新築戸建施工日記

カテゴリー: 三島市 賃貸住宅(一戸建て)

三島市 賃貸住宅(一戸建て)

2022.05.13

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(一戸建て)、新築工事の様子を紹介します。
給湯器の取付けや
プロパンガスが設置されライフラインが整ってきました。
掃出し窓のステップの表面がモルタルでお化粧され
外観は、玄関ドアのみという感じでしたが
玄関ドアも装着完了!
賃貸では珍しいのでは?!外水栓付きです(^^)/
防風ポストは
外に出ることなく郵便物を受け取れます。セパレートタイプの靴箱は、印鑑やボールペンを置いておくのに便利です(^^)
室内の扉は、すべてブラウンで統一しています。

LDKは12.0帖。
キッチン扉カラーは、建具と合せたブラウンで(^^)

シンク横のスペースは水切りラックを
ガスコンロ横を作業スペースとして使えます。ガスコンロは三ツ口と魚焼きグリルが付いている

収納力のあるキッチンです。
キッチン背面に、2口のコンセントが2つ。炊飯器、電子レンジで使ってもあと2つ使える充実さです(^^)/上の方に付いているのは、冷蔵庫用です。
コンセントはキッチン横、
リビング側に3ヶ所ついています。賃貸物件を探す時に、コンセントに注目する事はないかもしれませんが、不便さを感じにくいのでは?!
洗面台は

シャワーホースの
両開き扉です。洗面台背面に
洗濯機置き場があり
その横にちょっとした棚を置ける広さになっています。
浴室パネルもブラウンで(^^)
少し小さいタイプの浴槽です。
鏡横に棚が付いています。トイレは
TOTOさんの
ウォシュレットと
タオル掛け
何かと便利な棚(^^)
階段は、
足を乗せる板”踏み板”と
段差をつなぐ蹴込み板の色を変えてさわやかな空間に(*^^*)
2階洋室①は6.0帖。
ハンガーパイプつきの、深めの収納です。

洋室②6.0帖。こちらはオープンタイプの収納で

洋室③4.5帖。どの部屋も


2方向の窓を設けているので、風通りのいい明るいお部屋になっています。
LDKや
2階の各部屋には照明器具や
コンセント2ヶ所
テレビコンセント付きです(^^)/
2階廊下にもコンセント!ちなみに、LDKにエアコンが付きます。

バルコニーの幅は3m強。物干竿を横に2本並べる事ができ、シングルの掛け布団は2枚干せます。
玄関ドア
玄関照明
玄関入って正面の壁のクロス
トイレや
洗面所のクロスが少しずつ違うので、お好みの物件をお選びください(^^)
これから、舗装工事をしてお引き渡しとなります。

三島市谷田、一戸建て賃貸物件をお探しの方は、是非よろしくお願いいたします<m(__)m>

という事で
どうぞご安全に。

三島市 賃貸住宅(一戸建て)

2022.05.06

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(一戸建て)、新築工事の様子を紹介します。
キッチンが設置され
クロス貼りの準備、パテ塗りが始まっています。
石膏ボードの継ぎ目や
ビス穴に
水とパテ粉を練り混ぜた”パテ”を塗って
下地を整えています。石膏ボードに凸凹があると、凸凹がそのままクロスに浮き出てしまうんです。
クロスをキレイに貼るためには、この下処理がとっても大事なんです(^^)/
準備が整った所で、クロス貼りが始まりました!
メインのクロスは塗り壁調の白。

クロスが貼られると、お部屋が明るくなります。白いクロスは、広さ感も出してくれます(^^)
1階ダイニングキッチンや
くつ箱
お風呂
階段
2階洋室は、
3棟ともすべて同じ物を使っていますが、
玄関入って正面のクロスは、パステルグリーンと
レンガ調。
洗面所はグリーン系のストライプと
ベージュのストライプに

星柄の3種類。
トイレはピンク系
ブルー系

石積み柄の白のクロスの3種類。賃貸なので主に万能なクロスを使っていますが、ちょっとした所に控えめなアクセントを使っている所がポイントです(^^)/
外では、雨の中テントをはって

玄関ポーチのタイルを仕上げ中。
アルミのバルコニー取付け、完了しました(^^)/
トイレや洗面台、建具が搬入され、

仕上げの工事に突入です!!

という事で
どうぞご安全に。

三島市 賃貸住宅(一戸建て)

2022.04.23

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市、賃貸住宅(一戸建て)の新築工事の様子を紹介します。
基礎立ち上がりがモルタルでお化粧されました。玄関ポーチの階段と比較すると、なめらかな質感になりました(^^)
玄関土間、タイル貼りの準備です。水分を少なく配合したモルタルで土間の下地づくりです。
室内は、シューズボックスや
1階天井に石膏ボードが貼られ
仕上がってきました(^^)/
2階天井下地づくり中。
写真縦方向の木材は、石膏ボードをの下地となる”野縁(のぶち)”。野縁と垂直に付けられているのは、野縁受け。
野縁受けの力を梁に伝えている吊り木。
2階天井下地が組み終わると
断熱材を入れていきます。
断熱材は、”家”を囲うように入れるので、
2階天井すべてに入れ
石膏ボードを貼ります。
2階洋室①
洋室②
洋室③と仕上がりました(^^)/
階段手すり
階段下トイレも完成!
階段下トイレ工事前の姿です。
この空間を収納として利用したり
トイレとしても(^^)床と壁の境に付いている白い巾木(はばき)。
巾木は、日常の衝撃から壁を守っています。掃除機で『ゴンゴン』、イスで『ゴンッ!』と普段気に留めませんが、意外とダメージを受ける場所なんです。この巾木が付けられると、
大工工事終了です!!
壁に開けられた穴からニョッキっと出ているのは
コンセントやスイッチと接続する電気ケーブル。
分電盤設置位置にも大集合(^^)

大工工事から内装工事へ移っていきます。

という事で
どうぞご安全に。

三島市 賃貸住宅(一戸建て)

2022.04.16

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(一戸建て)、新築工事の様子を紹介します。
サイディングが貼り終わりました。2階の大きな南側の窓には
アルミ製のバルコニーが付きます(^^)
室内は石膏ボードで壁づくりです!
1階LDK
2階6帖洋室①
2階6帖洋室②
2階4.5帖洋室③と空間が仕切られてきました。
階段製作中(^^)/
壁の側面から階段を支えている白い板を「ささら」と言います。欠きこみされている所に
足を乗せる踏板(ふみいた)や垂直方向の蹴込板(けこみいた)を組みます。
階段は踏板、蹴込板、ささらで構成されています。

サイディングの継ぎ目やポスト、サッシまわりを
シーリング材で充填します。
シーリングは、目地などからの雨水の侵入を防ぎます。
そして、足場が取れました(^^)/こちらの現場は2棟建築中で、アクセンカラーを微妙に違う色を使っています。こちらはブラウン、
こちらは、ブラックです。よーーーーく見ないと気付かないかも?!
テレビアンテナ。見た目がすっきりのデザインアンテナです(^^)/外観は、ほぼ完成形に。

という事で
どうぞご安全に。

三島市 賃貸住宅(戸建て)

2022.04.05

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(戸建て)の現場の様子を紹介します。
外観が茶色から白に変りました(^^)/
外壁用の透湿防水シートです。
このシートは、室内で発生した湿気を外に逃がし、外からの雨水の侵入は防ぐシートです。
基礎と壁の境目には土台の水切りを。
外壁から伝わってきた雨水が、土台にまわらないよう水を断ち切っています。土台は柱が組まれている大事な部材ですからね(^^)
土台の水切りの上に付いているシルバーの金具は、サイディングを固定する”スターター”
サイディング貼りが始まりました(^^)/
ベースのサイディングは
ケイミューさん、『ニュースリムストーン クローズホワイト』。幅の細い石積み柄です。
アクセントに同じシリーズの色違い、ラスティブラウンと
クローズブラックを。
室内はフローリングが貼られました。フローリングは貼りながら養生していくので、全貌を見る事が出来るのは、完成直前。
それまでは、養生の隙間から少しだけ見える所を探して想像するのみです(;^ω^) 白系のフローリング材です。
ユニットバス設置完了!
そして、壁にはグラスウールの断熱材が入っています。
グラスウールはガラス繊維で作られた断熱材です。ふわふわの繊維の中に空気を蓄え断熱しているので、繊維の密度が高いほど断熱性能も高くなります。今回は、通常タイプの10Kを使っています。この数字が大きくなるほど密度が高いことを表します。
グラスウールが入っているシートは、室内側は防湿シートで
外壁側は湿気を逃がすシートになっています。これは、壁内での結露を防ぐためです。
工事は壁に
石膏ボードを貼っていく、壁作りに移っています。

という事で
どうぞご安全に。

三島市賃貸住宅(戸建て) 新築工事

2022.03.22

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(戸建て)、新築工事の様子を紹介します。
構造用ハイベストウッドで、土台、柱、横架材を一体化した後は、
サッシ枠を取り付けていきます。
大きな窓は枠のみでガラスは入っていません。ガラスは後付けになります。
正面の四角に窓をつくります。
4隅を少し残して、構造用ハイベストウッドに切り込みを入れます。
残しておいた4隅を
手のこで
カットすると
窓スペースの出来上がりです。ご覧のように窓は壁に穴をあけて取り付けるので、水対策は必須です!
窓用の防水シートを
窓台に敷いて、その上にサッシ枠を取り付けます。
窓ガラスも入り
家感が出てきました(^^)/
屋根にアスファルトルーフィング。上棟直後は構造がむき出しなので、外まわりを優先に工事が進みます。特に屋根は雨の影響を受けるので上棟後すぐに防水機能を持つ、こちらのアスファルトルーフィングが敷かれます。
サッシが取付けられる頃には、屋根も完成形へ。軽い素材が特徴のガルバリウム鋼板です。家の一番高い所にある屋根を、軽い素材にすることで家の重心を下げ、耐震性を高くしています。人間も、頭が重いとふらつくのと同じです。
ガルバリウム鋼板を縦方向に配置する縦葺き(たてぶき)です。縦葺きは雨水が流れる方向に対して遮るものがほぼ無いので、スムーズに雨水が流れ、雨漏りのリスクが軽減します。
室内は『✖』の木材、筋交い(すじかい)が組まれました。筋交いは、柱と柱の間に斜めに木材をいれ、耐震性を高めています。とても重要な役割を果たしているので、筋交いに加工してはいけません。
柱と柱の間にある間柱(まばしら)に欠きこみをして
✖に組んでいます。ちなみに間柱は、壁の下地です。
こちらは浴室。1坪よりも少しコンパクトタイプです。
ユニットバス設置の準備がされました。ユニットバスは搬入スペース、設置スペースの確保がしやすい、壁が出来る前に設置します。他の設備は後半戦の登場となります。
基礎立ち上がりに沿って、ぐるっと断熱材を敷きます。浴室は床に断熱材を入れる事ができないので基礎で断熱します。
フローリング材スタンバイしています(^^)/

大工工事は、床へと移っていきます。

という事で
どうぞご安全に。

三島市 賃貸住宅(戸建て)

2022.03.15

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市賃貸住宅(戸建て)の新築工事の様子を紹介します。
立ち上がりコンクリート打設。
立ち上がりのコンクリートを打設しながら、埋め込まれるアンカーボルトは、基礎と土台をつなぎます。
型枠が取れ
土間コンクリート枠の設置、
外部と内部の給排水管をつなぐ工事も完了(^^)/
水色の管は水を、オレンジはお湯を、白はガスを配りますそして基礎工事終了!
立ち上がりに土台設置のための基準線が引かれ
大工工事に突入です。
土台にアンカーボルト用の穴を開け
基礎と土台をアンカーボルトでしっかりと固定します。
基礎と土台の間に挟んでいるのは、基礎パッキン。コンクリートは水分を帯びやすい性質なので、コンクリートと木材が直接触れていると、コンクリートの水分が土台に移ってしまいます。
木材の天敵は水!基礎パッキンは、土台と基礎を断ち切る事で、土台を水から守っています。さらに、床下の通気層にもなっています。
こちらは、穴のあいていない基礎パッキン。土間や、浴室は床下に断熱材が入れられないので、床下を通気すると外気が室内へ入ってきてしまいます。なので、気密タイプの基礎パッキンを使います。
土間や浴室は、基礎で断熱します。基礎立ち上がりを断熱材で囲います。
土台が設置されると
防蟻処理を行います。土台は、湿気に強いヒノキを使っていますが、念には念を。
白アリ被害を防止する
薬剤を撒きます。
そして、上棟(^^)/
2棟同時に進めていきます。
こちらはもう一つの現場。賃貸住宅の戸建てという事で、いつもよりコンパクトな大きさ。思った以上に早く終わっていました。
上棟は、一番高い木材の棟木(むなぎ)まで組み上げる事を言います。
手前から奥に向かって組んでいる横架材が棟木です。3棟無事上棟です(^^)/
大工さん上棟後、もうひと頑張りしてくれました(^^)/構造用ハイベストウッドまで装着しています。
構造用ハイベストウッドは、建物全体を1つの箱にして壁面全体で外力を受け止めるので、どこか一部に負担がかかるのを防ぎます。
これから、大工工事が進んでいきます。

という事で
どうぞご安全に。

三島市 賃貸住宅(戸建て)

2022.03.05

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
ご縁あって、三島市に戸建て賃貸住宅を建築させていただく事になりました。
2ヶ所の現場に、3棟建築していきます。
基礎の底となる深さまで土を掘る根切り。
砕いた石を
敷き詰め
転圧機で
締め固めます。
建物が建つ周りに捨てコンクリートを打ちます。
捨てコンクリートは、構造に直接関係ないので強度は必要ありません。
建築をするにあたっての、基準線を印したり
建物を形作る型枠の
土台になります。
地面からの湿気を防ぐ
防湿シートを敷き
配筋完了(^^)/
鉄筋の間隔
接続箇所の重ねる長さが適当か
正しく補強ができているかなどを検査し
ベースコンクリートを打つための準備に入りました。目印を付けています。レーザーレベルが
レーザーを照射していて
あらかじめ所定の高さに目印をつけておいた木材に、受光器を取り付けます。受光器は、照射されているレーザーを受光すると音でお知らせしてくれます。
そうする事で、同じレベルで印を付ける事ができます。
黄色のテープの下側までベースコンクリートを打ってね。という印になります。
鉄筋の頭に、青いポチ。これは、レベルを測ったよという印。
そしてベースコンクリートが
黄色い印まで打設されました。
鉄筋に付いているオレンジの棒はレベルポインター。
立ち上がりコンクリートを水平にするための目印です。高さ調整ができるようにネジ式になっています。
高さを調整したよという目印で、真ん中が赤く塗られています。
給排水管を通す穴を確保するスリーブや
柱が土台から抜けるのを防ぐホールダウン金物を設置し、
立ち上がりコンクリートを打つための基準線が引かれました。
そして、立ち上がり枠が設置され
立ち上がりコンクリート打設へと移っていきます。

という事で
どうぞご安全に。

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