清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事が終了しお引渡しの日を迎えました。
テープカットの準備が整い
お施主様も到着し、竣工式スタートです。
大洋工務店から一言お祝いメッセージ(^^)
続いて、記念品の寄せ鉢贈呈。
テープカットの準備をして頂きます。
といっても、手袋つけるだけですけどね(;^ω^)
3!2!1!
おめでとうございます!!
記念撮影(^^)/
まぶしそうな顔をしているのは、K様邸が抜群の陽当りだからです。下屋の中にいるK様は日差しが遮られている感じがします。庇(ひさし)効果が出ていますね。
最後に乾杯。Nくん、Nちゃんは大好きなリンゴジュースで。
この日はクリスマスだったので、お菓子のプレゼントも。
でも、訳わからない物より、リンゴジュースに夢中でした(笑)
展示場でも、思いっきり遊んでいるNくん、Nちゃんは
リンゴジュースを飲んでいる時は、静かになるんです。なんせ、一気飲みする勢いで飲むので(^^)
K様邸無事お引渡しを迎える事が出来ました。
新築工事にご尽力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
K様ご一家が、安心・安全・快適に過ごす事ができるよう切に願っております。
みなさん、
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事完了致しました!!早速お引渡し前の姿を紹介していきます。
K様邸、玄関ドアが工事用からK様用に変わりました。大洋工務店では網戸や玄関ドアはお引渡し直前に入れます。
K様邸の玄関ドア。こちらハイグレードタイプです。通常の玄関ドアの厚みは約40㎜なのですが、こちらは60㎜。さらに高性能樹脂枠で熱の出入りを徹底的に抑えています。ドアが曲線を描いているのがわかりますか?デザインもとっても素敵なんですよ(*^^*)
玄関は靴箱を置かず、棚で対応。レインコートや上着などちょっと掛けておくのに重宝するパイプハンガーも付いています。ニッチは季節のインテリアやNくん、Nちゃんの思い出スペースです。アーチ型の入口でかわいさUP!
リビング床はナラの無垢材を使用しています。
フシがあるタイプで、色がうすい物や濃い物の濃淡、木目がきれいに出ています。洗面所、1階2階のトイレ以外すべてナラの無垢床を使っています。
LDKの一角には
食器棚、食品庫や作業スペースを。背中合わせで
カウンター。Nくん、Nちゃんのお勉強もできますし、ご主人のお仕事スペース、奥さんの家事スペースにも。LDKの1角にあるので、どんな使い方もできます。
個人的にK様らしいなと感じたのが、こちらの棚。一部棚がオープンになっています。カウンターを使っている時はリビングの様子を、またリビングからはカウンターの様子を見てとれます。K様邸はどこにいても家族を感じられる住まいです。
私のお気に入りアングル(^^)/正面の壁にテレビをつけます。
階段下を利用した1階トイレ。この場合、便座を少し前に出す必要があります。その空いたスペースは
収納になっています。棚の上に細々した物を置けないのが難点ですが、K様は壁に棚が付いているので心配なしですね。
ぺーバーホルダーの上の台。ここっ!結構重要スペース!!(個人的に(;^ω^))
アイアンの照明。くねっとしてるトコ、ポイントです(*^^*)
洗面台横や洗濯機上の棚。スペースを上手に使っています。
階段を上がって子供部屋までの間にあるフリースペースは、お日さまパワー全開です(^^)
手すりの向こうは吹き抜けに。
1階と2階の家族を繋ぎます。
ポイントの飾り窓。寝室、子供部屋のドアの上に付いています。向かって左は電気がついています。
お年頃になったらお部屋の様子を外から確認できます。何よりカワ(・∀・)イイ!!
主寝室。アーチの入口はウォークインクローゼット。
織物調のクロスは
主寝室の一面に。グレーベージュで落ち着いた雰囲気です。
子ども部屋。収納はありませんが、なければ無いなりにです。子どもはずっといるとは限りませんもんね。
清水町K様邸、完成しました!!スペースを有効活用し、延床面積26坪とは思えない広さを感じます。K様らしいお家が完成しました\(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
室内は、仕上げの工事に突入しているタイミングで、ミニユンボ!一体何を?!
正解は、浄化槽でした。公共下水道が整備されていない地域は、浄化槽を設置します。
約2mの深さの穴を掘るので、土も大量です。
外まわりでは、エコキュートが設置され
ダクトも完成形に。
室内は、クロスが貼り終わり、
洗面台や
トイレが搬入されています。
洗面脱衣室に
洗面台、
1階トイレ、
2階トイレや
エアコンも設置完了。
照明器具も付けられました(*^^*)
キッチン横のスペースには
キッチン収納や
作業台完備(^^)/このやさしい色合いが何ともかわいらしいんです!!
キッチン収納の後ろ側にカウンター。
カウンター下のクロスは、手書き風のフクロウさん。Nくん、Nちゃんがよろこびそうですね~。
室内の足場が
外れました!!2階のホール、とてもすてきな空間です。
手すりの影が、クロスの表情を変えます。
下から見た時、ストライプのクロスだったっけ?!と思ってしまいました。
2階のお部屋のポイント。ドアの上の飾り窓。
これ、とってもかわいいのですっ!!こういうポイントの付け方もあるんですね(*^^*)2階の各部屋に付いています。
ホールの照明は、夢の国海エリアに使っていそうな、思わず(*^^*)っとなりますよ。
下屋の足場も取れました。
工事中は仮設電柱を立て電気を使っています。が、K様邸と電柱が電線でつながれました!いよいよお引渡しのカウントダウン、始まりです!!
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
K様邸、足場が外れてスッキリしたと思ったら、再度足場出現!
南側だけに設置されています。
コンクリートの支柱に理由がありますよ(^^)/
下屋(げや)を組んでいます。これは、母屋(おもや)から張り出している屋根の事です。下屋は夏の日差しが直接当たる事を防ぎます。冬は日射角度が低いので日差しを遮ることもないんです。この写真は、K様が撮影してくれたものを使わせて頂きました。
室内は
たくさんあった工具がなくなり、
どこもかしこも
片づけられました。大工工事終了です!
そして、内装工事スタートです。
クロスを貼る前に、石膏ボードの表面を整える、パテ塗りをします。それが壁の模様の理由です。
家中こんな感じになります。
ビス穴や
石膏ボードの継ぎ目を平たんに仕上げます。クロスをきれいに貼り、きれいな状態を保つための作業です。
そして、クロス貼りスタートです。LDKは白い塗り壁調のクロスです。
洗面所も白いクロスですが、
レンガ調なんです。このクロス、個人的に好きなクロスです(^^)
主寝室。アクセントにグレーベージュのクロスを。このクロスとっても素敵です。
2階トイレはストライプ。
只今基礎立ち上がりに、お化粧の前の下地作りをしています。
そしてK様は、現場監督と打ち合わせ中。現場がにぎやかになってきました。
工事は仕上げの段階に入っていきます。
という事でどうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
北側から見ると「白の外壁かなぁ。」
南側に向かう途中も白。
南から見るとシルバー。光の加減で色味がこんなにも違って見えます!!
横貼りタイプのガルバリウム鋼板、メタリックシルバーです。
この日、大工さんは階段に取り掛かっていました。壁に立てかけられている白色の木材は、階段を側面で支える”ささら”
ある程度加工されて搬入されますが、現場で合わせて、さらに調整が必要になります。
2階のお部屋
トイレ
ウォークインクローゼット仕上がっていました。
床と壁の境目に巾木(はばき)が付けられています。巾木は、日常生活の衝撃から壁を守っています。例えば掃除機をかける時、壁を「ゴンっゴン!!」しませんか。何気ない動作が壁にダメージを与えているんですよ(;^ω^)この巾木が付けられると、大工工事が終了しました(^^)/という合図です。
階段を上ってすぐのホールに
手すりがつきました。ファミリースペースになります。大きな窓があるので、とっても明るい空間です。
1階のリビングの一部が吹き抜けになっています。1階から見上げた所。
下を覗いた所。このスペースは、Nくん、Nちゃん、大好物間違いなし!!
1階も仕上がってきましたよ。アーチ形の入口がとってもいいポイントになってますね。
階段も完成。
大工工事ほぼ終了。
これから、内装工事へと移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
建物全体に胴縁が付けられました。
胴縁は、壁内の空気の通り道となります。湿気が上部に向かって抜けるように施工されています。
K様邸の外壁材は、
ガルバリウム鋼板の
横貼りタイプです。色は、メタリックシルバー。ガルバリウム鋼板の外壁に興味を持たれる方が多いなと感じるんですが、見た目のカッコ良さだけでなく、紫外線による色あせが長期に渡って防止されたり、遮熱効果が高く、室内側へ伝わる熱を低減させます。
さらに、断熱材内蔵です。
専用の固定金具を
胴縁に付けていきます。
そして、一部に施工されました。思ったよりも、白っぽいシルバーだなと感じましたが、とても上品なシルバーです。光の加減で色々な表情を見せてくれそうです。
1階は壁が貼られています。
アルミのダクトホースが、1階天井を這っています。その行方を追って2階に登ると
捕獲されていました(^^)
このダクトホースは各部屋にあります。
2階は、天井下地が組まれています。2階から仕上がってきますよ(^^)/
大工さんは、トイレの建具枠を取り付け中。
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
K様邸の敷地に見慣れないトラックが停まっています。
荷台には機械が積まれていますよ。
始めて見るので興味深々。奥の方で職人さんが作業中。
そして、部屋の中は
養生だらけ。
職人さんが動きだしました!機械と繋がっているホースが
部屋の中へ
入れられていきます。K様邸は、これから断熱材を機械で吹き付けます。アクアフォームという、水を使って現場で発砲させる断熱材です。
2階から作業開始(^^)/いざ2階へと思い、はしごへ向かうと、ご覧の通り、養生がしてあり2階へは進入禁止となっておりました。残念。。。機械の音だけが響いております(;^ω^)
気を取り直して時間を変えてリベンジです!!入口に養生が。期待して中へ。
すでに、モコモコでしたぁ。。。。
1階壁がすべてモコモコです!!吹き付けている様子は見れなかったのですが、
この脚立を見て納得です。作業中に現場に入ると
『こうなるんだな。』って。確かに職人さんの作業着も脚立と同じ状態でした。
このモコモコ、つい見入ってしまいます。
柱から飛び出している断熱材はカットされます。
2階天井も、モコモコ。
天井には、20cmの厚さで断熱材が吹き付けられています。
壁は柱の面(つら)と合う、9cmの厚さです。見た目はもこもこですが、ふわふわしているのではなく、発砲スチロールのような硬さです。
断熱材の吹き付けが終わり、大工さんは床材を貼っています。K様邸は、ナラの無垢材です。やさしい色合いで、色が濃い部分と白い部分とあるのが特徴です。
無垢材の1枚が、通常のフローリングの半分なのと、継ぎ目が同じにならないように施工しなければならず、手間もかかるそうです。大工さんの苦労があって仕上がっていきます<(_ _)>
外では、胴縁が施工され始めました。胴縁は、外壁の中の空気層を作るためや、外壁の下地になります。そろそろ、外観が変わってきますよ(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
上棟後約1週間後の姿です。骨組みから箱型に変わりました。上棟直後は、構造がむき出しの状態。工事は優先して外まわりから進められます。
中に入ると。。。。おっ!いつもと違うΣ(・ω・ノ)ノ!!!
床が貼ってあります(^^)/K様邸は、床下までを室内とした基礎断熱のため、基礎に断熱材をいれてあります。なので、床に断熱材を入れる必要がないので、床板を早速貼ったんですね。いつものパターンですと、床板を貼るのはもう少し後なんです。
そして、これまた、初めましての物が。ダクトです。K様邸は、第1種換気で施工します。換気の方法には3種類あります。大洋工務店の標準は第3種換気です。これは、給気は給気口より自然に、排気は機械で強制的に行います。K様邸の1種換気は、給気・排気とも機械で強制的に行う方法です。こちらのダクトは、外に排気する物で
こちらは、外からの空気を給気するダクトです。2つのダクトがあります。
こちらのホースは、トイレや浴室など居室ではない所の、換気ホースです。
大工さんは、筋交いを施工中。
交差している木材が筋交いです。筋交いは、耐震性を高める部材です。だから、欠き込みをしてはいけません!強度が保てなくなってしまします。
で、間柱(まばしら)に欠き込みをして、組んでいます。
ホールダウン金物が
柱に固定されました。これが完成形のホールダウン金物の姿です。
別の日。サッシが搬入されました。K様邸は、トリプルサッシを採用しています。3枚のガラスで作る層により、断熱効果がより一層高まります。
窓を設置する場所の、構造用ハイベストウッドを丸ノコでカットしています。
窓の下部にはシートがペラっと付いています。これは、窓用の防水シートです。完成してしまうと見えない部分ですが、開口部は雨の影響を受ける場所です。水対策は大事です!!
K様邸はこれから、モコモコしますよ(^^)/お楽しみに。
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
クレーン車が登場です。この日、上棟に向けての工事が始まりました(^^)/天気はくもり。すっかり秋めいて、気持ちのいい朝です。
所定の位置で待機中の柱は、通し柱。この通し柱は、土台から軒まで継ぎ目がなく、1階と2階を構造的に一体化し、耐震性、耐久性をUPさせます。組まれるのはもう少し後になります。
まず、管柱を立てます。管柱は、その階にのみ立っている柱。1階の管柱、2階の管柱という感じ。この柱を
土台に組んでいきます。
管柱は、あっという間に組まれちゃいます。
クレーン車の出番です。胴差しをクレーンで吊って、管柱と、通し柱に組みます。
胴差しは2階の床の高さで建物の周りを”ぐるり”としている横架材。2階の荷重を通し柱や管柱に伝えます。
上棟は大きな車が入れ替わり立ち代わりです。建物の骨組みを組み立てるのが上棟。材料がたくさん必要です!それを運んでくれるトラックです。今回は、敷地内に置けるスペースがありましたが、無い場合は工事の進み具合やタイミングを見計らって荷下ろしするんです。
スペースの確保は工事を効率良く進める為にも大事なんです!!
木材には、現場で組むだけでいいように、接合部はあらかじめ加工がされているんですよ。
さて、工事は1階LDKの梁に取り掛かっています。
クレーンに吊られているのは、1階床材です。大工さんの求めている場所にいかに早く正確に届けるか、クレーンの操縦と大工さんとのコンビを見るのも上棟の楽しみ所ですよ(*^^*)
ここまで、約1時間ほどです。
大工さんの手には金物が。
羽子板金物で補強します。下から見ていると、何をやっているのかよく分からない時間です(;^ω^)
1階では、仮筋交いを付けています。柱の垂直を測り、傾かないように仮固定しています。
午前中で2階まで完成!!建物の大きさや大工さんの人数で進み具合は変わってきますが、今回は早い!!
2階床材が貼られると
骨組み姿から
肉づいて”家”感UPです(^^)/
午後からは、屋根を支える「小屋組み」からスタートです。
上棟の時、よく飛行機見かけるんですよね。飛行機がよく飛んでるのか、上をよく見ているからなのか。。。ですが、なぜか必死に撮ってしまいます(;^ω^)
上棟は、一番高い場所にある”棟木(むなぎ)”まで組む事を言います。大工さんがいる付近の横に流れている木材が棟木なので、この状態も上棟しました!!なんです。が、
だいたい、屋根の下地材”野地板(のじいた)”まで貼ります。
野地板を支える”垂木(たるき)”をかけています。
あと少し(^^)/
上棟です!!朝はくもりだったのに、こんないい天気になりました(^^)
2階から、富士山が見えます。電線が。。。ですが、正面に見えるなんて、なかなか貴重ですからね!
気持ちのいい天気の中、無事上棟しました。おめでとうございます!!そして、皆様ありがとうございました。
これから、大工工事が進んでいきます。今後ともよろしくお願い致します。
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
まず、雲があやしい天気を感じさせますね。この日は確か、雨は降っていなかった気がしますが。。。局所的にザっと降りそうな低い雲です。さて工事は、土間コンクリートが打設され、型枠が取れました。いつものパターンは、このタイミングで大工さんが現場に入り、土台設置が始まりますが、
今回は、違うステップを踏みます。基礎に断熱材が敷かれました。K様邸は基礎断熱で建築していきます。大洋工務店の標準仕様ではありませんが、お施主様のご希望に柔軟な対応ができるのは、工務店ならではです(^^)
断熱材の継ぎ目のモコモコ。発泡ウレタンのスプレータイプで継ぎ目の隙間を埋めているんです。形は全く違いますが、モコモコも断熱材です。
基礎断熱は、床下空間も建物内部の一部と考えます。
断熱材が敷かれ、土台が設置されました。
基礎立ち上がりの上に、基礎パッキン、そして土台。
基礎パッキンは、コンクリートの水分を土台に伝わらせるのを防ぐ為の物で、基礎と土台を絶縁しています。木材にとって水分は大敵なんです!!
こちらの基礎パッキンは気密タイプです。先ほどお伝えしましたが、基礎断熱は、床下も室内の一部と考えるからです。ちなみに、換気タイプの物は横から見ると、うっすら穴が開いているのが分かりますよ(^^)
アンカーボルトで基礎と土台がガッチリつながれました。
土台に空けられているこの穴。上棟時、ここに柱を組んでいきます。
さぁ、上棟に向けて、足場を組み始めましたよ。
完成された足場もかなり揺れるんです!!なのに、組んでいる最中の足場なんて。。。
ブルーシートに覆われているのは、木材です。材料も搬入され、
準備万端。あとは、天気だけです。
天気予報は問題なさそうですよ(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子をご紹介します。
基礎型枠が外れ、次のステップへ進んでいます。
給排水管を室内へ引き込み、基礎外周の掘った所を元の高さまで埋め戻しします。
給排水管設置完了。ねずみ色の管が排水管の塩化ビニール管、略して塩ビ管。
排水する場所によって塩ビ管の太さが決められています。これは、VU75という塩ビ管で、トイレの排水管です。VUは厚さが薄い薄肉管、呼び径75㎜という意味です。外側の直径(外径)は約89㎜、内側の直径(内径)は約83㎜。どちらも75㎜のサイズではないんです(;^ω^)呼びやすいように、という事なんでしょう。呼び径だし。。。
黒い管が水道管。水道管は、水栓の数によって太さが変わってきますが、最近は、20㎜を使用する事が多いです。水道管は、
白い筒状のヘッダーに接続され、ヘッダーから、各水栓へと水が送られます。水色の管は”水”を送り、
オレンジやピンクの管はお湯を送ります。
この管の構造は、架橋ポリエチレンという管と、それを保護する外側の樹脂管の2重構造になっています。どちらも樹脂製で施工性に優れています。また交換が必要な時は、架橋ポリエチレン管を抜いて入れ替える事ができるので、メンテナンスも楽々なんです。
土間にコンクリートが打設されました。基礎工事終盤です。
天気のご機嫌を伺いながら、工事は進んでいます。
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子をご紹介します。
ベースコンクリートが打設されました。ベースコンクリートは建物、設備、家具、人、すべてを支えます。
ベースコンクリート打設後、押さえという作業を大洋工務店では、3回行っています。
コテでコンクリート表面を整えます。押さえには、表面を平にするだけでなく、耐久性を確保する目的もあります。コンクリートは凝結する過程で、再度振動を与えると強度を増す性質を持っています。コテで再度振動を与え、仕上げ面のコンクリートを緻密にし強化しているんです。
3回目の押さえが終了し、養生期間をおきます。
続いて、立ち上がり枠の設置です。
基準線に沿って、型枠を設置していきます。
型枠を金具で繋ぎ、コンクリート打設時の圧力に負けないように固定していきます。
立ち上がりコンクリートが打設され、型枠が外れました。
立ち上がりに金具が。長い方はホールダウン金物。地震などで、柱が土台から抜けるのを防ぐ為の補強金物です。なので最終的に、柱に固定されます。短い方は、アンカーボルト。基礎と土台を繋ぐ金物です。
基礎から出ている部分は約10cmほどですが、全貌は約40cm。実は、アンカーボルトも以外と長いんです。
立ち上がり下部に穴があいています。これは、給排水管が通る用の穴です。スリーブを入れてあらかじめ空間を確保し、コンクリート打設しています。
立ち上がりが迷路のようになっていると思いませんか。土間以外は、どこの空間にも行けるようになっているんですよ。水回り等のトラブルが起きた時や点検の際に床下に潜って作業します。その時に、床下点検口からどこの空間にも行けるようになっているんです。お施主さんは、お子さんと歩いてみると楽しめるかも?!です(^^)
当たり前ですが、使い終わったらお片付けがあります。今度は、トラックに積む作業。もう一仕事です<(_ _)>
という事で
どうぞご安全に。