裾野市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
玄関ポーチのタイルを貼っています。
タイルとタイルの間の隙間(目地)幅を均等にするためスペーサーを入れて、
水平を確認しながら貼っていきます。
タイルはそれぞれ微妙なサイズのばらつきがあります。目地がある事で、そのばらつきを調整しきれいに整った仕上がりになります。
また、下地やタイルが収縮を起こした時に目地が無いと、タイルに直接負荷がかかり、ひび割れの原因に。目地は緩衝材としてタイルを守っています。この後、目地セメントを詰めて接着力を補強します。
基礎立ち上がりにお化粧がされました。
掃出し窓のステップはお化粧前。明らかに質感が違います!
室内は、クロス貼りが進んでいます。
石膏ボードの継ぎ目や、ビス穴
出隅のコーナー材や
メッシュテープを貼った箇所にパテを塗り表面を整えます。下地の凸凹はそのままクロスに浮き出ます。パテ塗りは、クロスをキレイに仕上げる為の下地づくりです。
洗面脱衣室は、一足早く白いクロスで明るい空間に。
1階トイレは、手書き風ボタニカル柄のアクセントクロスを。
小上がりの畳スペースの天井と
キッチン天井は、レッドシダー調でカッコよく。
化粧梁とのコンビもいい感じ(^^)/
2階はこれからですが、ここから一気に仕上がってきますよ!お楽しみに(^^♪
という事で
どうぞご安全に。
函南町S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町S様邸、新築工事の様子を紹介します。
エコキュートの取付け中。
エコキュートは、目に見えない大気中の熱エネルギーを、ヒートポンプユニットに取り込みお湯を沸かしています。
沸かしたお湯は貯湯タンクで保温。お湯は電気によって保温されているのではなく、断熱材によってポットのように保温しています。エコキュートは地球にやさしい給湯器なんです(^^)
玄関ポーチに照明が(^^)
室内スイッチや
換気扇カバー
照明器具取付完了(^^)/
大工さん〆の工事、建具取付け中。
取手はゴールド(・∀・)イイネ!!
2階リビングドアは開放感のあるガラスドアで。
洗面台
手洗い器
キッチン
トイレと給排水接続完了です。
階段照明の
電球取り付けはこれから(^^♪
2階トイレのお星さま。明かりが点いた時がたのしみですね(´∀`*)ウフフ
リビング化粧梁に、移動できるタイプのスポットライトを。
LDKにはエアコンも!大洋工務店でご購入いただくと、お引き渡しに間に合うようにエアコンの取付け工事を行います。お引越し後もスムーズに新生活が始められます。
インターホンと
モニター
給湯器のリモコンが取付けられ、生活できる環境に整ってきました(^^)/
さあ、いよいよクリーニングが始まりましたよ!!
という事で
どうぞご安全に。
御殿場市T様邸 新築工事
一級建築士が自ら手掛ける家③
みなさんこんにちは!
大洋工務店の望月です!
上棟後、工事が進みましたのでご紹介いたします。
1/29大工工事
上棟後、外周部にパネルを施工し、
『BOX構造』にしております。
こちらをご参照ください。
火打ち材は、強度の強いスチール系に。
2/21大工工事、吹き付け断熱
サッシの取り付けと防水シートの施工は、弊社では上棟後の初期段階で行います。
まずは天候に左右されることなく室内で作業できるよう、外から固めていきます。
↑こちらはポスト。
躯体に施工しました。
ポストを外構ではなく建築で行い、室内からでも郵便物を受け取ることができようになっております。
寒い時に、外に郵便物を取りに行く手間が省けるので、最近ニーズは高くなりつつあります。
室内では石膏ボートの施工。
いわゆる間仕切りです。
石膏ボードで部屋を区切ります。
防火壁という役割もありますので、とても重要です。
石膏ボードは、横からの衝撃に弱いので、完成後たたいたりしてはいけません!
続きまして、断熱材です。
断熱材は、床下、壁、天井に施し、家をぐるっと一周魔法瓶状態にします。
今回、非常に特徴的なのは、屋根の断熱。
屋根のみ吹き付け発泡ウレタンの断熱を採用しております。
吹き付け断熱の大きな特徴は、現場で吹き付ける現場施工。
泡が隙間にどんどん入っていき、気密性が高くなりやすいというのが特徴です。
最後にバルコニー。
床部分を左官屋さんが施工します。
平になっている床を、モルタルで勾配をつけていきます。
おそらくみなさんは普段さほど気にされないかと思いますが、バルコニーはちょっとだけ勾配をつけて雨水をちゃんと排水できるように施工しております。
2月が終わりました。
大工工事もあと2~3週間ほどです。
工事全体の折り返しを過ぎたところ・・・、そんな感じです。
現場のみなさん、どうぞご安全に!
望月 洋和
YouTubeチャンネル
望月洋和の家づくりラボ【家ラボ】
三島市 賃貸住宅(戸建て)
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
ご縁あって、三島市に戸建て賃貸住宅を建築させていただく事になりました。
2ヶ所の現場に、3棟建築していきます。
基礎の底となる深さまで土を掘る根切り。
砕いた石を
敷き詰め
転圧機で
締め固めます。
建物が建つ周りに捨てコンクリートを打ちます。
捨てコンクリートは、構造に直接関係ないので強度は必要ありません。
建築をするにあたっての、基準線を印したり
建物を形作る型枠の
土台になります。
地面からの湿気を防ぐ
防湿シートを敷き
配筋完了(^^)/
鉄筋の間隔
接続箇所の重ねる長さが適当か
正しく補強ができているかなどを検査し
ベースコンクリートを打つための準備に入りました。目印を付けています。
レーザーレベルが
レーザーを照射していて
あらかじめ所定の高さに目印をつけておいた木材に、受光器を取り付けます。受光器は、照射されているレーザーを受光すると音でお知らせしてくれます。
そうする事で、同じレベルで印を付ける事ができます。
黄色のテープの下側までベースコンクリートを打ってね。という印になります。
鉄筋の頭に、青いポチ。これは、レベルを測ったよという印。
そしてベースコンクリートが
黄色い印まで打設されました。
鉄筋に付いているオレンジの棒はレベルポインター。
立ち上がりコンクリートを水平にするための目印です。高さ調整ができるようにネジ式になっています。
高さを調整したよという目印で、真ん中が赤く塗られています。
給排水管を通す穴を確保するスリーブや
柱が土台から抜けるのを防ぐホールダウン金物を設置し、
立ち上がりコンクリートを打つための基準線が引かれました。
そして、立ち上がり枠が設置され
立ち上がりコンクリート打設へと移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
地盤改良工事が始まりました。こちらの現場は柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)といって、地中にセメント系固化材でいくつもの柱を作り、地盤を補強する工法です。
この袋の中にセメント系固化材が入っています。
ミキシングプラントで、固化材と水を混ぜ合わせ”スリラー”が作られます。それを
杭打機に送り
所定の位置に合わせて
固化材のスリラーを圧送しながら
土と撹拌しつつ、決められた深さまで掘り進めます。S様邸は、固化材を8t使い、4.2mの柱を11本、4.5mを19本、合計30本の柱状体を作りました。
養生期間を置き
基礎工事が始まりました。
建物が建つ周りに
捨てコンクリートを打ちます。木材で、捨てコンクリート用型枠の設置。
砕石(さいせき)と呼ばれる石を敷き
地盤を転圧機で締め固めると
この通り。整いました(^^)
型枠を設置しています。型枠は、建物すべての荷重を支えるベースコンクリートを打つための枠です。コンクリート打設時の圧力に耐えられるよう
単管パイプや
支柱で補強します。
型枠の土台となっているのが捨てコンクリートです。建物を型取っている型枠は、設計図通りに組まれます。その時必要なのが、基準線です。
何もない場所に設計図通りの建物を建てる為には、”基準線”が必要不可欠です。それを、捨てコンクリートに印します。構造に直接関係のない捨てコンクリートですが、建築するうえでとても大事な役割を果たしています。
建物が建つ所に
地面からの湿気をシャットダウンする防湿シート。
床下空間に湿気を上げさせない為のシートが敷かれ、
鉄筋の準備が始まりました。
ベースコンクリート打設に向け、基礎工事が進んでいます。
〆の言葉「ご安全に!」これ、耳馴染みがあまりないですよね?!製造業や建設業の現場で注意喚起するために使われている言葉なんだそうです。機会があればみなさんも使ってください (^^)
という事で
どうぞご安全に。
裾野市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
LDKにある小上がり畳スペースが完成(^^)/
段差を利用した収納は、引き出しが
6つ完備!ちょっと座るのにもちょうどいい高さになっています。
洗面、脱衣室
玄関正面の壁のニッチは
ガラス棚を。
1階も大工工事が終了し、内装工事へ移っていきます。クロス工事の前に
LDKの化粧梁や
階段の化粧スリットに塗装をしていきます。
まずは塗料が付いてはいけない場所に、マスキングテープを貼り
オイル系塗料で塗装。
オイル系塗料は、木材に染み込んで塗装するので、木本来の質感を活かす事ができます。
木目がきれいに浮かび上がっています。
色も部屋の雰囲気に合わせて選択できます。
電気屋さんの工事もここで一区切り(^^)
分電盤や、コンセント、スイッチを使えるよう接続する工事は、クロスが貼り終わった後に始まります。
そして、クロス屋さんにバトンタッチ!
まずは、出っ張った角をコーナー材で補強します。
コーナー材の裏側に
接着剤が付いています。これを家中の出隅に貼っていきます。
クロスのひび割れが起きやすいところは、メッシュテープを。この上にパテが塗られると
メッシュにパテが入り込んで一体化し、強度UPでひび割れ防止になります。
補強完了後、パテ塗りが始まります(^^)/
基礎立ち上がりは、お化粧の準備。下地が整えられています。
外装工事は仕上げの段階に入りました(^^)
という事で
どうぞご安全に。
長泉町H様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町H様邸、新築工事の様子を紹介します。
道路に穴を開けています。
水道本管は道路の下に埋まっています。敷地内に水道管の引き込みがなかったので、
穴を掘り、水道本管から敷地内まで配管する工事です。
水道引き込み工事完了(^^)/水と、電気を確保すると
工事スタートです。こちらの現場は、地盤改良必要なしという調査結果でしたので
基礎工事スタートです。
基礎の底となる深さまで掘り、
建物が建つ場所に、砕いた石を敷き詰め、転圧し締め固めます。
その周りに、捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリートの厚さは約5cm。構造に直接関係ないので強度は必要ありません。
建物を建てる上で必要な基準線を印したり、型枠を設置するための土台となるのが捨てコンクリートです。
型枠が設置され
防湿シートが敷かれました。これは、地面から上がってくる湿気を防ぐシートです。水対策は、基礎工事がされていますよ!
配筋完了。コンクリートは引張力、鉄筋は圧縮力が弱点。鉄筋とコンクリートはそれらのお互いの弱点を補い合って、更なる力を発揮する鉄筋コンクリートになります。
鉄筋が組まれると、ベースコンクリートの打設です!
ポンプ車登場!コンクリート打設中。続きは次回(^^)
という事で
どうぞご安全に。