサイディングをカットしていたんですね。
今週末に台風が近づいて大雨、暴風が予想されています。現場はそれまでに何とかひと段落させたいと振り回されております。
台風、大したことなかったね。となる事を願うばかりです。
という事で
どうぞご安全に。
伊豆の国市H様邸 完成
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
伊豆の国市H様邸、お掃除が終わりました。という事は、
フローリングの登場です(^^)/フローリングは工事序盤で養生がされます。それから、最終のお掃除の時まで顔を見せてはくれません。
床の養生が取れるとお部屋の雰囲気がガラっと変わります。養生も茶系なのに、質感で全然イメージが変わる物ですね。って当たり前ですね(;^ω^)
LDKと繋がっている洋室からの写真です。フローリングのミルクティー色と建具の色合いがとても素敵です。建具の『黒』の取手がアクセントになってますね(*^^*)
それにしても明るいリビングです。電気をつけていなくてもこの明るさです。お日様の光は気持ちも明るくしてくれます。それに、日光浴は骨も丈夫にしてくれるんですよ。心も身体も元気になれるリビングです。
リビングと洋室を仕切ってみました。向かって右側の扉が玄関に通じています。お気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、
こちらのお宅の扉はすべて『引き戸』なんです。開き戸は、自分が前後しなければなりません。何気なく行っている動作も筋力が衰えてくると足が追いつかなくなって転倒の原因になりかねません。自分が思っている以上に足が上がってなくて、つまづいたなんて経験ありませんか。わたしはしょっちゅうあります(;^ω^)些細な事でもそれが日常になると負担になるものです。
白いキッチン、さわやかですね~。こちらも取手の『黒』が効いてます。やさしい色合いをグッと引き締めています。
バリアフリーの玄関です。
こちらの床材は合板に特殊加工をしたシートが貼られているので、傷がつきにくい丈夫な床材なんです。車いすでもへっちゃらです。
洗面脱衣室です。
浴室の扉の取手も大きく握りやすいです。
玄関入ってすぐのこちらの扉の先には、トイレと洗面所があります。水回りがあると醸し出さない建具の雰囲気、いいですね。
扉を開けていても、かわいらしいです。
これからスロープにも手すりがつきます。
可愛らしい雰囲気のお宅に仕上がりました。それでいて誰にでもやさしい、いつまでも暮らしやすい平屋のお家です。
お引き渡しまであと少し。
という事で
どうぞご安全に。
三島市M様邸 基礎工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、地盤改良工事終了後養生期間を経て、基礎工事が始まりました。
この日は、基礎の型枠を施工していました。型枠は、ベースコンクリート(耐圧盤)を打設する際、外にコンクリートが流れないようにする為です。ベースコンクリートは建物荷重や家具荷重すべてを支える所です。なので、コンクリートも強度を出す必要があり、厚さにも決まりがあります。大量のコンクリートを流す訳ですから、それを支える型枠も頑丈に固定しておかなければなりません。
型枠の上下にパイプを留めて型枠を補強します。パイプを留めるこの金具、考えられてるなぁと感心してしまったんです。パイプを下からでも上からでも支える事ができるようになっています。パイプの長さは現場によってそれぞれ違います。その都度合わせるのは手間ですよね。
パイプの支え方が違うだけで、パイプが重なる部分がケンカをせずに留められるわけです。
金具がクルッとするんです。金具の工夫なのか職人さんの工夫なのか…ですが、なるほど!の瞬間でした。
職人さんは軽々持ち運んでいますが、実際持つと重いんでしょうね。軽いパイプをつけても補強にならないですもんね(;^ω^)
さらに、補強します。ベースになるコンクリートです。型枠がコンクリートを流し込んでいる時に傾いたりしたら大変です。
10月に入ったというのに、また台風が発生したようです。
天気に左右される基礎工事。なんとか順調に進みますように。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡建売 給排水工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡弊社建売住宅、給排水工事です。
給排水工事は「給湯給水工事(上水)」と「雨水・汚水工事(下水)」に分類することができます。建築工事では基礎工事はとても重要な工事でありながら注目を浴びる事はあまりなく、給排水工事も水回りの工事なので生活と密接しているにも関わらず注目度が低いですよね。重要度は高いですが、工事が終わると普段目にすることがないので、こういう機会に是非ご覧になってください。
配管しています。給排水の図面という物があってそれをもとに施工していきます。
給水・給湯工事は『さや管ヘッダー工法』が主流です。ピンク・青・オレンジ色の管は給水・給湯管のカバーの様な物で、その中に給水管を通すという2重構造になっています。柔らかくて曲げやすい為、継ぎ手がいらないので水漏れの危険性が少なくなります。
上の写真の部分がヘッダーと呼ばれる物で給水・給湯を分配しています。ここから各水栓まで供給しています。ヘッダーから各水栓まで分岐が無いので、複数の水栓を同時に使用しても、水量変化が少なく安定しています。
こちらは排水の配管です。排水には『塩化ビニール管』略して塩ビ管が使用されます。排水管工事は排水の種類(雨水や汚水)によって、管の大きさ(内径)や勾配等に決まりがあります。排水が逆流なんて起こしたら…ですもんね。
塩ビ管は必要な長さにカットして使用します。
基礎の上に乗っている塩ビ管は『エルボ』と呼ばれる継ぎ手です。建築用語は何かに例える事が多いんですが、もしかしてこれも肘の曲がった感じに例えたのかも?!と思ったんですが、エルボ自体の意味に含まれているようです。
暑さ寒さも彼岸までなんて言いますが、朝晩はめっきり秋めいてきましたね。
こちらの現場はもう少しで上棟です。
という事で
どうぞご安全に。
三島市M様邸 地盤改良工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、地盤改良工事が始まりました。
地盤改良工事は、建物を安全に支えるために地盤を強化する工事です。住宅の基礎となる地盤を、適切な状態に改良する工事になります。まずは、地盤改良工事が必要なのか地盤調査を実施します。その結果、必要となった場合のみ改良工事が行われます。
今回は、柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)という方法で行っていきます。
これは、土の中にコンクリートの柱を造って建物を支えるという工事です。軟弱地盤の深さが2~8mの場合に用いられる方法になります。
現場に行くと、重機が3種類も到着していました。
建築中には登場しない初めましての重機たちです。向かって左側が杭打機で右側がセメントと水を混ぜる重機になります。
重機の準備中です。
これは杭打機の要、地中を掘っていく先端です。
地中に杭を打っている所です。
杭が必要な深さまで到達したかを確認しています。業者さんも写真をとってそれを記録しています。そこを撮った所です。
重機を抜いた所です。先から水を混ぜたセメントが出ています。これが地中を掘りながら土を混ぜて撹拌し、円柱状の固い地盤を造っています。地中に電信柱が埋まっている様なイメージです。
重機が抜かれた後です。この作業を必要な個所に行います。
場所によって杭の深さが違うんですね。
改良工事完了です。
これで安心して基礎工事ができます(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
裾野市T様邸 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市T様邸、大工工事進行中です。
石膏ボードが天井にも貼られました。2階から施工中です。こちらは、階段を上がってバルコニー側を見た写真です。
バルコニーまで1直線!!とても開放的な空間で風通しも抜群です。
2階の子供部屋です。こちらも天井出現でお部屋感が出てきました。
もう1つの子供部屋です。これからこちらに石膏ボードを貼ります。白く見えているのは断熱材です。大洋工務店では高性能グラスウールを使用しています。断熱材はぐるっと建物を取り囲むように入れます。そもそも断熱材自体は、温めたり冷やしたりする事はできませんが、外気温の影響を和らげる事で冷暖房のエネルギー消費量が少なくなります。いわゆる『省エネ』っていうやつです。
大工さん、あっという間に石膏ボードを留めていきます。
2階の石膏ボードは完了です。
階段を下りる所で壁からニョッキっと出ているモノ発見!照明の為のコードですが、照明がつく前のこういう姿は思わず顔がほころびます。恐らく、初心者故に新鮮なんでしょうけど(;^ω^)
階段を下りる途中、壁が出来ると二度と姿を見る事が出来ないものが。
こちらは、『ダイナコンティ』という制震装置です。こんなコンパクトな物が地震の揺れを抑える事ができるのか??と思ってしまいますが、高品質、高性能、高耐久で安心の日本製なんです(^^)/制震装置は『金属系、ゴム・樹脂系、オイル系』と大きく3種類に分類され、こちらはオイル系に属します。オイルのねばりを活用した油圧式制震装置です。地震が発生するとダンパー部が建物の揺れと逆方向に動くことで、建物の揺れにブレーキをかけてくれます。さらに、繰り返しの地震(余震)にも同様の効果を発揮してくれるんです。
配置する場所は、建築士が必要な個所、個数を計算しています。ちなみに、こちらのお宅は『EcoB(エコボ)』という大洋工務店が独自に企画した家で、制震装置は標準仕様になっています。
次は1階の天井に移っていきます。
大工工事も大詰めです。
という事で
どうぞご安全に。
富士市I様邸 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
富士市I様邸、大工工事進行中です。
壁に断熱材が敷き詰められています。大洋工務店では、高性能グラスウールを使用しています。
見た目はフカフカしていて温かそうな雰囲気の素材がビニールの様な物で覆われています。家の性能では高気密・高断熱が基本となっている今、住宅用断熱材は色々な種類が出ています。その中で大洋工務店が何故グラスウールを選択しているのか…
それは
断熱性・不燃性・耐久性・環境性・防音性・防蟻性
に優れた断熱材だからです。
もちろん断熱性能がグラスウールよりも優れている素材もありますが、お値段が高ければ全体の建築費も高くなります。
トータル的に見て低コストで高断熱化できる経済的な断熱材が高性能グラスウールという訳です。
この日はお風呂を設置していました。
他の場所はまだこれからという感じなのに、もうお風呂を設置するんだぁと感じた方がいらっしゃると思います。
業者さんのスケジュールの都合とかではありませんよ(^^)/
お風呂を設置するには作業スペースの確保が必要です。それと、浴槽を玄関から入れるって想像すると大変だなぁって思いますよね。だからなんです。壁がまだ出来ていない時の方が運びやすいからです。
リフォームする時の方が工賃がお高いそうですよ。
フローリングが貼られています。実はこの写真とってもレアなんです(*^^*)
それは、床から施工していくので工事はまだまだ続きます。その間、フローリングに傷がつかないように貼りながら養生していくからです。その隙を見てのショットです。次に姿を見せてくれるのは、お引渡し間近です。
工事はまだまだ続きます。
という事で
どうぞご安全に。
伊豆の国市H様邸 内装工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
伊豆の国市H様邸、内装工事も大詰めです。
こちらのお宅は、車いすの生活も考慮した平屋のお宅になります。
スロープ付きなので玄関まで車いすでも安心です。
そして、写真手前の外壁に外用の照明がついているので、夜の暗がりでも辺りを照らしてくれます。
かわいらしくて、アップで撮ってみました。夜になると一段とレトロな雰囲気がプラスされそうです。
いつもと明らかに違う場所。それは玄関ではないでしょうか。大概のお宅は、玄関を入ると一段上がって室内に入ると思います。こちらは、見るからに真っ平です。私も車いすに乗ってみたり、車いすを押してみたりした経験がありますが、数センチの段差でも車いすだと前に進む事がとても大変です。玄関の段差は通常20cmほどありますので、車いすで自力で進む事は困難です。少しでも自分だけで出来る事が増えると生活もきっと楽しくなりますよね。
うっかりしていると、靴を脱ぐ場所を通り過ぎてしまいます(;^ω^)
玄関入ってすぐに洗面所と、トイレがあります。
トイレはゆったりと1坪の大きさで手洗いも完備です。窓から光が差し込んで明るいトイレですね。
洗面脱衣室です。
浴室です。
寝室から1直線にトイレ、洗面脱衣室、浴室になっています。寝室からトイレの導線が短いのは介護する側、される側にとっても安心材料です。トイレ、洗面は入口が寝室側と玄関側と2ヶ所あるので、お客様が来ても寝室を通ることなく利用できます。
もちろん、トイレにも手すりがつきます。手すりは只今待機中です。
大きな窓で明るいリビングですね~(*^^*)
キッチンも設置されました。タカラスタンダードさんのキッチンです。ホーローは傷もつきにくく、お手入れ楽々で清潔なキッチンが保てます。大洋工務店は標準仕様です。黒い取手がアクセントです。握りやすい取手で力のない方でも安心です。ちなみに取手も選べますよ。
リビングには扉がスタンバイしていました。
もう少しで完成です。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡建売 基礎工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡の弊社建売住宅、基礎工事進行中です。
前回鉄筋は、ベース部分のみでしたが立ち上がりまで鉄筋が組まれました。鉄筋が組み終わると次は、決まり通り配筋されているかチェックをします。
基礎の立ち上がりの高さ、鉄筋の間隔、更に設計図通りに配筋がされているか等をチェックします。
基礎が間違っていたら大問題ですもんね。
次に、ベースコンクリートの打設がされます。基礎工事は天気に左右されます。最近は台風が発生したり不安定な天気で現場は大変です。
ベースコンクリートに線が引かれています。これは次の行程、立ち上がりのコンクリート打設をする為の基準線です。
ホールダウン金物がコンクリート打設される前の姿です。
下側が傘の取手のような形をしています。ホールダウン金物は地震などで柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ為の補強金物です。なので、下側がU字型をしている事でより抜けにくくなるんですね。

以前、上の工事運搬用一輪車はなぜ『ねこ』と呼ばれるのか。という事を調べた所、猫が丸まってたたずんでいる姿に似ているからなんだそうです。所説あると思いますが、昔の方は想像力が豊かだったんだなぁと感じるのは私だけでしょうか。
こちらの現場は10月上旬の上棟を予定しております。
基礎工事が予定通り進みますように。
どうぞご安全に。