沼津市 大岡建売 完成
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅ついに完成いたしました。
まずは玄関です。重厚感のあるブラウンの玄関ドアが外壁の色と調和され落ち着いた雰囲気に仕上がりました。玄関は誰もが目にする場所であるからこそこだわりたい空間です。
玄関を入いると正面に階段と洗面所の扉、左側がリビングになっています。家全体の建具はブラウンで統一されています。
LDKは15.8帖、通常より大きな約2m50cmの引き違い窓で明るい空間になっています。窓はシャッター付で、防犯・防災面でも安心です。
床材は表面のシートにコーティングがされていて、傷や汚れが付きにくい丈夫な床材です。さらにノンワックスでOKなんですよ(^^)/
キッチンは『タカラスタンダード』さんです。ホーローは油汚れが水拭きだけで簡単にとれて、傷にも強い材質です。毎日使うキッチンをいつまでもきれいに保つことができます。
カウンターのマガジンニッチでお気に入りの本や雑誌で自分好みにアレンジできます(*^^*)
洗面所のテラコッタ調のクッションフロアが目を引きます。浴室、洗面台も『タカラスタンダード』さんです。
2階主寝室です。おやすみまでの時間をゆっくりお過ごしいただけるよう、落ち着きのある色のトーンにしました。
2.6帖のウォークインクローゼットです。
6帖の子供部屋です。2面採光で明るく風通しの良いお部屋です。
もう1つの6帖の子供部屋です。白を基調にしているので、木目調の建具がアクセントになっています。
白は汚れが目立つというデメリットもありますが、お部屋を明るくし圧迫感のない空間にしてくれるというメリットもあります。
こちらの住宅は建売となっております。1/18(土)、1/19(日)に現地販売会を行います。
広さ感やお部屋の雰囲気を実際にご覧頂ければと思います。
詳しくはこちら
http://taiyokomuten.xsrv.jp/previous20230801/event/14700
沼津市 大岡建売 外構工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
新年初の「新築戸建施工日記」です。
という事で、
今年もどうぞよろしくお願い致します。
沼津市大岡弊社建売住宅、まずは、年末の工事の様子からお伝えしたいと思います。
玄関タイル貼りと外構工事真っ最中になります。
外構工事は、建物本体以外の工事の事で駐車場、アプローチ、ウッドデッキ、塀、フェンスなどの設置工事のことを言います。エクステリアとも呼ばれます。
コンクリートと土の間に縦に線が入っているのが分かりますか。
これは、水糸といってこれからブロックを積むために張っています。水糸の高さとピッタリにブロックを積んでいきます。
水糸は作る物のラインを真っすぐにしたり、高さを合わせる時には必ず貼ります。
下の水糸がブロック1段目、2本目が2段目のブロックの高さの基準です。水糸を張っている木材に基準の高さを印してあってその通りに水糸を張る事で計測した高さ通りの基準線が印されます。だから、この杭や水糸には触れてはいけませんよ~。
同時進行で左官屋さんが玄関ポーチのタイル貼りをしています。
タイルの目地に何かをかませて、目地が同じ幅になるようにしています。
ところで、目地って必要なの?って思いませんか。目地が無ければ詰めて貼れるから楽なんじゃないかなぁって。
それが、目地にもいくつか役割があるそうです。タイルは土を焼いて成形するので、どうしても寸法に誤差が生じ、ピッタリ貼っていくと誤差の調整が余計難しくなってしまいます。目地はその誤差の調整や、接着力を補強しているんだそうです。
接着用のモルタルです。
水を混ぜると
影で分かりにくいですね<(_ _)>
コテでタイルにモルタルを伸ばして
所定の位置に貼って専用のハンマーでやさしく『コンコン』します。
水糸に合わせて平に貼り付けます。
タイルは年内に張り終わりました(^^)/
建物はというと、クリーニングも年内に終わっております。室内の様子は次回のお楽しみです。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡 建売仕上げ
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は仕上げの工事が進んでおります。
玄関先では、業者さんが何やら工事中です。
基礎の周りの土を掘り返している様です。
重機が使えない狭いスペースなので、スコップで地道に「よいしょ、よいしょ」って感じです。地味に体力を使う作業です。
敷地の傍らに蛇口が転がっていました。仮設水道で、工事中に使っていた物です。今までお世話になっていた物なので、転がっている姿はなんだか切ないです(>_<)でも、他の現場でのお仕事が待っているんですけどね。
どうやら、水道工事のようです。グレーの塩化ビニール管は、雨樋に溜まった雨水を排水する物です。雨水管から雨水桝に繋がり、側溝に接続されます。雨水管を地中に埋める為に土を掘り起こしていたんですね。
これは水道管です。以外に細いな~って感じませんでしたか。排水管を見た後だからかもしれませんが。直径20mmの水道管です。最近は20mmが一般的のようです。この太さは水栓の数によって決まります。
水栓は蛇口のことです。キッチンの蛇口、トイレ、洗濯機、洗面台、外用など同時に使用する水栓の数を予想することで必要な給水量が決まってきます。だから、水栓の数が水道管の太さを決めるんです。
水道メーターを取り付ける準備です。
水道管がニョキっと顔を出しています。
水道管にエルボ管と呼ばれる継手をつけて水道メーターに繋げます。
水道メーターも準備されています。
キッチン、お風呂、トイレ、洗面と設備の接続も完了しました。電気、ガス、水道と生活が出来るように仕上がってきましたよ(^^)/
あとは、外構工事です。勝手口階段の墨が引かれています。これから、外構に取り掛かっていきます。
今日は、クリスマスイブですね。みなさん、素敵なクリスマスをお過ごしくださ~い(^^♪
写真と若干の違和感は感じますが
🎅Merry Christmas🎄
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡 建売 仕上げ
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は、仕上げの工事に突入しました。
まずは、足場が外れました。玄関回りと向かって左側にアクセントをつけています。やっぱり、足場が取れるとすっきりしますね~(*^^*)
玄関ポーチはこれからタイルを貼っていきます。
玄関を入ると、トイレが搬入されていました。
リビングには洗面台がスタンバっております。設備の設置準備です。
建具が付けられました。ブラウンは温かみがあり、居心地のいい落ち着いた空間にしてくれます。また、空間に馴染みやすく、家具やカーテンとも調和してくれます。
バルコニーで職人さんが工事をしていました。
外壁に何やら取り付けている様子です。
窓際に工具と一緒に物干し金物が置いてありました。こちらの取り付けのようです。
外ではガス屋さんが工事をしています。
ガスメーターの取り付けです。
あと、リビングにガスヒーターがあったので、設置してくれると思います。ガスヒーターのいい所は、やっぱり温まるのが早い事(^^)/しかも、温風が出る位置が低いので、足元から温まります。リビングはエアコンも設置されるので、寒さが厳しいときは最初ガスヒーターで一気に部屋を温めて、そのあとはエアコンにバトンタッチなんて使い方もできます。お互いのデメリットをメリットで補えます。
ふと、上を見ると…冬晴れの空と物干し金物です。施工完了です。
年内完成目標で皆さん頑張ってくれています。
という事で
どうぞご安全に。
不動産情報
沼津市 大岡建売 内装工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅はクロスが貼られています。
クロスに糊付けしている所です。糊付けされたクロスを糊が表にくっつかないようにジャバラに折りたたんでいます。
1階リビングです。白のクロスと2面採光&採風の窓で明るく、気持ちいい~リビングになりました。クロスは単なる白ではなく、塗り壁調のクロスです。写真だと分かりづらいですが(;^ω^)
リビング側から、キッチンを撮りました。建具のブラウンとクロスの白は抜群の安定感です。ちなみに、カウンター下のクロスはレンガが型押しされているアクセントクロスになっているんです。
うまく撮れなくてごめんなさい。今は、白でも色々な種類があって、迷ってしまいます。
キッチンも設置完了です。タカラスタンダードさんのキッチンです。キャラメル色の木目調です。表面がツヤっとした鏡面タイプとマットタイプがあります。こちらはマットタイプです。
1階洗面所です。テラコッタ色のクッションフロアと淡いグレーのストライプがかわいらしい雰囲気です。
2階主寝室です。寝室は他の部屋よりワントーン色を落とします。お休みまでの時間をゆったりと寛いで頂ける空間にする為です。トーンを落としているので、窓枠や巾木の白がアクセントとなっています。
収納も完備です。
子供部屋①です。リビングのカウンター下と同じレンガが型押しされているクロスです。
ん~~(;´・ω・)
写真は難しいですね!!どう見ても、単なる白のクロスにしか見えないです。残念(>_<)
子供部屋②やさしいグリーンのアクセントクロスです。
2階トイレです。こちらはパステルオレンジとタイル調のクッションフロアです。
バルコニーはきもちよ~くお日様の光を受けています(*^^*)
クロスは完成です。
年内完成を目指して仕上げの工事に移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡 建売 内装工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は内装工事が始まりました。
石膏ボードに白っぽく模様が付いているのはパテ埋めされた後です。
パテ塗りは、クロスをキレイに貼るための下準備です。石膏ボードのビス穴や継ぎ目の凸凹を平に整えています。私はこの工程を見ると、お化粧と同じだなぁと感じます。女性の方は分かりやすいと思いますが、下地で整えて更に気になる所には手を加えますよね?!塗りすぎると時間が経つにつれ…だし、薄すぎると粗が見えるしと(;^ω^)クロスも同じです。下地次第で仕上がりが変わってきます。
パテの原形は粉です。小麦粉の様な細かいお粉です。それと、水を練り合わせると…
こんな感じになります。これをヘラで塗っていきます。
クロスは出番待ちです。
クロスの糊付け機も待機しています。クロス貼りはパテを何回か塗り、ヤスリをかけた後のスタートです。
外では、コーキング工事をしていました。外壁材のサイディングの継ぎ目や窓枠の周りに施工していきます。この日は、冷たい雨が降っていました。
職人さんは、これからの季節大変です。暑いのも…ですが、寒いのも…ですよね。
バケツから湯気が!!
何かを温めているようでした。これはいったいなんでしょうか。
今度調べておきます。ごめんなさい<(_ _)>
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡 建売
沼津市大岡、弊社建売住宅は大工工事が完了しました。
1階リビングです。大きな窓が部屋を明るく開放的にしてくれています。通常より約90cm ほど幅が広い窓です。壁や天井は、下地の石膏ボードが貼り終わりました。
写真向かって右側は階段下を利用したリビング収納です。生活感が出やすいリビングもちょっとした物を隠す事ができるし、家具を置かなくて済むのでスペースを有効活用できます。
パントリーも完備です。カウンター下のマガジンニッチは、お気に入りの雑誌を置けば自分色のインテリアが完成です。
2階主寝室です。建具枠はブラウンで落ち着きのある雰囲気です。壁と床が接する部分に付いている横板(はばき)は白で統一されています。
巾木は汚れから壁を守る役割があります。みなさん、掃除機をかける時、隅にたまったゴミを掻きだしたいあまりに、壁の事は気にせずゴツゴツ掃除機ぶつけませんか?!巾木がないと、その衝撃で壁紙が傷んだり、汚れたりしてしまいます。巾木はこうしたダメージから壁を守っているんです。
意外と部屋のアクセントにもなるので、フローリングとクロスの色と変化をつけて遊んでみたりもありです(^^♪家づくりは、こういう細かい部分も決めていきます。普段何気なく見ていた所が、妙に気になったりする事は、家づくりにおいて”あるある”話しです。
小さい窓でも、光が差し込み明るい空間になりますね。
外壁もほぼ施工完了です。
外壁材のサイディングとサイディングの間に隙間があります。これから、この継ぎ目をコーキング材で埋める工事へと移ります。コーキングは防水性を確保するために施工されます。
室内はクロス貼りへと移っていきます。
これからの変化をお楽しみに。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡建売 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は大工工事進行中です。
外壁に防水シートが施工されています。このシートは防水性はもちろん、透湿性もあり繊維の隙間から湿気が抜けて結露を防いでくれます。湿気を通すのに水を通さないという優れものなんです。
防水シートの上に木材が施工されています。これは”縦胴縁”です。縦胴縁は外壁材の下地になります。縦胴縁は少しずつ隙間を空けてついています。胴縁には外壁の下地という役割だけでなく、壁の中の空気の通り道を作る役目もあります。このちょっとした隙間も空気の流れを作るために必要なんです。ちゃんとした決まりのもと隙間を作っているんですよ。
職人さんがバルコニーで何やら作業をしているので覗いてみました。
水切りの採寸をしているようでした。
完了。水切りは隙間から雨水が入り込まないようにするためです。木にとって水分は天敵です。
部屋の中では天井を貼るための下地ができていました。左右に流れているのが石膏ボードを受けるための”野縁(のぶち)”です。野縁を受けるのが縦に流れている”野縁受け”です。
野縁受けを受ける”吊り木”は垂直方向の短い木材です。建築は”受け”=支えが必ず必要になります。
階段スペースです。図面で見る形と同じだなぁと思って撮ってみました。
浴室です。パネルはやさしいグリーンのタイル調です。
落ち着いた色味も素敵ですが、こういうやさしい色味も癒されますよね。
大工工事は中盤戦という所です。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市 大岡建売 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は大工工事真っ最中です。
壁の下地となる石膏ボードを施工しています。
石膏ボードの切れ端です。ちなみに切れ端の後ろ側は石膏ボードではないんです。
横から見ると明らかですよね。左側が石膏ボードで右側が構造用合板で耐力壁(たいりょくへき)です。耐力壁は、地震などの横からの力に抵抗する壁です。うすい板が何枚も重なって出来ています。
石膏ボードの裏側です。
切った断面です。白い部分が石膏です。石膏ボード用の原紙にサンドされています。粉の石膏に水を加えると数分から数十分で硬化します。石膏ボードは、石膏が固まる時にできる針状の結晶が紙の繊維に食い込んで紙と一体化しているんだそうです。固まった板状の石膏に接着剤で原紙を貼っている訳ではないんです。
特徴を生かした方法で作られているんですね。更に、固まった石膏は加熱すると、水分を失ってまた粉の石膏に戻るんだそうです。リサイクルも可能で地球にやさしい原料です。
ユニットバスを施工していました。こちらは、タカラスタンダードさんのユニットバスです。
固定される前の浴槽です。浴槽の外側がもこもこしています。お湯を冷めにくくするために、保温材が吹き付けられています。追い炊きをする回数が減れば光熱費も減ります。毎日の事ですから、塵も積もれば…です。
断熱性能は住宅だけでなく、設備にも求められているんですね。
これは???私、初めてお目にかかりました。
反対側を覗いて納得です。浴室の換気扇でした。
大工工事はまだまだ続きます。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市 大岡建売 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は大工工事進行中です。
外から見るとこんな感じです。ってブルーシートに覆われて中の様子は窺がえません。が、
中に入ると、職人さんが黙々と作業を進めています。
電気屋さんは電気の配線工事と
大工さんは金物を留めていました。
金物つながりで、こちらは固定されたホールダウン金物です。基礎の立ち上がりからニョッキっとしていた奴です。
柱に金物で固定されると完成です。地震などの際に土台から柱が抜けるのを防ぐ補強金物です。
梁から柱が抜けるのを防ぐためにも使用されます。
左上と下側左右2ヶ所にホールダウン金物がついています。
床の構成です。一番下が基礎のコンクリート→基礎パッキン→土台→28㎜の床構造用パネルです。こちらのパネルは28㎜という厚さで遮音性や耐震性も備えています。今後この上にフローリングが施工されていきます。
この”バッテン”は筋交い(すじかい)と言います。こちらも地震などの揺れに抵抗するもので補強材です。
横から見た筋交いです。上の写真の交差している真ん中の柱『間柱(まばしら)』があるため、間柱に欠き込みをして筋交いを固定します。ちなみに、筋交いは強度を保つ必要があるので欠き込みをしてはいけないんです。
覗き穴です(^^)/
2階のトイレの配管の穴から1階を見た写真でした。
今週末またしても台風が…。明らかに気候が変化してきていますね。地球温暖化を防ぐ為に環境にやさしい家を造らなければですね。
ちなみにこちらの建売は長期優良住宅です。長期に渡って快適・安心に住める家です。耐震性・省エネ・メンテナンス・ライフスタイルの変化に対応できる間取りなど基準をクリアした住宅です。これから家づくりを始めようとしている方、検討してみてはいかがでしょうか。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡 建売 上棟
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅上棟の日を迎えました。
先週末の台風の影響により、上棟が延期になっていましたが、足場が組まれて上棟に向け準備が開始されました。
ブルーシートに包まれたこの物体、なんでしょうか。
上棟に向け、先に部材が搬入されていました。台風が過ぎ去った後もぐずついた天気が続いていた為、ブルーシートで覆われていました。
雨がぱらつく天気でしたが上棟にむけ工事開始しました。土台に柱を立て、柱に梁をはめ込む所です。
いつもより小型のクレーン車です。限られた土地の中で建築するので、現場によって勝手が違ってきますが、そこはいつものメンバーです。チームワークでカバーしてくれています。
大工さんが下から上からと木槌で叩いてはめ込んでいます。足場が不安定な中で高所&力仕事はスポーツ選手並みの体幹の持ち主でないとなせない業と確信しております。足場は見た目頑丈に見えても、かなり揺れます。それに加えて柱が全て固定されていないとなると足場は決して良いとは言えないですよね(;^ω^)
梁をクレーンで所定の場所に誘導して
柱と梁をはめ込む場所を合わせ
木槌でトントンして
金具で固定します。これを繰り返していきます。
午後には2階も出現。
上棟とは1番高い『棟木(むなぎ)』まで組み立てる事です。
1度は延期になりましたが、無事上棟出来ました。
職人のみなさん、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。これからもよろしくお願いします。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市大岡建売 基礎工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅は上棟に向けて工事進行中です。
基礎の上に基礎パッキンと土台を敷いている所です。黒色の物が基礎パッキンです。
基礎パッキンの上に土台(木材)を載せます。基礎パッキンは基礎と土台の間に通気層を設けて床下の換気や土台も乾きやすい状態にしてくれます。そもそもコンクリートは耐久性・耐火性に優れていますが、水分を吸いやすい性質も持っています。土台を基礎に直接敷くと、湿気を吸うコンクリートの水分が土台に浸透し、カビの発生や土台の腐り、白アリ被害を招く原因になります。
敷く場所によって基礎パッキンの形が違うんですね。
土台には欠きこみがしてあります。今はプレカットと言ってあらかじめ加工してあります。ちなみに大洋工務店の土台は防虫効果や耐久性に優れた木材『ひのき』を使用しています。
こんな感じでピタッとはまっていきます。
くぎや接着剤を使用しなくても木材同士で継いでいます。昔はすべて大工さんの手作業だったんです。頭が下がるばかりです。
基礎から出ている短い金具『アンカーボルト』これが基礎と土台を固定する金具です。
土台を載せてアンカーボルトで固定した所です。
先週の上棟に向けて段取りをしていた所でしたが、先週末に台風が上陸する恐れがあり上棟は延期となりました。
何よりも安全第一です。
という事で
どうぞご安全に。