新築戸建施工日記

年: 2020年

裾野市K様邸大工工事

2020.02.18

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸、大工工事進行中です。
室内はフローリングが貼られ、壁の施工へと移っています。たいぶ部屋感UP!してきましたね。
今日は、電気の配線工事にスポットを当てたいと思います。
電気配線工事は上棟後、約2週間前後くらいから始まります。天井裏や壁の内部にVVFケーブルという電線を張り巡らせるため、壁が施工される前に配線しなければならないからです。VVFケーブルは外側をビニールで保護されたケーブルです。ビニールを剥くと電流が流れる導体が出てくるヤツです。
梁や桁にケーブルをステープルで留め配線にたるみがないようにしっかり固定します。
透明のカバーは”ジョイントボックス”です。接続や分岐部分を保護しているんです。ケーブル同士を接続するにはビニールを剥きます。その状態のままで万が一発火した場合、断熱材に埋もれていたりすると大変です。火災防止や外からの影響を受けないよう守っています。
これはなんでしょうか。
これはコンセントボックスです。この中にケーブルを通します。
コンセントボックスやスイッチボックスを設置し配線した後、石膏ボードを施工し、その部分に穴を開けます。スイッチやコンセントの姿になるのは、クロスが貼られた後で工事の終盤戦という所でしょうか。
床から20cmくらいにコンセントをスイッチは1.2mくらいの高さに取り付けます。
こちらは、中が空洞になっている空配管です。電話配線やCATV、LAN配線は工事完成間際に行います。なので、あとで線が通せるように空配管を先に配管してスペースを確保しておきます。
LANケーブルの配線のようです(^^)/
先週のK様邸をご覧頂いた方は察しがつくでしょうか。ここには、電柱が立つそうです。その穴を人力で掘っていた場所です。穴に注意を促すようにカラーコーンが立っているので、目標の所まで掘り進めたようですね。電柱が立つのが楽しみです(^^♪

という事で
どうぞご安全に。

三島市Y様邸 基礎工事

2020.02.15

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市Y様邸、基礎工事始まりました。
捨てコンクリートが打たれ
型枠が設置されました。型枠は、ベースコンクリートを打つ際の圧に負けないよう、単管パイプと支柱で補強されています。
支柱は、土地の見切りのコンクリートに釘を打って留めているんです。写真だと、ただ置いてあるだけのように見えますよね(;^ω^)
コンクリート釘という専用の釘があるんです。
この日は、鉄筋を組んでいました。
”ハッカー”という工具で
針金をクルクルっとして鉄筋を固定していきます。
先が90度に曲がっているだけの工具で、器用にクルクルっと留めていくんですよね~。不思議です。
鉄筋が組み終わりました。
鉄筋が組み終わると、図面通り決まり通りに組まれているかを確認をします。
こちらは、開口部です。他の場所よりピッチ(間隔)が細かく組まれています。場所によって組み方が違うのでそれぞれ確認が必要です。
こちらは立ち上がり部分です。高さ、ピッチ、鉄筋の径(サイズ)などの確認です。鉄筋は、基礎の骨となります。正しく組まれているからかそ、コンクリートの力が発揮できる訳です。
配筋検査終了しました。あとは、天気のご機嫌を伺いながらベースコンクリートを打つ日を待ちます。
こちらのお宅は少し高い場所にあるのですが、離れた場所から建物の成長が見られます。今はまだ芽は出ていません。きっとこれからあっという間に成長しますよ(^^)/お楽しみに。

という事で
どうぞご安全に。

裾野市K様邸 大工工事

2020.02.14

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸、大工工事進行中です。
大工さんはフローリングを貼っています。フローリングには雄と雌があるんですよ。
赤の〇を付けた凸っとなっている部分を雄実(おざね)と言います。実(さね)は板の側面につけた凸凹加工の事で木材を組み合わせる為の加工です。
雌実(めざね)です。1枚のフローリング4辺に雄と雌がいるんです。
凸凹加工でぴったりとフローリングが組み合わさるという訳です。
フローリングを組み合わせたら”当て木”でコンコンしてはめ込んで
釘打ちして固定です。
すぐにフローリングに養生をします。工事はまだ序盤戦。フローリングに傷や汚れが付くのを防ぐためです。
保護シートを敷いたら
その上に養生用のボード貼ります。
これで、フローリングは完成間近のお掃除の時まで顔を出す事はありません。
この日、同時進行で浴室の設置をしていました。
浴室は壁が出来る前に設置されます。壁があると浴槽の搬入やスペースの確保に手間が掛かってしまうからです。
この穴は何でしょうか。
換気扇用の穴でした。浴室の天井パネルですね。
換気扇とホースを繋げています。
外では電気屋さんが…電気屋さんは大抵室内で作業しているんですが。この日は、力を込めて土を掘っているんです。気になって声を掛けてみると
電柱を埋める穴を掘っているそうです。思わず「人力ですか?!?!」の問いかけに、「こんな狭い場所は機械が入らない」と。
ですね…。何か硬い物にぶつかって、先に掘り進めるのに苦労していました。
何もお手伝いできな私は、そっと退散しました。ごめんなさい。後ろ姿が…。
壁に入れる断熱材が搬入されています。
1階床を貼るために、床にある物を移動させなくてはなりません。ひとまず、断熱材を2階に避難させる所です。2階の大工さんに受け取ってもらいます。
よいしょっと持ち上げて2階の大工さんが受け取ります。この断熱材、ふわふわしているので軽そうに見えますが、25kgあるんですよ。見てるこちらにもつい、力が入ってしまいます。

これから、床から壁に工事は移っていきます。

という事で
どうぞご安全に。

三島市O様邸 基礎工事

2020.02.12

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸、基礎工事進行中です。
ミキサー車が来ていますよ!!ミキサー車はコンクリート工場で作られた生コンを工事現場に運ぶ車です。生コンは主にセメントと砂利や水から出来ています。それぞれ比重が違うので、工場から現場までそのまま運ぶと分離してしまい使い物になりません。だから、グルグルと混ぜながら運ぶ必要があるんです。ミキサー車が来ているという事は…
ベースコンクリートを打設しています。
ミキサー車から生コンが
ポンプ車の後ろの
受け皿に
受け皿から
圧力をかけて生コンを吸い上げ、なが~いホースを伝い
型枠に流し込まれています。それと同時にバイブレーターで振動を与えます。写真手前の棒がバイブレーターの機械です。
運ばれてきた生コンは余分な気泡を含んでいます。中でも、大きな気泡はコンクリート同士の結びつきの邪魔になります。そこで、バイブレーターで振動を与えて大きな気泡を取り除き、セメントと砂利を均等にしているんです。
生コンが流し込まれたら、
ならし道具で軽く押さえます。打ったばかりの生コンはババロアみたいな質感で、押さえるたびに『タプタプ』していて、やってみたい衝動に駆られました(*^^*)
表面をコテで整えます。
打設完了です。
打ったばかりの方が、ツヤツヤしていてきれいに見えます。
打設完了後は、それぞれお片付けが始まります。コンクリートが乾く前に水できれいに流します。
ならし道具、青色だったんですね。
ポンプに残った生コンをお掃除しています。
ポンプ車が小さくなりました。アーム部分は
腰に巻かれているリモコンで操作していました。生コンを流し込みながらアームを微調整していましたよ。
長靴もきれいになりましたね(*^^*)

という事で
どうぞご安全に。

三島市M様邸 完成間近

2020.02.11

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、クリーニングが終了しました(^^)/という事で、お部屋の様子を紹介したいと思います。
玄関を開けると、まず最初に目に飛び込んできたのは照明ではないでしょうか。
ビンテージ感のある真鍮と、幾つもの星が組み合わさって1つの星が出来上がったようなとても素敵な照明です。
オレンジっぽい光が更にいい雰囲気を作っています(*^^*)
玄関の土間収納は扉で仕切られています。そして、土間からもお部屋に行けるんです。
シューズクロークです。靴は1足でかなり場所をとるんですよね。これなら、季節ごとに履く靴や家族全員の物をきっちり収納できますね。そして、リビングからシューズクロークを通って上がり框(あがりかまち)があるので、靴を履かなくても靴選びができちゃいます。
シューズクロークからリビングへ向かうとアーチの入口の階段がお出迎えです。
ここ、どこだと思いますか?!1階トイレなんですよ!!
壁に映る照明の光が幻想的な空間にしています。黒アイアンのタオル掛け、ペーパーホルダーや手洗いボール、蛇口、造作家具すべてがトイレという場所にあるのがもったいないというか、もっと前に出てみんなに見てほしいアイテムばかりですが、トイレという場所で使うからより引き立つんですね。
トイレに行く途中に収納があります。あえて、トイレの扉は開けてみました。
リビングです。陽当り抜群です。
照明はアンティーク調でナチュラルなお部屋のさり気ないアクセントになっています。
ダイニングはクロスの色と合わせたどんぐり頭のかわいらしい照明です。
キッチンには、スパイスニッチも(^^)/
写真正面のキッチンの扉を抜けると
ランドリールームがあります。ここには
ガス衣類乾燥機が設置され、その下に洗濯機が置かれます。
そして、作業台まで完備です。このスペースですべて完結できちゃいます。この作業台、使わない時は
こんな感じでコンパクトになります。
ランドリースペースからアーチをくぐって洗面所へ。
クッションフロアとタイルの色合いがリンクしちゃってます!!
ツヤがないタイルがナチュラル感アップですね。
洗面所のこちらの扉はリビングへ。そして
こちらの扉は、
脱衣室へ繋がります。
収納もたっぷりですよ。脱衣室と洗面所を分けるとご主人が気兼ねなく洗面所を使えますよね。お子様が女の子の場合は特に。お年頃には誰でもなりますから。
こちらのお宅は、収納たっぷり、家事スペースがとても充実しています。性能は、長期優良住宅、ZEH、耐震等級3、制震装置搭載です。ガス床暖房も付いています。まだまだたくさん紹介したい所なんですが、今回はこのへんで。

お知らせです。
2/15(土)、2/16(日)、お施主様のご厚意で完成見学会を行わせて頂きます。是非、実際にご覧ください。ホームページよりご予約お待ちしております。
ご予約はこちらから➜http://taiyokomuten.xsrv.jp/previous20230801/reserve

三島市M様邸 内装工事

2020.02.08

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、建具が取り付けられました。建具←けんぐではなく、たてぐと読みます。建築業界は非日常的な言葉が多いですよね~。建具と言うのは、住宅の開口部に取り付けられる『仕切り』の総称です。具体的に言うと、部屋を仕切る扉、和室の障子、ふすま、収納の折れ戸などなど。
玄関土間収納からお部屋に行く扉。黒い取手が引き立ちますね。取手の面積はとても小さいのに、結構主張するんですよね。
玄関からリビングに向かう扉。思わず「かわいい~(*^^*)」と声を上げてしまいました。
ヴィンテージ風な加工がされています。ガラスの雰囲気とやさしいモスグリーンが素敵です。
ダイニングに造作家具が設置されました。ちょっとした物がちょっとじゃなくなってしまう…というのが常なLDKですが、大きな収納できれいが保てます。
収納とお揃いのテレビ台です。
こちらは、ランドリールームです。
洗濯機置き場とその上にはガス乾燥機が設置されます。ガス乾燥機のメリットは、何と言っても乾燥時間が早いという事です。家事時間の短縮になりますよ(^^)/それと、間取りにも注目して頂きたいんですが、写真向かって左側の扉の向こう側はキッチンなんです。
アーチの入口を抜けると、
洗面所、右が脱衣室になります。洗面所と脱衣室が扉で仕切られています。この導線とスペース、憧れます。
1階トイレにも造作家具が!!トイレットペーパーがたくさん入ります!!!
2階建具はすべて白で統一されています。
建具って結構、お部屋の雰囲気作りに大事なアイテムなんですよね。
バルコニーに蛇口が!!あると便利なアイテムの1つです。会社のバルコニーをお掃除する時に、行ったり来たりが手間だったりするもので(>_<)うらやましい~。
完成まであと少しとなって参りました。

という事で
どうぞご安全に。

裾野市K様邸 大工工事

2020.02.05

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸、上棟後約1週間後の姿です。
上棟直後は構造がむき出しの状態です。雨ざらしにならないように、屋根や外壁から工事が進みます。
窓も雨の侵入を防ぐ為に早い段階で施工されます。という訳で、約1週間後ですっかり家の姿に(*^^*)
屋根には防水シートが施工されています。
こちらは改質アスファルトルーフィングです。高温で溶けにくく、低温で硬化しないよう改良されたアスファルトなんです。ルーフィングは屋根の下葺き(したぶき)材の事です。
こんなに薄いのに何層にもなっていて、屋根の仕上げ材から漏れてきた雨などが、家の中へ侵入するのを防いでいます。アスファルトと聞くと道路というイメージですが、形を変えて活躍しているんですね。
床下、柱の途中までが黒くなりました。
黒い理由はこの塗料を塗っているからなんです。
「アンダープロテクト」という木炭などの自然素材を配合した防蟻・防腐塗料なんです。更に調湿効果もあるんですよ。湿気を帯びやすい床下を真っ黒な木炭塗料が守ってくれます。でも、塗料自体の色は真っ黒ではないんですね。
ちなみに通常の防蟻処理も床から1.1mまで同じように薬剤が塗られているんですよ。色が付いてないから分からないですが。
この日は、1階で水道屋さんや
アンダープロテクトを塗っていたり
2階では電気屋さんが配線工事を
大工さんは金物を留めていたり
木材をカットしたり
屋根屋さんも防水シート貼りと、業者さんのオンパレードでした。
床の断熱材が運ばれていました。外部の工事を進めながら、床を貼る準備も進んでおります。
いつも富士山を眺めながら現場に向かいます。この日は天気も良く写真を撮ろう!と意気込むと、こういう結果に。雲が邪魔をしてくれました。
場所を変えて(^^)こちらの現場の富士山は大きいんです。つい写真を撮りたくなります。

という事で
どうぞご安全に。

三島市O様邸 基礎工事

2020.02.04

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸、基礎工事が始まりました。
そもそも基礎工事とは、地面と建物のつなぎ部分の工事の事です。基礎は建物の全てを支え地盤に伝えます。写真映えはあまりしませんが、とても大事な工事です。
建物が建つ周りにコンクリートが打たれました。これは、捨てコンクリートです。略して捨てコン(^^)/
捨てコンに、線が引かれています。何もない更地でまっすぐ建物を建てる為には、目印が必要です。捨てコンは、基準線を印す為に必要な物なので、強度は求められません。
厚さは5cmくらいです。以外に厚いなぁって思いました。
ビニールの様な物は、防湿シートです。地面からの湿気を床下に伝わらせないようにするためです。
外枠も組まれています。
この外枠は、ベースコンクリートを流し込む時にコンクリートが外に漏れないように塞き止めます。
ベースコンクリートですから、大量のコンクリートが流し込まれるわけで、外枠はその圧に負けないように組まなければなりません。単管パイプと支柱で支え
外枠は捨てコンに釘を打って留めています。捨てコンがあると、地面が均され職人さんが作業しやすくなるんですね。
続いて、鉄筋が運びこまれました。ベースコンクリートの骨となる鉄筋を組んでいきます。
鉄筋の所々に何か置かれています。
スペーサーブロックです。鉄筋が動かないように固定し、必要なコンクリートの厚みを確保するために設置しています。
あとは、ベースコンクリートの打設を待つのみです。

という事で
どうぞご安全に。

三島市Y様邸 地盤改良工事

2020.02.01

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市Y様邸、地盤改良工事が始まりました。
重機が来てますよ~。ちょっとテンション上がり気味で現場へ向かいます。
こちらの地盤改良は『小口径鋼管杭工法』という物です。鋼(はがね)の管で地中から建物を支える地盤改良工事です。固い地盤に鋼管の杭を打って建物を安定させます。
横になってる管を地中に打っていきます。
鋼管の下側の管の中からは、ギザキザした刃が付いています。
鋼管の周りをグルっと円状に羽が付いています。これで回転しながら掘っていけるんですね。
杭打機に鋼管を取り付けます。
杭を打つ場所に合わせます。
杭が回転しながら地中に入っていきます。
何かを測って確かめながら
杭の上部から圧をかけていきます。この時、かなりの圧がかかっているようで、鋼管がきしむ音やガタガタと杭打機が揺れたりしていました。杭が折れないか心配してしまいましたが、そんなことで折れる杭では家は支えられませんよね(;^ω^)
最初はすべて写真に納まりきらない程長かった鋼管ですが、だんだんコンパクトになってきました。
あと少し~と目を凝らしていると
新たな鋼管を運んできて
繋いでいるようです。
繋がれました(^^)/って、さすがに繋ぎ目はこれからの圧に耐えられるの!?と首を傾げていると
ダースベイダー登場です。繋ぎ目を溶接しています。ですよね~と一安心(*^^*)溶接している所を見ていると
「写真を撮ったら見ない方がいいですよ!」と現場の方からお声を頂きました。この溶接の光は紫外線を発生していて、ずっと見ていると目がやけどしてしまうんですって!!寝る時に目が痛くて涙が出るほどなんです!!と教えて頂きました。だから、溶接中は、現場の方はそっぽを向いています。ダースベーダーなのも納得です(^^)/教えてくださりありがとうございました。
溶接完了。
今度こそあと少し。
定位置にレーザーレベルの受信機を取り付け
杭打機の運転手さんに、あとどれくらい打つのか手で合図を出しています。
所定の深さまで打たれた杭です。
杭を打つ場所を変えて同じことを繰り返します。
まだまだ先は長そうです。
別の日、富士山がきれいですね~。鋼管はすべて地中に埋まりました。

基礎工事がもうすぐ始まります。

という事で
どうぞご安全に。

三島市M様邸 内装工事

2020.01.31

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市M様邸、内装工事が進んでおります。
玄関のタイルが敷かれました。中に入るといつもと違う香りが漂っていて、何かな???と奥に進むと
造作家具にオイル系塗料を塗っています。原因はこれでした。
丸いスポンジの様なもので
サっと塗って(ほんとあっという間なんですよ~)
布で拭いて
乾かします。この塗料は木材に染み込んで着色してくれます。木目がきれいに出てますよね。
ナチュラルなお部屋の雰囲気にぴったりな色合いです。
これから、この棚にも塗料が塗られていきます。どんな家具になるのか楽しみです(^^♪
職人さんがちょっと離れた隙に盗み撮り。
キッチン横のダイニングにはカウンターが付きます。奥さんの家事スペース&お子さんのお勉強スペース&ご主人の書斎として家族みんなのちょっとしたスペースです。
写真左側の壁には、タカラスタンダードさんのホーローパネルが付いています。キッチンに使用される物と同じなんです。なので、磁石もつくからちょっとした書類を留めておけるし、油性ペンでメモっても大丈夫(^^)/お子さんがお絵かきしても問題なし!!間違っても正面のクロスには書かないでね(;^ω^)
お部屋の雰囲気をご紹介します。こちらは、土間収納から室内へ行けるんですよ。アーチ型の階段入口が映えますね。
こっちは玄関を入って正面です。
こちらの板何かなぁ~って気になっていたんですが、
じゃ~ん!!スリッパが入れられるんです。確かに、スリッパは置き場所に困ります。ナイスです(^^)/
2階寝室です。織物調のクロスで色はグレーベージュです。
寝室にはウォークインクローゼット。このクロスかわいい~(*^^*)
子供部屋①と②です。密かなアクセントです。クローゼットには扉が付くので、扉が閉まっていると白いお部屋です。お子様が大きくなると好みが出てくるので、クローゼットの中だけならねっ(*^^*)
2階廊下には本棚があるんです。自分の好きな本を並べて眺められる廊下、テンション上がります。
階段側からのアーチの入口も素敵ですね~(*^^*)
1階和室には、これから設置される設備が運びこまれていました。

工事も仕上げの段階です。

という事で
どうぞご安全に。

三島市O様邸 地盤改良工事

2020.01.29

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸の地盤改良工事が始まりました。
地盤改良とは、建物を支えられる地盤なのか、そうではないのかという事を調査し、その結果に基づいて安全に建物を建てられる地盤に改良する工事です。これを怠ると、地盤沈下などの原因になります。いくら、基礎をしっかりして、丈夫な建物を建ててもその下の地盤が軟弱では意味がありません。
『表層改良』という地盤改良工事を行います。地盤の軟弱な部分が地表から2mまでの浅い場合に用いられる工法です。
現場には、バックホー(ちなみにショベルカーの事です。バックホーの方が強そうだなと思って(;^ω^))
振動ローラーに
レーザーレベルと
この袋の中には特殊土用セメント系固化材が入っています。これは良質土に改良するセメント系のお粉です。表層改良工事は、軟弱地盤部分を掘ってこの”お粉”と軟弱土を混ぜ、転圧し強固な地盤にする工事です。
建物が建つ場所を掘り起こし
袋を定位置に移動させます。
袋の底が見える角度に置き、カッターで切り込みを入れます。バックホーが動く音がすると、近くにいた保育園生たちの歓声があがりました(^^)/ちびっこたちは大興奮でしたよ~。
ゆ~くりと袋を持ち上げます。お粉を撒き散らさないように。この袋には1トンのお粉が入っているそうです。1トンものお粉を入れても大丈夫な袋は”フレキシブルコンテナバック”と言うそうです。見た目の割に随分上等な名前だな~なんて(;^ω^)
これから、土と固化材を混ぜ合わせます。
お粉がまわないように、ゆっくりと混ぜます。いつものバックホーの力強い動きではなく、やさしく動いています。
少しずつグレーのお粉に土が混ざってきました。
混ぜ混ぜタイムはまだまだ続きます。
雪解けの後のようですね(;^ω^)さらによく混ぜた後、土を均していきます。
表層改良工事1日目はここまで。
次の日は朝から雨。土を均していましたが、雨が強くなり
この日は工事中止となりました。
整う物ですね~。
水平がとれているかどうかチェックしています。「ピッ」という音でお知らせしてくれます。
転圧して更に締め固めていきます。
ローラーをかけていない所と、かけた所の違いが分るでしょうか。
縦、横方向丁寧に、ローラーをかけると
出来上がりです。

いよいよ、基礎工事が始まります。

という事で
どうぞご安全に。

長泉町Y様邸 地鎮祭

2020.01.28

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町Y様邸、地鎮祭を行いました。
前日までは冷たい雨が降っていましたが、当日の天気は少し青空を覗かせるくもり。天気予報では暖かくなると言っていたんですが、この時間は期待したほどではなかったです。期待しすぎたのかなぁ(;^ω^)
祭壇は北の方角に設置します。南側に参列者が並びますよ(^^)/

お施主さまご一家、ご両親、プーさんが出席してくれました。
初めての地鎮祭でHくん、Rちゃん、少し戸惑っているかなぁ。
祝詞奏上です。神さまにお願い事を伝えるという儀式です。工事する場所、誰が、何のために、どこの会社がという事を伝え工事の安全を祈願します。
いつもの調子が出てきたRちゃん。じぃじの所に遊びにきて、ぷーさんをじぃじに預けたのがきっかけです。
Hくんがぷーさんをじぃじから取ろうとしています。
Rちゃんは負けませんよ~。
Hくん、おもしろがって放しません。
はい。終了。
と思いきや、まだ続いていました!
大人気のプーさんをよそに、四方祓いは順調に進んでおります。
ママ、Hくん、Rちゃん一緒に四方にお清めです。
なかよくできました◎
みんなで鍬入れです。
盛砂を土地に見立てて、お施主様が地を掘り、
施工者である大洋工務店が地を均して、神さまに工事の開始を報告します。
玉串奉奠です。参列者全員で、工事の無事を祈願しました。
おっと~、まだまだ続いていました(^^)
乾杯!!
記念写真です。
Rちゃんのもとに無事戻ってきましたとさ(*^^*)めでたし、めでたし。
Hく~ん!!なぜ地鎮祭で靴がこんなに汚れるのかしら???
地鎮祭が終わる頃には、晴れ間が広がっていました。

工事着工も間もなくです。

という事で
どうぞご安全に。

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