三島市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
玄関ポーチのタイル完成!
掃出し窓のステップ、基礎立ち上がりに
モルタルでお化粧されました(^^)/左官工事は終了です!
外では雨水管を
側溝と
接続する工事、
こちらの土台へ
エコキュートの設置工事が進んでいます。
エコキュートは、空気中の熱でお湯を沸かす給湯器です。エコロジーの『エコ』と給湯をもじった『キュート』を組み合わせてネーミングされたそうですよ(^^)
エアコンの室外機のようなヒートポンプユニットが空気中の熱を取り込み、圧縮し高温にします。その熱を水に伝えお湯を作ります。
作られたお湯は貯湯ユニットに貯め、お風呂や洗面、キッチンで使えるようなります。大気中の熱を使ってお湯を作るエコキュートは、環境にやさしい給湯器です。
室内はクロスがはり終わり、
洗面台やトイレ
建具が搬入されています。設備や建具の取付け工事へ移っていきます。
まずキッチン
取付け完了(^^)/
これから吊戸棚が付けられます。
洗面台
1階トイレ
2階トイレ
建具が取り付けられました。
リビングドアは天井と同じ高さのハイドアです(・∀・)イイネ!! 1階建具はウッドワンさん、ペール色のメープル柄を。
2階建具は、白で統一。
『電気つくよ~』と電気屋さん。
こちらは、すべてのお部屋、廊下は
ダウンライトです。
階段
1階トイレはブラケットライトを。
1階にエアコン
2階もすべてのお部屋にエアコンが設置されています。
弊社でエアコンを購入頂くと、お引越し直後から快適に過ごせます!是非ご検討ください(^^)
1階和室の障子
LDKと和室を仕切る障子は、障子紙なしのオープンタイプです。
小上がりの段差を利用した3つの引き出しは、仕上げ待ち。
玄関ドアがS様邸用に変わると、いよいよクリーニングです(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
壁に湿気は通すけど、水は通さない”透湿防水シート”がはられました。
室内で発生した湿気を外に逃がす透湿性で壁内の結露を防ぎ、外壁側からの雨水の侵入があった場合、室内に水の侵入を防ぐ防水性を持っているシートです。
屋根をガルバリウム鋼板の縦葺き(たてぶき)で仕上げます。
縦葺きは、雨水がスムーズに流れるので雨漏りのリスクが軽減されます。
ガルバリウム鋼板は、屋根材として非常に軽量です。屋根が軽いと建物の耐震性が上がります。人も頭に重たい物を乗せるとふらつくのと同じです。
太陽光パネルを乗せるとさらに重たくなるので、屋根材は軽い方が安心です(^^)
最近は、こちらの制震装置を付ける方が多くなりました。木造用建物用制震ダンパー”ダイナコンティ”
円柱状のダンパー部分が、建物の揺れとは反対方向に動き、揺れにブレーキをかけます。早い揺れをゆっくりに、大きい揺れを小さく。
建物に伝わる地震のエネルギーが約20%~40%軽減されます。
天井の隅に斜めに掛かっているのは、火打ち梁(ひうちばり)。地震や台風時の水平力による変形を防ぎます。
柱や筋交いが
金物で固定され
特定の柱は、ホールダウン金物で固定されました。
基礎から登場していた、柱が土台から抜けるのを防ぐホールダウン金物の完成形です。
ホールダウン金物は上にも潜んでいます。
柱が梁からも抜けないよう補強します(^^)
床下の排水管が床上に顔を出し
1階天井にも固定されました。
上棟後すぐに始まる電気配線工事。天井にコンセントやスイッチが付く近くの場所まで配線しておきます。
スイッチやコンセントの付く位置に黒いボックスを付けます。あくまで仮の位置。この後、お施主さまに現場にて打合せを行い、コンセントやスイッチの位置を確定していきます。現場で実際確認すると「おや?!」っと気づく事があると思います。そんな時は、遠慮せず経験豊富な職人さんたちに、ご相談ください(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
三島市SK様邸 二世帯住宅新築工事
こんにちは。
大洋工務店皆川です。
三島市SK様邸、二世帯住宅新築工事の様子を紹介します。
玄関ポーチや土間
掃出し窓のステップ
エコキュート土台にコンクリートが打設されました。
2世帯住宅なので、エコキュート土台も2台分のスペースを確保しています。
玄関土間は室内ですから、断熱材を入れる必要があります。ただ床の位置に断熱材を入れる事ができないので、基礎断熱とします。
発泡スチロールのような押出法ポリスチレンフォームという水に強い断熱材を、基礎立ち上がりに沿って入れます。
玄関ポーチなどの型枠が取れると、基礎工事終了。そして
大工工事へ移ってきました(^^)/柱を組む土台が据え付けられました。
土台は、基礎と柱の仲介役です。土台がしっかりと固定されていないと建物に影響を及ぼすので
アンカーボルトでガッチリと固定します。
土台と基礎の間に、基礎パッキンを挟みます。湿気を帯びやすいコンクリートと、水が大敵の木材が直接触れていると、腐りの原因に。
そこで、土台とコンクリートの間に基礎パッキンを挟み、水を立ち切っています。
さらに、基礎パッキンは換気用の穴があいており、床下の通気層になっています。湿気を帯びやすい床下を換気し、土台の耐久性を維持します。
そんな大事な基礎パッキンに防水テープ!通気ができないのでは?!建物が建ち、水対策が進むと防水テープを剥がします。それまでは、雨水が通気口から床下に入ってきてしまうので、防水テープでガードです。
基礎立ち上がりに支えられない木材”大引き(おおびき)”。
大引きは、”床束(ゆかつか)”が支えます。建築では、短い縦材の総称を”束”と言います。屋根には、小屋束(こやつか)があるんですよ(^^)
土台が組まれた後、薬剤を散布します。これは防蟻(ぼうぎ)処理といってシロアリを予防する薬剤です。
土台や大引きは、乾燥性に優れ湿気に強く、耐朽性のあるヒノキを使用していますが念には念をです!
いよいよ上棟(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
清水町Y様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町Y様邸、新築工事の様子を紹介します。
基礎立ち上がりが
モルタルでお化粧され
玄関ポーチのタイルも完了(^^)/
室内仕上がっています!!
1階壁かけテレビの壁に、グレー系のレンガ調のアクセントクロスを。その隣のスリット窓が縦長ラインを強調し、空間を広く感じさせてくれます。
こちらの現場は、お隣さんとの距離が近いため、採光は天窓を使っています。
上から差し込む光で明るい空間に。
建具も取り付けられています。
1階リビングドアはリクシルさん、『ラシッサD パレット』シリーズ。
カラーは、ホワイトオーク(アンティーク)。ナチュラルな色合いのアンティークな雰囲気がお部屋のほどよいアクセントに(・∀・)イイネ!!
階段下収納扉も、お揃いシリーズでカワ(・∀・)イイ!!
階段正面クロスを
パステルグレーのクロスに。
グレーは、全体の雰囲気に馴染みつつ空間に変化を与え、主張しすぎない人気のアクセントカラーです。
2階洗面脱衣室。室内物干金物や
洗面台の上、洗濯機の上にカウンターを設け、スペースを有効活用。
洗面脱衣室とつながるバルコニー。
主寝室もやさしい色合いのグレーで。建具の白がプラスされ、よりやさしい雰囲気になっています。
お部屋の面積に対して、取手の占める割合はとてもわずかですが、空間のアクセントになります。黒がとてもいいポイントになっています(・∀・)イイネ!!
クロス、設備、照明が整い、クリーニング待ちとなりました!
という事で
どうぞご安全に。
函南町W様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町W様邸、新築工事の様子を紹介します。
左官屋さんが掃き出し窓のステップのお化粧を始める所です。
まずは、お掃除。
表面の汚れを取り除き
コテで
下地づくり。
色味は真逆ですが、スポンジケーキの生クリームを塗ってる所を連想してしまう私です。この後、モルタルで仕上げ
養生期間をおき
整いました(^^)/
玄関土間のタイルは
完成です(^^)/
バルコニーに手すりも。
室内は、建具装着完了!建具は部屋を仕切る扉の事です。
リビング階段は、扉付き。階段は吹きぬけと同じ。空気が逃げやすいので、扉があると空調管理がしやすいです(・∀・)イイネ!!
しかも、ハイドアタイプをチョイス。他の扉と比較すると、高さに違いがあります。ハイドアは天井高と同じ高さの扉なので、見た目にもすっきりです。
建具を付けるだけで、また一段と雰囲気が変わってきます。
小さいながらも、結構ポイントになるのが”取手”です。色や種類が選べるのでお好みの雰囲気を見つけてください(^^)/
ダウンライト
和室のシーリングライト
外のスポットライトと照明器具や
パワーコンディショナーも接続されました。これは太陽光発電システムで発電された電気を、家庭で使えるように変換する機器です。
こちらの現場は、電柱からの距離や現場の状況から電線を引き込むための支柱を立てました。支柱から、
建物へ電線が接続。建物が完成に近づいてきましたよ(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
三島市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
インターホンが付きました(^^)/
室内はクロスはり進んでいます!正面の四角い枠は
エコカラットをはっています。デザイン性、機能的にも優れるタイルのエコカラットは、目に見えない微細の孔(あな)があります。湿気が多い時はその孔に、逆に乾燥している時は、孔に貯めた湿気を放出するという加湿・除湿の両方ができる調湿性を持っています。
さらに、においの原因となる成分を吸着する脱臭機能も!!S様邸は、玄関ホールだけでなく、トイレ、寝室にもエコカラットをはります(・∀・)イイネ!!
1階廊下にグレーのアクセント。メインの白のクロスは
川の流れをゆるやかなカーブで表現したクロス。高級感のある雰囲気です。
1階トイレは、
ブルー系のボタニカル柄でさわやかに。
クロスは、糊が付いてません。この糊付け機で糊を付けていきます。
長さを入力すると、あらかじめセットしておいたクロスが、設定した長さで糊付けされます。
これからLDKとつながる
和室のクロスに取り掛かります(^^)/
外では玄関ポーチ、土間のタイルはり。
タイルの目地を確保するスペーサーをはさみ、はっていきます。目地は、タイルとタイルの隙間の部分。この目地、無い方がはりやすいのでは?!
タイルは土を焼いて成形されるのですが、焼かれると縮みます。それぞれ寸法に誤差が生じます。その誤差を調整するための隙間が目地です。調整ができない目地無し施工の方がむしろ難しいのです。
他にも、下地が動いた場合にタイル同士の損傷を防ぐ緩衝材の役割や、
目地部分に目地セメントを詰める事で、接着力をさらに補強する効果があります。
意匠性も高まりますしね(^^)
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
窓、装着完了(^^)/窓は、壁に穴を開けて取り付けます。
雨水が侵入しやすい場所のため、窓の下に窓用水切りシートを
挟み込むような形で取り付けます。
バルコニーも水対策の準備が始まりました。
立ち上がりの白い板はケイ酸カルシウム板、
不燃ボードで湿気に強いです。
周辺で起きた火災によって延焼の可能性のあるバルコニーは、屋根と同等の耐火性能が必要のため、
不燃材のケイ酸カルシウム板で延焼を防ぎます。
床は雨水が室内に入らないように
モルタルで勾配を付けます。見た目には分かりませんが、建物側から外側へ、さらに左右に傾斜が付いています。防水工事はこれからです。
1階床に
発泡スチロールのような
押出法ポリスチレンフォームという種類の
湿気に強い断熱材を入れ
その上に床板をはります。
2階は壁に付いている少し細い柱、間柱(まばしら)や
斜めにかかっている、筋交い(すじかい)が組まれています。筋交いは台風や地震の際、水平力に抵抗する大事な壁に付けられます。
とても大事な部材なので、加工は厳禁!!欠き込みをしてしまうと、水平力に抵抗する事ができなくなります。そこで、壁の下地である間柱に欠き込みをして、筋交いを組みます。
こちらは、
小屋裏収納があります(^^)/
秘密基地的な場所に上ると、にんまりしてしまうのは年をとっても同じですね(´∀`*)ウフフ
という事で
どうぞご安全に。
三島市SK様邸 二世帯住宅 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市SK様邸、二世帯住宅新築工事の様子を紹介します。
室外と室内の給排水管設置工事が始まりました。建物の外側を掘り起こし
排水管を設置します。
あらかじめ、排水管用に確保した穴に管を通し
外側と内側の排水管を接続。
丸い形は”マス”。
汚水マスは、流れやすいようマスの底が排管の断面と同じ形で溝を切っています。
マスは、方向を変える時や合流部など詰まりやすい箇所に設置されます。万が一のトラブル発生時やメンテナンス時に、再び土を掘り返すことなく、マスのフタを開けるだけでメンテナンスが可能になります。
排水管、
”エルボ”といわれる接続管
マスが待機中。
黒い管は
水道管。現場での違いはありますが水道管の太さは20㎜が主流です。この太さは水栓の数で変わってきますが、SK様邸はもともと25㎜が引き込まれていたので25㎜を使います。
排水管設置する際、比較的広い場所はミニユンボを使えるのですが
建物との間が限られている場所は、人力です!立っているだけでも汗がじんわりする異常な暑さの中での工事は。。。いつもありがとうございます<m(__)m>
掘った後は埋め戻して
砂利を敷きます。土の状態だと雨水の跳ね返りで建物を汚してしまいます。建物から汚れを防ぐための砂利です。
床下にも給排水管が設置されました。
水道管と
青い管をつなげ
白い筒状のヘッダーと接続。ヘッダーは各水栓へ水を分配します。
タコ足配線のように各水栓とつながる配管をつなげます。青い管は水を、
オレンジの管はお湯を運びます。ピンク色はエコキュートと接続します。エコキュートで作られたお湯をヘッダーを通して各水栓へ分配します。
お湯や水を運ぶ管は、2重構想になっています。
白い管は架橋ポリエチレン管。簡単に言うと丈夫なプラスチック製の管。
それを保護しているのが、ピンクやブルーの樹脂製の保護管です。各水栓器具まで水やお湯を運んでいます。ヘッダーで水を分配し、二重構造の管で各水栓と接続する工事を”さや管ヘッダー工法”といいます。
基礎工事、あと少しです(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
函南町W様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町W様邸、新築工事の様子を紹介します。
クロスが仕上がりました(^^)/ベースは白の塗り壁調。
キッチン背面はグレーのタイル模様を。
キッチン扉、木目調カラーでナチュラル感UPです(・∀・)イイネ!!
テレビボード背面にグレーのアクセント。
LDKのお家型のニッチ。向かって左側に
マグネットをはっています。クロスに穴を開けずに、ちょっとした物をはっておけます。便利~(・∀・)イイネ!!
キッチン横に階段下収納。LDKは家族がくつろぐ空間。日用消耗品を置くスペースがあると重宝します。食品ストック場所にも(・∀・)イイネ!!
ガラスブロックがポイントの階段(*^^*)
こども部屋①
こども部屋②はパステルカラーのアクセントでやわらかい雰囲気に。
2階トイレ&洗面スペース。クロスが白なので、ニッチの棚板や
床のヘリンボーン柄がより強調されますね。
主寝室は和室。畳はお引き渡し直前に入るので完成形はお楽しみに(´∀`*)ウフフ
主寝室とつながるウォークインクローゼット。
大物収納は正面の中段棚を。両サイドにパイプハンガー付きの4.0帖。
明るい空間のホールへ続く廊下。南側には室内物干金物を。
左官屋さんが
玄関土間タイルの目地を
モルタルで埋め仕上げています。
工事は大詰め。完成まであと少し!!
という事で
どうぞご安全に。
清水町Y様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町Y様邸、新築工事の様子を紹介します。
サイディングの継ぎ目や
サッシまわりにマスキングテープが貼られ、
シーリング工事の準備が始まりました。
シーリング材は雨水の侵入を防いでいます。
ただ、紫外線や雨、風の影響を受けやすく、どうしても劣化してしまいます。劣化から起こるひび割れ、剥がれ。そこから雨水が侵入し、雨漏りの原因に!家の健康寿命を維持するために、15年前後での外壁等のメンテナンスをお願い致します<m(__)m>
足場が取れました(^^)/
こちらの現場は、建物全体にメッシュシートがかかっていたので
突然現れた!って感じです(^^)
室内は、キッチン設置完了!
クロスはりが始まっています。
石膏ボードの継ぎ目やビス穴をパテで埋め、壁や天井の表面を平滑に整えます。パテで塗られた壁や天井を見ると、『大工さん、たくさん石膏ボードはって、ビス打ったなぁ』としみじみ。
天井からクロスをはっています。
化粧梁は、オイル系塗料のオーク色に塗装。
木に染み込んで塗装するオイル塗料は、木材の表情を浮かび上がらせ本来の質感を活かします。塗装はされましたが、木目がキレイにでています(*^^*)
天井クロスが貼り終わり、壁のクロス貼りに突入です。
という事で
どうぞご安全に。
三島市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
大工工事が終了し、内装工事に移ってきました(^^)/
まず、化粧梁をオイル系塗料で仕上げます。オイル系塗料は木材の内部に塗料を浸透させ、オイルが内部で固まる事で塗膜の代わりをしています。表面に膜をはらないので、木の表情が浮かび上がり、本来の質感を活かす事ができます。
塗装は木材を保護する目的があります。オイル系塗料は膜をはらないので、汚れや傷には弱いですが、『梁』なので水をこぼしたりする心配はいらないですからね。S様邸のカラーはクリア。お部屋の雰囲気に合わせて、お好きなカラーをお選びください。
クロス貼りの下準備です。出っ張った角、出隅(ですみ)を補強します。
出隅用の補強材。
裏側に接着剤が付いていて、必要な長さに切って貼ります。
石膏ボードの継ぎ目やビス穴は、パテで表面を整えます。
壁や天井、すべてのビス穴や継ぎ目をパテで整えるので
パテ塗りが始まると現場が見た目にも、にぎやかになります(^^)/
出隅の補強材もパテで整えます。壁の表面が凸凹していると、クロスに凸凹が浮き出てしまうんです!下地でクロスの仕上がりに違いが出てきます。
階段手すりはクロスを貼る時に、外します。それはクロスがはりやすいから!結果キレイに仕上がります(^^)ただ、手すりの位置が分からなくなってしまうのでは。。。
そこで手すりの位置に、ビスを残しておきます。手すりは人を支えます。下地の入っていない場所に付けてしまったら、大変です!!
パテ塗りの後、やすりで整え、いよいよクロスをはっていきますよ!
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
上棟から2日後。
壁に構造用ハイベストウッドがはられました。これは、土台、柱、横架材を構造用ハイベストウッドで一体化し、建物全体を1つの箱に。
壁面全体で地震力・風圧力を受け止め、力を分散するので一部に負担がかかりにくくなります。
サッシ枠が準備されています。上棟直後は、構造がむき出しの状態のため、外まわりの工事を優先に進めていきます。という訳で”窓”は比較的早く設置されます(^^)/
上棟直後のこちらの姿が見られるのは、上棟工事の日だけです!上棟工事は平日に行うのでなかなか都合を合わせるのは難しいかもしれませんが、お施主様はご覧頂けると記念になると思います(*^^*)
屋根に改質アスファルトルーフィング。屋根用の防水シートです。
表面は凸凹のガサガサ
裏面は不織布で覆われています。
屋根の仕上げ材のわずかな隙間から侵入してきた雨水から、建物を守っています。
室内にもサッシ枠。
そして窓を支える木材が組まれました。
窓を下から支える
窓台。木材に『まとた』の記号、
上から支える木材は窓まぐさ。『まくさ』の記号。どちらも窓を支える木材ですが、いちいち名前が違うんです!同じでいいじゃんと思うんですけどね…(;^ω^)
構造用ハイベストウッドがはり進むと、窓を取り付ける準備が進みます!
という事で
どうぞご安全に。