裾野市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市S様邸、お引き渡しの日を迎えました(^^)/
到着早々、Aちゃん、Rくんは小上がり畳スペースに(^^)
Rくん、Aちゃんは新居を満喫してもらいながら、竣工式進んでいます。
記念品の観葉植物贈呈。
手のひらを広げたような葉が特徴的な『カポック』です。どんな環境でも緑を絶やさず元気に育つことから、花言葉は「実直」。風水的には、上向きの葉が運気を上昇させてくれるそうです(^^)
メインイベント!テープカットです(^^)/Rくん、Aちゃんも集合!
手袋を付けて頂き
『3!2!1!』
おめでとうございます(^^)/
(・・?って感じのAちゃん、Rくんですが
りんごジュースの乾杯は
上手にできました(´∀`*)ウフフ
みんなで写真を撮ろうとすると。。。
なかなか、大人の思惑通りにはいきません(笑) Aちゃんは、”敬礼”ポーズ決まってる(・∀・)イイネ!!
Rくん確保!!
最後は、みんなで一緒に”敬礼”
Aちゃんのお部屋に案内してもらいました。そこに「ムーミン」いるんだよねっ(^^)
こっちはRくんのお部屋(^^)
そして、結局こちらの畳に落ち着く2人です。お子様に大人気の小上がりスペースの
畳の色はグレー。お部屋の雰囲気にピッタリ(・∀・)イイネ!!
色の濃淡があるように見えますが、畳の目を互い違いに敷いているだけで
すべて同じ色の畳なんです。
最後までノンストップのRくん、Aちゃんでした(^^)
S様邸、無事お引き渡しをすることが出来ました。
新築工事に際しまして、ご尽力頂いたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
S様ご家族が、安心、安全、快適に住まう”家”であることを切に願っております。
これからもみなさま
どうぞご安全に。
三島市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
鉄筋が組まれました!
建物の完成後、床下を点検する際に、すべての部屋の床下に行けるよう、人が通れる開口部を作ります。その開口部周辺の鉄筋は、通常より間隔を狭くして補強します。その補強ができているか
鉄筋の継手の長さが適当かなど、
正しく組まれているか検査をし
ベースコンクリート打設の準備です。黄色の印や
型枠に付いている薄ピンクの印は、ベースコンクリート打設の高さ位置になります。
そして、ベースコンクリートが打設されました(^^)/
打設直後のコンクリートはツヤツヤで
思わず触れてみたい衝動に駆られます。
目印までコンクリートが打設されていますね(^^)
コンクリート打設後、約6時間経過。質感がマットになりました!
金コテで、”押さえ”ています。押さえは、コンクリートの硬化が始まる頃、振動を与えると強度が増すというコンクリートの性質を利用し、仕上げ面を緻密にしています。
表面を緻密にすることで、外部からの劣化因子、水分や二酸化炭素の侵入を防ぎ耐久性を向上させます。
まだ人が乗ると跡が付いてしまうので
敷板を敷いて
移動します。
養生期間を置き、立ち上がり枠設置
立ち上がりのコンクリートが
打設されました(^^)/
立ち上がりコンクリートの高さを水平にするための目印レベルポインター。
羽根の上まで
コンクリートを打設します。
打設しながら埋め込まれるアンカーボルトは、土台と基礎をつなぎます。
アンカーボルトの長さは約40cmほど。引き抜きの力に抵抗する為、L字型です。
立ち上がりの表面が滑らかに!!
こちらの天端レベラー。トロトロした質感で
流し入れるだけで、自然に水平を作ってくれるんです。
レベルポインターの”てっぺん”が見える高さまで流し入れ
立ち上がりコンクリート打設完了(^^)/
基礎型枠が取り外され
外部の配管工事に入りました。基礎工事、大詰めです!
という事で
どうぞご安全に。
御殿場市T様邸 新築工事
一級建築士が自ら手掛ける家④
みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月です!
3月に入り、いよいよ現場は後半戦。
大工工事など、ご紹介してまいります。
3/6大工工事
↑こちらは玄関部分。
玄関入ると正面にはアクセントのニッチが縦に並んでおります。
玄関は家の顔ですから、アクセントを入れるのであれば、玄関はオススメです。
室内も石膏ボードの施工を行っております。
だいぶ進んできており、部屋ごとにしっかり間仕切りが入ってます。
こちらはLDKですが、広々とした感じがすでにうかがえます。
施工途中なので写真では暗く感じますが、南向きの明るいおうちです。
トイレや脱衣洗面室も、石膏ボードで間仕切ります。
↑こちらは1F和室の様子です。
和室も下地は石膏ボード。
写真は収納の様子です。
ここからは2Fです。
2Fも大工工事がだいぶ進んでおります。
2F廊下は、完全な壁ではなく腰壁で、視線が抜けているので広さ感が抜群。
南側に大きな掃き出し窓があり、明るさもしっかりとれております。
明るいホールや廊下は雰囲気が良くなります。
子供部屋や、
主寝室も、
大工工事継続中です。
↑こちらの階段は、小屋裏集のへと続きます。
小屋裏収納を作る際は、はしごなどではなく階段にするのがオススメです。
費用は掛かりますが、費用対効果は高いと思います。
↑小屋裏も石膏ボードが張られていますが、これから天井も施工します。
現在の外回りの様子です。
外壁は張られていますが、メッシュシートがあるので何も見えません(涙)
木目調サイディングを採用しております。
流行り廃りの少ない、ロングセラーの木目調サイディング。
足場の最上階からの富士山は絶景です。
さすが御殿場。
4/16【土】・17【日】
『御殿場市中山・完成現場見学会』
3/14大工工事
こちらは玄関です。
建築中はこのように仮設のドアを使用して戸締りをしております。
本設のドアが付くのは、お引渡の1週間くらい前にです。
上の写真でも気になるかもしれないのですが、ズームしてみますと・・・、
↑郵便受け(ポスト)です。
外壁設置型で、室内にいながら新聞や郵便物を受け取ることができ、非常にニーズが高まってきております。
雨が降っているときに、外に出るわずらわしさがなくなるので、とても喜ばれております。
しかしながら欠点が。
デザイン性がないので、デザイン重視の方には向かないですね(涙)
さて、ここからは室内です。↓
↑こちらは和室ですが、畳が入るのはお引渡当日の朝。
まだまだ先です。
(ちなみに見学会時も入っておりません)
↑大きな階段下収納。
奥行きを取ることができるのが特徴です。
ここには何を入れるのでしょうか。
LDKです。
18帖。
やっぱり広い。
LDKをよくよく見てみますと、天井に凹凸が。
天井からの出っ張り。
こちらのお家は、天井高を25cmほど上げており、その事で構造の梁が出てきているのです。
構造の梁をあえてそのまま出して、『梁見せ』にするパターンはよく弊社でもご提案させていただいているのですが、
こちらの建物は、『省令準耐火』という仕様になっており、木部を一切見せない仕上げ方になります。
省令準耐火構造の住宅の特徴は、
「外部からの延焼防止」
「各室防火」
「他室への延焼遅延」
が挙げられます。
省令準耐火を取得しますと、イニシャルコストがかかるものの、火災保険費用のコストダウンをすることができます。
スペックが高い住宅は、間違いなく安心安全。
お金のかけどころも、お客様には是非ご相談いただきたいところです。
この家は弊社の一級建築士のおうち。
スペックへのこだわりは当然ありますが、それと同時にちょっとオシャレすることも忘れておりません。
家の形をしたニッチです。
お客様にもよくご提案しております。
ニッチはホコリだまりになりやすいので、お掃除をこまめにお願いします。
壁の上部には、これからガラスブロックが入ると思われます。
↓お風呂。
ユニットバスの設置は、大工工事の序盤で行います。
石膏ボードを張る前ですね。
先に石膏ボードを張ってしまうと、お風呂の施工がやりにくくなってしまうからです。
↑2Fの腰壁は本棚になってます。
こちらもよくご提案させていただいているアイディア。
お客様からも大変ご好評いただいております。
本が多いという方は是非。
バルコニーは奥行き1.2m。
広々としてとても作業がしやすいと思います。
特にバルコニーは、布団を干したり洗濯物を干したりと、体を動かすスペースですので、このくらいの広さがあるとゆったりとしていて使い勝手がいいですね。
おっと、大工さん、かがんで何をしているかというと、
巾木の施工を行っております。
巾木・・・、あまり耳なじみがないかもしれませんが、
巾木というのは、部屋の壁と床の境目を仕切る ”見切り材” のことです。
これはただついているだけでなく、役割としてクロスのおさめや掃除機などが壁に当たっても、クロスがボロボロにならないように、設置されております。
建築の部材には一つ一つちゃんと役割があるのです。
この作業は腰が辛そうですが、どうぞご安全に!
次回は、大工工事最終盤戦。
是非またご覧くださいませ。
4/16【土】・17【日】
『御殿場市中山・完成現場見学会』
函南町S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町S様邸、新築工事が完工しお引き渡しを迎えました(^^)/
全員が揃ったところで、
大洋工務店よりお祝いメッセージと
記念品の観葉植物贈呈。
今回からお部屋にそのまま飾って頂けるよう、鉢植えにしました。
『カポック』という観葉植物です。どんな環境でも元気に育つ、育てやすい植物です。グリーンは、部屋を明るくさわやかに、インテリアとしてもお部屋を彩ってくれるので、新居のポイントになってくれるとうれしいです(^^)
続きまして、メインイベント!テープカットです(^^)/
手袋を付けて
スタンバイ。
3!
2!
1! おめでとうございます!!
かんぱーい(*^^*)
記念撮影(^_^)v
最後に、建築書類等の説明中
1番最初に新居に運び込まれた段ボールは、
ボードゲームでした(´∀`*)ウフフ
しかも、人生ゲーム!Tくんは人生ゲームが大好きで、”指令”をすべて記憶しているのでは?!というほどの人生ゲームの達人です(^^)/そんな、TくんとSちゃんの人生はまだ始まったばかり。新居で元気に成長してね(*^^*)
S様邸、無事お引き渡しとなりました。
新築工事に際しまして、ご尽力頂いたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
S様ご家族が、安心、安全、快適に住まう家である事を切に願っております。
みなさまこれからも
どうぞご安全に。
裾野市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
クロス終了(^^)/
工事は、水まわりの設備接続工事へ。キッチン、
トイレ
洗面台と設備が設置され、給排水管の接続がされました。
エコキュートの設置
接続も!生活できる環境が整ってきました(^^)
同時進行で、電気屋さんが照明器具を取付け中です。
小上がりの畳スペースのダウンライト
こども部屋は、引っ掛けシーリングのソケットを取り付けます。仕上げの工事が終了するとクリーニングに入ります!そして
クリーニング終了(^^)
キッチンまわりの黒のアクセントが、白のクロスや化粧梁、
キッチン天井レッドシダー色を引き立てています。カッコよく仕上がりました(^^)
形違いのペンダントライトをリビングに。
カワ(・∀・)イイ!!
小上がり畳スペースの段差を利用した
引き出し収納は、
大容量の5つ!
畳は
もう少し後のお楽しみです♪
階段下スペースは
お掃除ロボット君の新居に(^^)
キッチンと
食器棚はタカラスタンダードさん。こちらは大人気扉カラーの抽象柄。
2階廊下は、
まんまるお月様のような階段照明と、階段手すり壁を利用した本棚を。
主寝室は落ち着いた雰囲気に。
こども部屋①は
密かにムーミンがいます(´∀`*)ウフフ
こども部屋②は
デニム柄(^^)
どちらも、カウンター付です。
ウォークスルークローゼットは、寝室と廊下につながっているファミリークローゼットです。ロング丈用パイプハンガー1本とショート丈用2本、可動棚と大物を収納する中段棚を完備した4帖のスペース。
バルコニーにFRP防水の仕上げ材が塗られ
玄関ドアがS様用に(^^)/
多少の雨なら濡れるのを防いでくれる、玄関ポーチの軒。生活してみると便利さを実感するポイントではないでしょうか。
S様邸完成です(^^)/
お引き渡しまでもう少し。
という事で
どうぞご安全に。
長泉町H様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町H様邸、新築工事の様子を紹介します。
クレーン車登場(^^)/H様邸、上棟にむけて工事が始まりました!
1階にだけ立つ柱『管柱(くだばしら)』を
土台の穴『ほぞ穴』と
管柱の凸を合わせて組んでいきます。柱と土台に記号と番号が振られていて、同じ記号番号を合わせて組むと図面通り組み上げる事ができます。
記号は通りを指し”いろはにほへと”順で振られています。1番最初の意味で使われる言葉「いの1番」。諸説あるようですが、大工さんが1番最初に立てる柱「い通りの1番」を「いの1番」と言っていた事が語源だとか(^^)ちなみに今は、い通り1番の柱を最初に立てる事はなくなりました。
クレーンに吊られたこちらの木材は
通し柱。管柱より太く、長い柱で
各階を一体化させ構造的に強度を高めます。長くて太い通し柱はそれだけ重く、危険も伴うのでクレーンで吊ります。が、管柱は大工さんが”ひょいと”担ぎます!見てる以上に重いとは思いますが(;^ω^)
管柱や通し柱が組まれると
2階床の高さで建物を囲っている横架材、胴差し(どうさし)を組みます。
管柱の凸と
胴差しに開けられている穴”ほぞ穴”を合わせて
組み進めると
1階フォルムが見えてきました(^^)/
斜めの木材は『仮筋交い(かりすじかい)』。柱の垂直を測り、傾かないように仮止めしています。
2階では
地震や台風時に、梁が柱からはずれるのを防ぐ補強金物『羽子板金物』で
固定し
2階床板
管柱が組まれ
2階フォルム見えてきました(^^)/工事は、屋根を構成する小屋組みへ進みます。
梁に組まれている短い柱『小屋束(こやづか)』。屋根を支える部材の1つです。小屋束の上に組まれている『母屋(もや)』。
母屋の中でも一番高い位置にあるのが、棟木(むなぎ)。棟木まで組むことを上棟と言います。大洋工務店の上棟工事は、屋根の下地材まで組んでいきます!
屋根の下地材『野地板(のじいた)』をはり始めました。
野地板を吊り終わった
クレーン車は小さくなり、お片付けに入ります(^^)/クレーン車は野地板を吊り終わるとお仕事終了です。大工さんは、もうひと踏ん張り!
釘打ち機の『バシュ!バシュ!』が響きます!
野地板がはられ
無事上棟です(^^)/
H様、上棟おめでとうございます。
現場の皆様、ありがとうございました。
引続き、よろしくお願いいたします<m(__)m>
これから大工工事が進んでいきます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市賃貸住宅(戸建て) 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(戸建て)、新築工事の様子を紹介します。
構造用ハイベストウッドで、土台、柱、横架材を一体化した後は、
サッシ枠を取り付けていきます。
大きな窓は枠のみでガラスは入っていません。ガラスは後付けになります。
正面の四角に窓をつくります。
4隅を少し残して、構造用ハイベストウッドに切り込みを入れます。
残しておいた4隅を
手のこで
カットすると
窓スペースの出来上がりです。ご覧のように窓は壁に穴をあけて取り付けるので、水対策は必須です!
窓用の防水シートを
窓台に敷いて、その上にサッシ枠を取り付けます。
窓ガラスも入り
家感が出てきました(^^)/
屋根にアスファルトルーフィング。上棟直後は構造がむき出しなので、外まわりを優先に工事が進みます。特に屋根は雨の影響を受けるので上棟後すぐに防水機能を持つ、こちらのアスファルトルーフィングが敷かれます。
サッシが取付けられる頃には、屋根も完成形へ。軽い素材が特徴のガルバリウム鋼板です。家の一番高い所にある屋根を、軽い素材にすることで家の重心を下げ、耐震性を高くしています。人間も、頭が重いとふらつくのと同じです。
ガルバリウム鋼板を縦方向に配置する縦葺き(たてぶき)です。縦葺きは雨水が流れる方向に対して遮るものがほぼ無いので、スムーズに雨水が流れ、雨漏りのリスクが軽減します。
室内は『✖』の木材、筋交い(すじかい)が組まれました。筋交いは、柱と柱の間に斜めに木材をいれ、耐震性を高めています。とても重要な役割を果たしているので、筋交いに加工してはいけません。
柱と柱の間にある間柱(まばしら)に欠きこみをして
✖に組んでいます。ちなみに間柱は、壁の下地です。
こちらは浴室。1坪よりも少しコンパクトタイプです。
ユニットバス設置の準備がされました。ユニットバスは搬入スペース、設置スペースの確保がしやすい、壁が出来る前に設置します。他の設備は後半戦の登場となります。
基礎立ち上がりに沿って、ぐるっと断熱材を敷きます。浴室は床に断熱材を入れる事ができないので基礎で断熱します。
フローリング材スタンバイしています(^^)/
大工工事は、床へと移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。
長泉町H様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町H様邸、新築工事の様子を紹介します。
基礎型枠が取れました(^^)/
掃出し窓のステップ
エコキュート土台
玄関土間も完成!
土間には、基礎立ち上がりに沿って断熱材を入れます。土間も室内ですが、床下に断熱材を入れる事ができないため、基礎で断熱します。
スリープで確保した穴に排水管を通して
外と内の排水管が繋がりました。
手前の黒い管は水道管。水道管は
白い筒のヘッダーと接続します。ヘッダーを通して
各水栓に水が運ばれます。各水栓に水を運ぶ水色の管は
2重構造になっています。白い管は架橋ポリエチレン管。架橋って(・・?
通常のポリエチレン分子を特殊な化学結合で結び、分子間に橋を架けて補強されている物が架橋ポリエチレン管です。。。強い管って事ですね(;^_^A これによって、水とお湯の両方に使える使用可能温度となっています。
青色やオレンジは、架橋ポリエチレン管の保護剤です。オレンジはお湯を運びます。
基礎工事完了です!
そして、大工さん登場(^^)/
基礎立ち上がりにひかれている基準線に沿って土台を設置します。
まずは、アンカーボルト位置の目印を
土台につけ、ドリルで穴を開けます。
土台と土台をつなぐ継手は、
こんな複雑な形で加工され搬入されますが、アンカーボルトの穴は現場で開けます。今は、プレカットといって加工された木材が搬入されるので、現場での加工は少なくなってきていますが、人の手もまだまだ必要です。
基礎と土台の間に基礎パッキンを挟みます。基礎パッキンの穴は、床下の通気層になっています。
基礎断熱の土間や浴室は、穴のない気密性のパッキンを使います。基礎断熱は、床下も室内として扱うため、断熱材を基礎周りに入れています。換気をしてしまうと常に窓が開いている状態に。外気が室内に入ってきてしまうと、基礎断熱の意味がなくなってしまいます。
土台がアンカーボルトで固定されました。
アンカーボルトの穴を開ける時に出た木くず。
このほうきで一掃きするだけで、細かいゴミをきもちよ~く集めてくれるんです!
きれいになりました(^^)
H様邸、いよいよ上棟です!
という事で
どうぞご安全に。
裾野市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
掃出し窓のステップが凸凹に。モルタルを塗って仕上げるんですが、より接着力を高めるための凸凹です。
お化粧完成!外装工事、まとまってきました(^^)
左官屋さんは、玄関ニッチに
タイルを貼っています。
こちらのタイルはエコカラット。調湿効果にすぐれ、におい成分も吸着してくれます。特に玄関は、カビ予防や生活臭が気になる場所です。エコカラットで気持ちのいい空間に。
機能だけでなく、デザイン性にも優れています。こちらは、陶連子(とうれんじ)という縦格子をモチーフにしたデザインです。色は、きなりいろ。
ガラス棚との組み合わせも素敵です(*^^*)
タイルのはり合わせは大変そうでしたが、
スタイリッシュに仕上がりました(・∀・)イイネ!!
クロス貼りも進んでいます!
小上がりの畳スペースはネイビー、
キッチンは、ブラック系のアクセント。濃いめのアクセントもベースの白と、梁の色味と調和していい感じ(・∀・)イイネ!!
2階廊下のクロスはりが進んでいます。
そして
クロスも仕上がってきました(^^)/
クロスが貼り終わった所から照明器具取付用の穴があき
スイッチカバーの
取付けや
コンセント取付け。
こちらは、ネイビーのクロスに合わせたブラックのスイッチカバー(・∀・)イイネ!!
キッチンカウンターニッチのコンセントもブラックで。
クロス貼り、あと少し!!
という事で
どうぞご安全に。
函南町S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町S様邸、新築工事の様子を紹介します。
玄関ドアがS様邸用に(^^)/
リクシルさんのジエスタ2 クラシックスタイル カラーはリーフグリーン。外壁のやさしい色合いとスモーキーなグリーンでかわいらしい雰囲気に(*^^*)
玄関入って正面にアクセントクロスのネイビーと
ゴールドをポイントにしたプレミアム感のあるカラーの階段がお出迎え(・∀・)イイネ!!
シューズボックス隣に、手洗い器を。S様邸は主に2階で過ごす生活スタイル。1階に水栓があった方が何かと便利です。帰ったらすぐ手洗いが習慣に(^^)
1階子ども部屋と
主寝室。
クローゼットを開けるとお花が(^^)
階段下を利用した収納も。
寝室は、安眠する場所。窓の位置や形は重要です!壁の高い位置にある横長の窓は、季節によって太陽の高さが変わっても、寝ている状態では、光が直接目に入るようなこともなく効率よく光を取り込め、外からの視線も気になりません。2方向の窓で風通しも〇
1階の洋室。こちらは、ユーティリティースペース。将来ご両親と同居となった場合など、家族構成やライフステージの変化に対応できるお部屋となっています。
なので、玄関をもう1つ設けています。
生活拠点となる2階LDK。
マガジンニッチやカウンター
シンク側にもニッチを。こちらは調味料を置いておくのに便利。最近は便利なキッチングッズが豊富なので、調理台にコンセントは必須かも?!
LDKの隣に子供部屋。
廊下に洗面台を設け
脱衣室と洗面を分けています。物干金物を付けて、室内干しスペースとしても(^^)
洗面入り口はチェック柄のお家。奥にある可動棚のアクセントクロスのチェック柄と洗面入り口の形が重なっていい感じ(・∀・)イイネ!!
S様邸クリーニングが終了し、設備の試運転へ。もうすぐお引き渡しです(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
三島市 賃貸住宅(戸建て)
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(戸建て)の新築工事の様子を紹介します。
立ち上がりコンクリート打設。
立ち上がりのコンクリートを打設しながら、埋め込まれるアンカーボルトは、基礎と土台をつなぎます。
型枠が取れ
土間コンクリート枠の設置、
外部と内部の給排水管をつなぐ工事も完了(^^)/
水色の管は水を、オレンジはお湯を、白はガスを配ります
そして基礎工事終了!
立ち上がりに土台設置のための基準線が引かれ
大工工事に突入です。
土台にアンカーボルト用の穴を開け
基礎と土台をアンカーボルトでしっかりと固定します。
基礎と土台の間に挟んでいるのは、基礎パッキン。コンクリートは水分を帯びやすい性質なので、コンクリートと木材が直接触れていると、コンクリートの水分が土台に移ってしまいます。
木材の天敵は水!基礎パッキンは、土台と基礎を断ち切る事で、土台を水から守っています。さらに、床下の通気層にもなっています。
こちらは、穴のあいていない基礎パッキン。土間や、浴室は床下に断熱材が入れられないので、床下を通気すると外気が室内へ入ってきてしまいます。なので、気密タイプの基礎パッキンを使います。
土間や浴室は、基礎で断熱します。基礎立ち上がりを断熱材で囲います。
土台が設置されると
防蟻処理を行います。土台は、湿気に強いヒノキを使っていますが、念には念を。
白アリ被害を防止する
薬剤を撒きます。
そして、上棟(^^)/
2棟同時に進めていきます。
こちらはもう一つの現場。賃貸住宅の戸建てという事で、いつもよりコンパクトな大きさ。思った以上に早く終わっていました。
上棟は、一番高い木材の棟木(むなぎ)まで組み上げる事を言います。
手前から奥に向かって組んでいる横架材が棟木です。3棟無事上棟です(^^)/
大工さん上棟後、もうひと頑張りしてくれました(^^)/構造用ハイベストウッドまで装着しています。
構造用ハイベストウッドは、建物全体を1つの箱にして壁面全体で外力を受け止めるので、どこか一部に負担がかかるのを防ぎます。
これから、大工工事が進んでいきます。
という事で
どうぞご安全に。
長泉町H様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町H様邸、新築工事の様子を紹介します。
ベースコンクリートが打設されました。大洋工務店では、コンクリート打設後”押さえ”という工程を3回行います。
コテでコンクリート表面を押さえるのですが、単に見た目をキレイに仕上げるだけでなく、コンクリートの硬化が始まる頃振動を与えると、更に強度がUPするというコンクリートの性質を利用し、緻密な仕上げ面をつくり耐久性を高めています。
押さえが終わった打設直後のコンクリートは、ツヤがあってきれいですよ(^^)
ベースコンクリートの中に水が溜まらないように水抜き孔を設置。
養生期間中のコンクリートは、質感がマットに変わります。
立ち上がりコンクリート打設の準備に入ってきました。室外と室内の排水管をつなげる穴を確保する、スリーブの設置。
鉄筋にレベルポインター。これは、立ち上がりコンクリートの高さを水平に打つための目印です。
ネジ式になっているので、高さをレーザーレベラーで測りながら調整します。
高さを調整したよって印で、真ん中が赤く塗られています。この赤い印が見えるようにコンクリートを打ち、仕上げでいきます。
ひと際長い、金物はホールダウン金物。土台から柱が抜けるのを防ぐ補強金物。
引っ張る力に抵抗するので、根っこがクネっとなっています。
立ち上がりコンクリートを打つための基準線が引かれました。「トラ・・・。」
トランシットという角度を測定をする精密機械で引いた線の印です。”トラ”の印の線を基準に、立ち上がりの墨出しをしています。
立ち上がり枠が設置され
コンクリート打設!このタイミングで登場するアンカーボルト。
基礎と土台をつなぎます。
赤いポチは、レベルポインターのテッペンです。
立ち上がりコンクリートの養生期間をおき、内部・外部給排水管引き込み工事へ移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。