裾野市K様邸 上棟②
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸、上棟②です。
2階床下地が組み上がりました。
みんなで金物を留めています。
床材が敷かれていないので、足場が木材の幅だけの上に乗っています。しかも金物で固定していないから、動くたびに揺れるんでしょうね~(>_<)
金物は羽子板金物と言って柱と梁などの横架材を留める補強金物です。地震や台風時に柱から梁が外れるのを防いでいます。
1階では、仮筋交いの施工中です。
仮筋交いは、柱などを垂直に測ったあとに、傾かないよう仮固定しています。
バッテンが仮筋交いです。あくまでも仮なので、工事が進むと外します。
2階は床材が運び上げられました。
床材を運び
場所を合わせ
釘打ち機で留めていきます。それを繰り返すと
2階床の誕生です(^^)/
クレーンで木材が運び入れられます。
2階の柱を立てますよ。
柱完了!
壁材を運び入れます。今すぐ使うものではありませんが、屋根が出来上がる前に必要な物を準備しておかないと、いざ使うときの搬入に手間が掛かるからです。
桁(けた)で柱を水平方向につないでいきます。
桁は屋根の荷重を柱に伝えます。
この辺で午前中終了です。
だいぶ屋根が形になってきましたね。
一番高い所の棟木(むなぎ)が登場です。棟木を支えているのは棟束です。そして、棟木の左側に並んでいるのが母屋(もや)です。母屋を支えているのが小屋束です。上棟前半戦をご覧頂いた方は聞き覚えがあるでしょうか。床にも、屋根にも束があるんです。
母屋に垂木(たるき)をかけていきます。
垂木は屋根材を支えます。ということは
屋根が完成です。片側の…このころになると
風邪が吹いてきて、自然に体を動かしてしまう寒さです。
上空にはオスプレイも。
工事はもう片側の屋根へと進みます。
この頃になると見てる側は「がんばれ!」「あと少し!!」と応援体制です。
無事上棟です(^^)/
みなさんお疲れさまでした。
気温が低い中での工事でいつもより体力を消耗したのではないかと思います。
体調には気をつけてくださいね(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
裾野市K様邸 上棟
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸、いよいよ上棟を迎えました。が、
その前に、
基礎の立ち上がりの上に乗っている土台を紹介します。土台は基礎と柱を繋ぎます。
柱からの荷重を基礎に伝えます。その土台を留めているのがアンカーボルトです。
基礎の立ち上がりからつんつん出ている短いボルトがアンカーボルトです。これが
土台と繋ぐとスッポリはまるんです。
長いホールダウン金物の完成形はもう少し後になります。
土台とセットで登場するのが基礎パッキンです。土台の下に敷いている黒色です。コンクリートは湿気を帯びやすい性質があります。土台と基礎がくっついていると湿気を吸ったコンクリートの水分が土台へと移ってしまいます。
そうすると、土台本来の力が発揮できなくなってしまいます。そこで基礎パッキンの出番です。基礎と土台の間に通気層を設けて湿気から土台を守っています。黒い足がはえてきました。
これは束(つか)といいます。束が付いている木材は大引きといいます。大引きは床を支え、束は大引きを支え、荷重を地面に伝えます。束は床束と小屋束があるんですよ。見た目は全く違いますが(;^ω^)小屋束は屋根を支える部材の1つです。
あとで登場するかも?!
さあ、そろそろ上棟へ参りましょうか(^^)/
天気はくもり。1月なので寒いのは当たり前なんですが、こちらは会社のある三島とは気温差がある所でして…
寒さにパンチがきいております(>_<)風がないのが救いです。
上棟へ向けてスタートです。まずは、通し柱が配置されました。通し柱は1階から2階まで切れ目なく繋がっている柱です。
土台には柱が入るように穴があいています。その穴をホゾ穴といい、柱はホゾ穴に入るように加工されています。
強引に入れていくのではなく、柱をゆらゆらさせながらはめ込みます。どうしても入らない時は、
木槌でコンコンします。
柱は入り始めると早いです!!
続いて、胴差しの登場です。胴差は2階の床の高さで建物周りをぐるりと巡る横架材です。
柱から出っ張りが見えますか。これがホゾです。胴差のホゾ穴と合わせて木槌でドンっとすると
入りました(^^)/これの繰り返しです。
同時進行で、金物で留めていきます。いつものメンバーなので、役割分担も完璧です。
梁の登場です。
梁には、養生がしてあります。リビングのアクセントとなる化粧梁です。
声を掛け合って慎重に、そしてクレーンの運転手さんとも合図を送って場所を合わせていきます。
まだ前半戦ですが、今回はここまで(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
三島市M様邸 内装工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、クロスが貼られています。
玄関を入って正面にアーチ型がかわいらしいニッチがあります。巾木、窓枠、クロスも白を基調とし、やわらかい雰囲気です。
リビングに入ると、大きな段ボールが陣取っていました。
回り込んで覗くと、タカラスタンダードさんがキッチンを設置している所でした。キッチンはまだすっからかんです。
食器棚は設置完了です。
リビングからキッチンを見るとこんな感じです。食器棚の木目調の色合いとアクセントクロスが素敵~(*^^*)ナチュラルな色合いなので、観葉植物を1つ置くだけで一段とおしゃれなキッチンになる予感です!!
シルバーの四角、何か分かりますか?!
裏には配線が付いています。
食洗器でした(^^)/
食洗器を配線している所です。小さなライトで照らしながらの作業です。
キッチンの天板が外で出番を待っています。ちなみに、汚れないように下にシートが敷いてあります。
天板の出番のようです。
蛇口をつけて
いざ、キッチンへ!!
ゆっくり、声を掛けながら下していきます。思わずのぞき込んでしまいます。
キッチンらしくなりました(^^)/タッチレス水栓です。手をかざすと水が出るという優れもの。この形、かわいい~(*^^*)
キッチンの引き出しはまだ待機中です。
こちら、IHコンロのコンセントなんですが、(-.-)←この顔文字そっくり!!これから、コンロが設置されます。
クロスはと言うと、1階は完了していました。只今、2階のトイレを施工中です。
ですので、2階はアフリカンな感じが漂っております。
クロスは次回のお楽しみに♪
という事で
どうぞご安全に。
裾野市K様邸 給排水工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸は、給排水工事が始まりました。
基礎が完成したタイミングで給排水工事を行います。1階の床を施工してしまうと、床下が隠れてしまい工事の効率が悪くなってしまうからです。
水色のホースは、給水管です。写真右上にあるピンク色はこれから配置される給湯管です。
このホースは2重構造になっていて、”架橋(かきょう)ポリエチレン管”と保護剤で構成されています。グレーのテープで保護されているのが架橋ポリエチレン管です。
架橋ポリエチレン管は合成樹脂で出来ていて、よく曲がり加工性、施工性に優れた管です。
架橋ポリエチレン管を覆っている保温付きチューブです。
ヘッダーから家全体へ給水・給湯管が分岐されています。この方法をヘッダー工法と言います。
屋内排水管も設置されています。水は高い方から低い方へ流れるので、勾配がついています。
同時進行で屋外給排水工事も進んでおります。
屋内排水管と屋外排水管が合流するポイントで”桝”を設置します。桝は地上に顔出している丸いヤツで、清掃や点検が簡単に行えるように設置します。
水道管が水道メーターに繋がれました。黒い細めの管が水道管です。
写真右手が建物に、左側が水道本管に繋がっています。
給排水工事は終了しました。もうすぐ上棟です(^^)/
突然ですが、この車…
工事道具がびっしりです。色々な道具が必要なんですね~。
という事で
どうぞご安全に。
三島市M様邸 内装工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、内装工事が始まりました。


内装工事前の方が整って見えますね。大工工事が完了し、クロスを貼る準備が始まりました。わたしはこの状態を見ると、よくアフリカの部族が顔や体にペイントしているじゃないですか。それを連想してしまいます。なぜでしょう…(;^ω^)
白く塗られた所は、石膏ボードを留めているビス穴や継ぎ目です。それを平に整える為にパテを塗っています。石膏ボードにクロスを貼っていくので、表面を均すことできれいにクロスを貼ることができます。
クロスを貼るところすべてにパテ埋めをしていくので、只今家中アフリカンです(^^)/
パテ埋めのあと、やすりで表面を整えます。下地次第で仕上がりも変わってきます。
下地準備が終了し、玄関土間収納からクロスが貼られていました。
こちらは、糊付け機です。糊は時間が経つと乾いてしまうので、ある程度の場所の分だけ糊付けをしていきます。
糊付けされたクロスです。糊付けされた面と面が合わさるようにたたんで乾燥を防いでいます。
階段に立てかけられていた脚立です。脚立の足の長さが左右で変えられるようになっているんですね。今まで気づきませんでした。『へぇ~』と思った瞬間でした。
クロス貼りは序盤戦という所です。ただ、ここからの変化がすさまじく、あっという間に仕上がっていきますよ(^^)/楽しみにしていてください。
という事で
どうぞご安全に。
三島市O様邸 地鎮祭
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸、地鎮祭を行いました。
この日は週末の大安で日が良く、午前中にも地鎮祭がありました。大安はあらゆる物事に良いとされる日です。工事の無事、家の繁栄を祈願する地鎮祭にはぴったりの日です。
祭壇を囲うように4隅に竹が立てられています。神さまは清浄であることを第一としていて、神さまが降臨いただく場所は祓い清められた聖域でなくてはならないそうです。そのために忌竹(いみだけ)を立てて、縄を張り巡らし聖域であることを示しているんです。
3人姉妹はおそろいのお洋服で登場です。
お施主様のご兄弟、ご両親も参列してくださいました。
地鎮祭が始まりました。
その矢先、次女のMちゃん笑いが止まりません(;^ω^)どうやらツボにはまったようです。みんなが真剣な雰囲気の時にツボにはまると、抜け出すどころか、よりはまってしまうものです。
あたしはMちゃんの笑いが完全に伝染していました。みんな、こらえるのに必死だったんじゃないかしら?!
そんな中、三女のIちゃんに異変!!今にも泣きだしそうな顔…Iちゃんは怖かったようで、パパのお膝に移動しました。
祝詞奏上です。神さまに工事の安全を願い祝詞を奏上します。
今度は長女のKちゃん。カメラを向けると変顔の大サービスです(^^)
なんか真剣にやってるなぁと思ったら
石をたくさん積んで得意気(*^^*)
参列してくれたちびっこみんなで四方をお清めです。
ん??
次女のMちゃんはどこに???
Mちゃんはカメラマンになっていました。
このちびっこカメラ、普通に撮れるんですって。Mちゃんも一緒に写真を撮りたいのに、撮影に夢中なので…
こうなります。Mちゃんはみんなを撮影し、その後ろでMちゃんを撮り、更にその姿を私が撮影します。
家族全員で鍬入れです。
参列者全員で玉串奉奠をしました。Iちゃんもすっかりご機嫌になりました(*^^*)
神主さんのOKをもらい盛砂でお砂遊びに突入です。
乾杯と
記念撮影です。なぜか「1.2.3.だぁ~!!」の合図で(^^)/
最後に敷地の角にお神酒とお塩でお清めをしてくれました。
たくさんの方に参列頂き、賑やかな地鎮祭となりました。
記念の石積みです(*^^*)
という事で
どうぞご安全に。
沼津市 大岡建売 完成
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市大岡、弊社建売住宅ついに完成いたしました。
まずは玄関です。重厚感のあるブラウンの玄関ドアが外壁の色と調和され落ち着いた雰囲気に仕上がりました。玄関は誰もが目にする場所であるからこそこだわりたい空間です。
玄関を入いると正面に階段と洗面所の扉、左側がリビングになっています。家全体の建具はブラウンで統一されています。
LDKは15.8帖、通常より大きな約2m50cmの引き違い窓で明るい空間になっています。窓はシャッター付で、防犯・防災面でも安心です。
床材は表面のシートにコーティングがされていて、傷や汚れが付きにくい丈夫な床材です。さらにノンワックスでOKなんですよ(^^)/
キッチンは『タカラスタンダード』さんです。ホーローは油汚れが水拭きだけで簡単にとれて、傷にも強い材質です。毎日使うキッチンをいつまでもきれいに保つことができます。
カウンターのマガジンニッチでお気に入りの本や雑誌で自分好みにアレンジできます(*^^*)
洗面所のテラコッタ調のクッションフロアが目を引きます。浴室、洗面台も『タカラスタンダード』さんです。
2階主寝室です。おやすみまでの時間をゆっくりお過ごしいただけるよう、落ち着きのある色のトーンにしました。
2.6帖のウォークインクローゼットです。
6帖の子供部屋です。2面採光で明るく風通しの良いお部屋です。
もう1つの6帖の子供部屋です。白を基調にしているので、木目調の建具がアクセントになっています。
白は汚れが目立つというデメリットもありますが、お部屋を明るくし圧迫感のない空間にしてくれるというメリットもあります。
こちらの住宅は建売となっております。1/18(土)、1/19(日)に現地販売会を行います。
広さ感やお部屋の雰囲気を実際にご覧頂ければと思います。
詳しくはこちら
http://taiyokomuten.xsrv.jp/previous20230801/event/14700
三島市Y様邸 地鎮祭
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市Y様邸は地鎮祭を行いました。
天気は曇り。この時期らしい寒さでした。
地鎮祭の準備は完了です。
地鎮祭はその土地の神様に土地を利用させてもらう事を許して頂き、工事の無事を祈る祭事です。
午前中の早い時間でしたが、お施主様のご両親も参列して下さいました。
地鎮祭が始まりました。
去年の9月にお兄ちゃんになったTくんは何かを指さしています。その指の先には…
電車が見えるんです(^^)/
四方祓いの時もTくんの視線は…。新幹線も見えるんだもんね!
次はみんなでお清めです。お神酒とお塩で清めます。
後ろから両家の”ばあば”に見守られながら
立派にやり遂げました。ちょっと得意気です(*^^*)
続いて『鍬入れ』です。パパの後に
みんなで鍬入れしました。これは『地鎮の儀』と言われ、盛砂は敷地を表しているんです。鍬入れは整地するという意味があるそうです。
続いて『鋤初め』です。柱の穴を掘るという儀式です。大洋工務店が行います。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。両家の皆さんに工事の無事、家の繁栄を祈願して頂きました。
この頃、4ヶ月のAくんはパパのお膝で”ねんね”です。こんな寒空の下なのに~。たくましい弟くんかも?!
Tくんも乾杯をしたいと、神主さんに少しだけお神酒を頂きました。
「かんぱーい!!」
「えっ??」
って顔してるけど、みんなが「え??」の瞬間でした。いつの間に??なぜ真ん中に???
記念撮影と思ったら、テクテクとどこかに。いつもはママの側が定位置なのにこういう時に限ってってやつですね(^^)/
でも、ちゃんとカメラ目線をくれました。
全員で記念撮影です。
地鎮祭終了後の1コマ。”じいじ”からもらったビスケットを食しています。
大仕事をした後のどや顔(*^^*)
でも、とってもよくできました☆☆☆
天気予報では雨予報で気がかりだったんですが、雨には降られず無事地鎮祭は終了しました。
さあ、これから工事が始まりますよ!!
ということで
どうぞご安全に。
裾野市K様邸 基礎工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸、2019.12月末の基礎工事の様子です。
基礎工事は、コンクリートを打つため天気のご機嫌を伺いながら工事を進めていきます。今回は更に年末という時期も重なり、一段落付けるために頑張ってくれています。
基礎の立ち上がりにコンクリートが打設され、養生期間を経て型枠を外しています。
型枠は、流し込まれるコンクリートの圧に負けないようにしっかり固定されています。
なので、外すときはその逆で固定している釘を工具を使って抜いていきます。
分かりにくいですが、釘を抜いている所です。
型枠を外して
『よいしょ』と所定の場所まで運ぶことを繰り返すと
こんな感じになります。大量の型枠が積み重ねられています。さらに、これをトラックに載せる作業が待っています。型枠を外すだけでも重労働です。
長いボルトはホールダウン金物で前回ご紹介しましたが、
この短いボルトは”アンカーボルト”と言って土台と基礎をガッチリ繋げるボルトになります。土台は上棟前、基礎の立ち上がりの上に敷かれます。
工事はと言うと、型枠をすべて外し片付けをしています。固定するのに使用していた木片を拾って
決められた袋に詰めています。
もう少し大きい袋の方が…すぐいっぱいになっちゃうような気が(;^ω^)なんて思ったんですが、いっぱい入ると重くなるし、きっと理由があるんでしょうね(^^)/
2019.12月は基礎立ち上がりまで完了させ、無事2020年を迎えました。
2020年は上棟に向け工事進行中です。
という事で
どうぞご安全に。
裾野市K様邸 基礎工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸の基礎工事は着々と進んでおります。
が、
まずは、昨年末の続きからお伝えしたいと思います。
ベースコンクリートが打設されました。
基礎の立ち上がりが印されています。
この印(墨出し)通りに基礎の立ち上がりの型枠が組まれていきます。
立上りの鉄筋の中にひと際長い金具があります。
これは、ホールダウン金物です。補強金物のひとつで、地震や台風の時に柱が土台や梁から抜けるのを防ぎます。下側が傘の柄のようになっているのは、引き抜きの力に抵抗するためなんですね。
気になる物が…2つ。1つ目はホールダウン金物に付いている茶色い輪っか、2つ目は右側のオレンジの棒。
気になる1つ目の茶色い”輪っか”は『スペーサー』です。丸くて真ん中に穴が開いているので”ドーナツ”と呼ばれるスペーサーです。
以前紹介したこの石ころも『スペーサー』です。見かけは全くもって違いますが、コンクリートのかぶり厚さを確保するという役割は同じです。ちなみに石ころは『スペーサーブロック』といいます。
そして、気になる2つ目の鉄筋に付いているオレンジの棒。
上から見るとリボンの形をしています。これは、レベルポインターと言って水平を確認する目印です。何もないところにちゃんとした建物を建てるには、水平や高さ、位置を確認する”印”が重要なんですね。
給排水管が通るところに『スリーブ』が設置されました。
これは、給排水管・ガス管など家のどこかで配管を内外に貫通させるために、コンクリート打設前にあらかじめ所定の位置にスリーブを設けて配管スペースを確保しています。
立ち上りのコンクリート打設はこれからという感じですが、
鉄筋をむき出しにして年は越せません!!なので、2019.12月末の工事は次回に続きます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市M様邸 大工工事完了
みなさんこんにちは!!
大洋工務店の望月洋和です!!
三島市M様邸、大工工事が完了致しました!!
現在のLDKの様子です。
ちょっとわかりづらくてすみません。
LDKは、ダイニングとリビング部分がセパレートになっていて、食事は食事、リビングではゆったりとくつろげる空間になっております。おそらく、ゆっくりくつろぎながらのお食事はリビングでも楽しめるでしょう。
キッチン周りは収納が充実。
食品庫としては十分なスペースを確保しております。
キッチン前のニッチも機能的にお使いいただけます。
こちらはリビングと続きタタミコーナー4.5帖です。
撮影をした日はお施主様がお見えになっており、お子様が写り込みました。現場で楽しそうにしているお姿がとてもかわいかったです。
玄関にはとても大きな土間収納。棚もたくさんあるので、物がいくらでも置けてしまいます。
衝動買いなどにご注意を。
1Fから2Fへ階段にて。
2Fに上がってすぐにところに、本棚を作りました。
飾り棚としても有効にお使いいただけますね!!
2Fの各居室にはクローゼットを完備。
クローゼットの建具施工は、クロス施工などの仕上げ工事が終わってからとなります。
仕上げの邪魔にならないよう、今はつけておりません。
主寝室にはWICを完備。
こちらのお宅は、とにかく収納が多く、随所に工夫がこらされており、長く快適にお過ごしいただけること間違いないでしょう!!
最後に現在の外の様子です。
足場が外れて外観があらわとなりました。
白を基調に、wood調のアクセントが入っております。
まだシャッターや玄関ドアが設置されておりませんので、完全な姿ではございませんが、家の中も外観もスペックも、とてもスケールの大きなおうちとなります。
私も個人的に完成がとても楽しみです!!
現場の皆さん、どうぞご安全に!!
望月 洋和
沼津市 大岡建売 外構工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
新年初の「新築戸建施工日記」です。
という事で、
今年もどうぞよろしくお願い致します。
沼津市大岡弊社建売住宅、まずは、年末の工事の様子からお伝えしたいと思います。
玄関タイル貼りと外構工事真っ最中になります。
外構工事は、建物本体以外の工事の事で駐車場、アプローチ、ウッドデッキ、塀、フェンスなどの設置工事のことを言います。エクステリアとも呼ばれます。
コンクリートと土の間に縦に線が入っているのが分かりますか。
これは、水糸といってこれからブロックを積むために張っています。水糸の高さとピッタリにブロックを積んでいきます。
水糸は作る物のラインを真っすぐにしたり、高さを合わせる時には必ず貼ります。
下の水糸がブロック1段目、2本目が2段目のブロックの高さの基準です。水糸を張っている木材に基準の高さを印してあってその通りに水糸を張る事で計測した高さ通りの基準線が印されます。だから、この杭や水糸には触れてはいけませんよ~。
同時進行で左官屋さんが玄関ポーチのタイル貼りをしています。
タイルの目地に何かをかませて、目地が同じ幅になるようにしています。
ところで、目地って必要なの?って思いませんか。目地が無ければ詰めて貼れるから楽なんじゃないかなぁって。
それが、目地にもいくつか役割があるそうです。タイルは土を焼いて成形するので、どうしても寸法に誤差が生じ、ピッタリ貼っていくと誤差の調整が余計難しくなってしまいます。目地はその誤差の調整や、接着力を補強しているんだそうです。
接着用のモルタルです。
水を混ぜると
影で分かりにくいですね<(_ _)>
コテでタイルにモルタルを伸ばして
所定の位置に貼って専用のハンマーでやさしく『コンコン』します。
水糸に合わせて平に貼り付けます。
タイルは年内に張り終わりました(^^)/
建物はというと、クリーニングも年内に終わっております。室内の様子は次回のお楽しみです。
という事で
どうぞご安全に。