三島市Y様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市Y様邸は大工工事が終了し内装工事進行中ですが、室内を紹介する前に
ジャーン!!足場が外れました。
すっきりしましたね(^^)
今まで黒いメッシュの養生幕のベールに包まれていたせいか、白がより一層際立って見えます。
玄関ポーチや
土間のタイルが施工されていました。玄関巾木、タイル、クロスの色合いが、やさしい雰囲気です(*^^*)
土間収納です。帰宅時は玄関からシューズクロークへ、お出かけ時は室内からシューズクロークへと2方向の導線が便利ですね。2つの入口が、柱を際立たせて素敵な空間になっています。
シューズクロークには、可動式棚が付けられます。
梁にお化粧がされました。梁そのもの風合いを残しつつ、お部屋の雰囲気に合わせた色のオイル系塗料が塗られました。
アクセントボードは、パステルグレーのクロスで梁とのバランスもgood!
1階クロスは、小上がり和室まわりを残すのみとなっていました。
2階のクロスは完成です(^^)/
電気屋さんは
分電盤の接続をしていました。
外では、左官屋さんが基礎にモルタルでお化粧をしています。
内装工事と同時進行で、仕上げの工事に突入です。
さぁ、完成まであと少し!!
という事で
どうぞご安全に。
裾野市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市K様邸の新築工事が竣工し、お引渡しの日を迎えました。
この日は、朝から雨…。という事で、竣工式はリビングで行うことにしました。テープカットの準備は万端です。
まずは、大洋工務店からお祝いの一言とK様よりご挨拶です。この日のIくんは、登場した時からとっても元気(^^)
何でもおもちゃになっちゃいます。今は、ママの足♪
記念品の贈呈。『Giverny(ジヴェルニー)』さんに、ミニ観葉植物とポットのお花をかご寄せにしてもらっています。
竣工式、メインイベント!!テープカットの準備中。まずは、手袋を装着していただき
3.2.1の合図ではさみを入れます。
「おめでとうございます!!」あれ??Iくん、固まるの巻(;^ω^)
つづいて、乾杯です。
りんごジュースで乾杯(^^)/
記念撮影です。Yくんは、ねんねのタイミングで後ろ姿ですが、奥様が抱っこしています。
Iくん、”2さい”が手で出来るようになったんです(*^^*)
そして、りんごジュースが止まりません。ここから一気飲み(*^^*)
現場監督から事務的な説明を受けている時
Iくんが止まりません。写真がボケてしまうスピードでリビングを駆け回っています。
カウンターの下。こういう狭い所、ちびちゃんの大好物ですよね。
観葉植物がいい感じで馴染んでいます。その横の収納棚には…
なんと、ジャストサイズΣ(・ω・ノ)ノ!使い方が違いますが…。
このポーズがお気に入り
こっちでも(*^^*)
最後に、工事用のカギから、K様用のカギに変えます。
すでに、こんなに寛いでくれています。うれしい限りです。
家づくりは、完成してからがお付き合いの始まりとよく申します。
K様、これからも何卒よろしくお願い致します。
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 2世帯住宅
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸の新築工事の様子をご紹介いたします。
外壁が、あと少しという所まで来ていました。
1階は濃いめのブラウン、2階は白っぽいベージュで色に変化をつけています。サイディングの特徴はとにかく種類が多い事です。是非お気に入りをみつけて、外からも愛でてあげてください。
木の部分は、”破風(はふ)”と言います。屋根は、吹き下ろす風には強いのですが、吹きあげる風には、弱いという性質があります。なので、外壁から少し出っ張った破風が、吹き上げるような風を分散して、屋根の耐風性を向上しています。
さらに、台風などの強風時は雨が真横から吹き付けます。そんな時には、屋根と外壁材の隙間から雨が入ってこないよう、破風が外壁より一歩前に出て、防いでいるんです。
破風は、外壁材と同じ材質で、耐久性のある物を使います。主にセメントから出来ています。
この日、外壁屋さんはバルコニーの外壁を貼っていました。
室内はというと、壁に断熱材が敷き込まれています。
お風呂の設置も完了していました。
大工さんは、フローリングを貼っています。
採寸&カットして
ボンドを付け
あて木で「コンコン」してはめ込みます。
最後に工具で留めていきます。
フローリング用のコの字型の針です。
フローリングは貼りながら、養生もしていきます。その養生はお引渡し直前まで外されません。貴重なフローリング様のお姿です。
2階にはシャワールームが。こちらは2世帯住宅なので、メインは、1階浴室で、2階はシャワールーム完備です。
フローリングを貼るためには、床に物がない状態にしないといけません。片づけられた現場の、”次に進むぞ”というこの雰囲気、いいですね~。壁がないので広い空間を、隅っこに立って、しみじみ眺めてしまいます(^^)
これから、2階にもフローリングが貼られていきます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市Y様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市Y様邸の新築工事の様子をご紹介します。
これは何でしょうか(^^)/
横から見るとこんな感じです。これは、LDKと繋がっている小上がりの和室になります。高さを利用した収納も完備されていますよ。
手前3区画が引き出しタイプの収納スペースになっています。
小上がりの奥にも収納があります。大工さんは、収納の巾木を取り付け中です。
キッチンが設置されました。タカラスタンダードさんのキッチンと食器棚です。同じメーカーですと、統一感がでますし、自分好みの組み合わせを図面で確認してもらいながら選ぶので、ジャストサイズになります。なによりも、地震の際に倒れないように壁にしっかり固定されるのが安心ですよね。
ダイニングカウンターは、ちょっとしたワークスペースになりますね。パソコン作業スペースやお子さんの宿題スペースなどなど。下のカウンターにはプリンターや小物など、つい置いちゃう便利な場所です。結果、ちょっとしたスペースはとっても便利なんです(^^)/
ダイニングです。こちらで食事をするので
リビングはくつろぐスペースがたっぷりです。
テレビを壁付けにするため、下地もしっかりいれてあります。
ガラスブロックも取り付け完了です。ガラスは光を通すので、玄関を開けた時の光や、照明の明かりによって、違う表情を見せてくれるアイテムです。
こちらは、脱衣所とランドリースペースです。夜、洗濯した時なんかでも、室内に洗濯物を干せるスペースがあると、重宝しますよね。脱衣所にあると、洗濯機からの移動の時間が短縮できますし(^^)出入口の引き戸が採風付なのもポイントです。
2階の子供部屋には、クローゼットと本棚完備です。
主寝室には、3帖のウォークインクローゼット。
2階廊下にも収納が(^^)/
2階からの景色です。養生が外れるともっとクリアに富士山がみえますよ(^^)/
大工工事が完了しました。
来週から内装工事へと移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市H様邸(2世帯住宅)
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市H様邸は、上棟の日を迎えました。
天気は晴れ。湿気が多く蒸し暑い~。この日の前日はとんでもない暑さだったので、当日は、気温が上がり過ぎないことを願って、いよいよスタートです。
通し柱を所定の位置に移動し、倒れないように仮固定します。通し柱は土台から軒まで継ぎ目がない、ひと際長い柱です。固定されるのは、もう少し後になります。
まずは、木材を使う場所に移動させます。大工さんは、この頃から大粒の滴る汗をかいていました。湿気が余計に暑さを感じさせます。
木材には、どこに使うのか、使用する位置が記号と番号で記されています。写真の木材は、2階床の”る”の通り、8番に使う木材です。使いやすい位置に振り分けてから、組み上げていきます。
その頃、お施主様ご家族も上棟準備が始まりました。まずは、テント張り(^^)
管柱が建ち始めました。この柱は、1階なら1階のみに立っている柱です。
柱の仕口には”ホゾ”と言われる加工がしてあります。それを土台に空けられている穴”ホゾ穴”に組み込みます。
管柱が建ちました。端から見ると、柱ばっかりでお部屋がどこにできるのやら…ですよね(;^ω^)
今度は、横の木材を管柱に組んでいきます。
下から、ホゾとホゾ穴の位置を合わせたら、
上から木槌で「ドンッ!!ドンッ!!」とします。
只今、お嬢様はテントの中で携帯扇風機で涼みながら、見学です。
右端は”い”の通り、その左横は”ろ”の通りで、”いろは”順になっています。大工さんは「次は”ろ”の通りいくよ!!」とか声を掛け合いながら進めているんです。”あいうえお”順ではないのが、職人さんらしい(^^)
バッテンは仮筋交い(かりすじかい)です。柱を垂直に測り、傾かないように仮に固定しています。
お嬢様から現場監督さんへと変身です。
羽子板金物で、梁を固定しています。
大量の羽子板金物です。まだまだ先は長いです!!
金物で固定すると、2階床板を貼っていきます。
今度は応援団長に(^^)大工さんみんなに「フレー!フレー!」
床板が貼られ
空がだんだん見えなくなってきました。
床板の位置を合わせる担当と、釘で留める担当と分担して貼っていきます。釘打ち機の「バシュッ!バシュッ!」が響きます。
次の部材がクレーンに吊られています。木材を置くときには、地面に直置きはしません。汚れたり、腐ったりしてしまうからです。なので必ず、枕になる木材を置いているんですよ。
1階と同じように管柱を建て
横の部材、桁や梁を組んでいきます。
小屋裏収納があるので、2階天井一部に床板を貼ります。
小屋束(こやつか)の登場です。これは屋根を支える部材の1つです。という事は、工事は最終段階の屋根へと移っていきます。
本来、棟木(むなぎ)まで組み上げる事を上棟と言います。棟木は赤い線で印した、屋根の一番高い位置の長手(ながて)方向の木材です。なので、この段階で上棟なんです。
今は、屋根の下地材”野地板”まで貼りますよ!!もうひと踏ん張り(^^)/クレーンで野地板が吊られました。
無事、野地板まで完了しました。2世帯住宅という事で通常よりもボリュームのある工事で屋根まで終わるかなぁ…。と思っていたのですが、
日が暮れる前に、きっちり終わらせていました。さすがです!!
監督さんも、やれやれという所でしょうか(*^^*)いつもなら、ここで〆るのですが…
今回は、上棟式を行います。上棟式は、女性立ち入り禁止です。出席者は、棟梁と代表の大工1人、お施主様と今回は大洋工務店から現場監督と建築士の2名が出席させて頂きました。
棟梁が祝詞を唱え
出席者全員で祈願し
4隅をお酒、お米、お塩でお清めして終了です。
最後に、この度上棟に際しまして、ご尽力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。これからも何卒よろしくお願い致します。
1日、上棟の様子を見ていたご主人。言わずして建築が好きなんだなぁというのが伝わってきました(^^)
という事で
どうぞご安全に。
三島市O様邸(二世帯住宅)
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸の新築工事は、仕上げの段階に入ってきました。
建具を取り付けています。建具というのは、開口部に付けられるドア、戸、窓などの事を指します。室内の扉の取付けは、大工さん最後の仕事になります。
扉の向きや方向を確かめて
レールの留め具に
合せて「カチッ」っとはめ込みます。建具は重そうですが、取り付けはサラッと終わっちゃいます。
1枚完了です。お部屋の印象を大きく変える代表格と言ったら、クロスというイメージですが、建具もお部屋のアクセントになるアイテムです。侮るなかれです(^^)/
搬入時、扉の取手は付いてないんです。
大工さんが付けているんです。
照明の登場です。天井に埋め込むタイプの照明は『ダウンライト』です。最近、リビングはダウンライトが主流になってきました。が、カバーの黒は新鮮です。 クール!!
キッチンの『ペンダントライト』は、ブルックリン調でキッチン天井のアクセントともいい感じ♪♪
こちらの蛇口は、センサーで水が出るタイプです。オプションにはなってしまいますが<(_ _)>このフォルムは絶対的にかわいいんですが、このご時世、触れずに水が出るのは衛生的に安心ですね。
キッチン水栓の接続や
1階洗面台
2階ミニキッチン、設備の設置も完了です。
お風呂場の電気の接続
外水栓の工事も進んでいます。
仕上げの工事が終わると、クリーニングをしていきます。全貌を見られるまで、もう少しです。
こちらのクロス、光の影響なのか立体的に見えませんか?!実際は凹凸のないクロスなんですよ。とってもかわいらしくて、いつも写真を撮ってしまいます(*^^*)
という事で
どうぞご安全に。
長泉町Y様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町Y様邸の大工工事の様子をご紹介します。
外壁の色は、玄関側と
2階のバルコニー側で変化をつけています。バルコニーの内側には、ご家族だけが見る事の出来るお楽しみがあるんです(^^)/それが出来れば、外壁は完成です。それは、また今度のお楽しみ。
サイディングとサイディングの目地を埋めるシーリング工事も終了です。
1階の様子です。お風呂が設置されました。
1階もすっかりお部屋感がでてきましたね。こちらは和室になります。
この日の大工さんは、玄関から土間に抜ける扉付近を進めていました。石膏ボードがあと少し~。
はい!ぴったり(^^)/
続いて、扉回りの枠を付けていきます。
丸ノコで「ウィン」一瞬で切れちゃいます。
ボンドを付けて、当て木を添えて「トントン」します。
ドア回りが引き締まりましたね。
こちらは、土間と繋がっているご主人の仕事部屋になります。
2階はと言うと、ロフト
ロフトへ上るはしご
子ども部屋
あとは、キッチンの設置待ちという感じでしょうか。
大工工事は終盤戦に入ってきました。
という事で
どうぞご安全に。
三島市S様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市S様邸、地盤改良工事の様子をご紹介します。地盤改良工事は、建物を安全に支えられる適切な状態の地盤に改良する工事です。せっかく丈夫な家を建てても、地盤が弱いと地盤沈下や、地震の際液状化を起こし、建物が倒壊してしまうなんて事に。
こちらの敷地には、『鋼管杭工法』が行われています。これは、地中にある固い地盤に鋼管の杭を打ち、建物を支えるという地盤改良工事です。杭を打つための重機が青空に映えますね(^^)
建物を支える鋼管杭です。長さは4.5mと5.5mの2種類です。全部で35本の杭が打たれます。
杭の先は、先頭きって掘り進めるので”刃”があります。
周りにも、ぐるっと羽の様な刃がついています。この杭を
まず、重機にセッティングします。
装着完了!
杭を打つ位置を確認しながら少しずつ進めていきます。
ズンズン、杭が地中に入っていきます。
杭が見えなくなりました。杭打ち完了です。
杭が所定の深さまで打たれているか確認します。
地中に打たれた杭はこんな感じ。
これを35ヶ所に行います。
まだ序盤戦という所でしょうか。打つ場所が少し変わるだけでも、杭が『ガタガタ』揺れてスムーズに入っていかなかったり、場所ごと地盤の状態の違いを感じられました。同じ分譲地でも、改良工事の方法が違ったりするので、地盤調査はとても大事ですね。
地盤改良工事が終わると、基礎工事へ移っていきます。
ということで
どうぞご安全に。
三島市H様邸(2世帯住宅)
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市H様邸(2世帯住宅)の工事の様子をご紹介します。この日の大工さんは、麦わら帽子姿です。春というより夏に近い気温でした。夏の現場では、職人さんの麦わら帽子姿はよく目にします。きっと、一番日差しを遮ってくれる帽子なんですね(^^)
赤い丸印の所に、墨が印されています。この墨部分に
穴をあけています。
この穴
基礎から出ている”アンカーボルト”や”ホールダウン金物”用の穴です。今は、プレカットと言って、ある程度工場で加工され、現場に搬入されます。が、細かい部分は現場での対応になります。
土台と土台が組み合わさる部分はプレカットされてきます。
基礎の立ち上がりと土台の間に『基礎パッキン』が敷かれました。これは、通気層を設けて湿気から土台を守っているんです。そもそも、コンクリートは湿気を帯びやすい性質を持っています。土台に直接コンクリートが触れると、コンクリートの水分が土台に浸透し、腐りの原因になってしまいます。土台の耐久性を保つためにも”基礎パッキン”が必要なんです。
ホールダウン金物とアンカーボルトが納まりました。
アンカーボルトは、土台と基礎をしっかり繋ぐボルトなので、土台とジャストサイズです。
アンカーボルト用のナットを
付けて、工具で絞めていきます。
で、これがアンカーボルトを留める工具です。インパクトにソケットを装着しています。
この情報は、大工さんから提供いただきました<(_ _)>最近、撮れ高を気にしてくれるんです(^^)
アンカーボルトを留め始めた頃、かわいい監督さんの登場です。
締め忘れがないか、チェック!!
締め忘れ発見!チェック!!
そして、テントが出来上がりました。日よけができる休憩場所です。
監督さんのNちゃんが一仕事終えて休憩です(*^^*)
バービーちゃんの車と一緒に♪このおもちゃは、じいじからのプレゼントなんですって(*^^*)
15時の休憩に合わせて娘さんが来てくれました。実は、こちらの現場のお施主さん、大工さんの娘さん家族なんです。
休憩の後は、上棟時に必要な金物の準備です。こちらは2世帯住宅なので、床面積も大きくなります。という事は、たくさんの金物の下準備が必要です。
もうひと踏ん張りというところですが、お孫さんのNちゃんの顔を見てリフレッシュしたのでは?!
さぁ、もうすぐ上棟です!!
という事で
どうぞご安全に。
長泉町Y様邸 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町Y様邸の新築工事の様子をご紹介します。
外壁貼りが進んでいます。
外壁屋さんが『破風板(はふいた)』を貼る所です。
破風板は、横からの雨・風や、万が一火災が起きた時に、屋根裏に侵入するのを防ぐ目的で取り付けられています。
破風板という位ですから、木材をイメージしませんでしたか?!防風、防水、防火の役割があるので、耐久性、耐火性のあるサイディングと同じ素材で、主原料はセメントなんです。
2階の様子です。アクセントの丸い窓。これがあると、明るいんです。いい仕事してます(^^)/
勾配天井の登場です。梁が素敵ですね。
梁へと続く『キャットウォーク』。ねこちゃん、大好物間違いなしです!!
キッチン上のロフトも登場です。
大工さんは、子供部屋の天井を取り掛かかり中です。
石膏ボードを採寸通りに切った後、壁と天井の継ぎ目部分をカットしている所です。ノコギリの刃がうす~く、斜めに入っているのが分かりますか。これを簡単そうにやるんですΣ(・ω・ノ)ノ!
やすりをかけて
よいしょっと持ち上げ、片手で石膏ボードを押さえ、もう片方の手で工具を持って留めていきます。上を見ながら、この体勢は、なかなかハードです。さすがに大工さんも「腰にくる」そうです。ですよね(;^ω^)
メモ帳です。大工さんだけに、メモ帳は石膏ボードの端切れです。
2階の大工工事は、連休前に終わるかなぁ。と言っていました(^^)
外壁もあと少しという感じです。
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 二世帯住宅 大工工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸の工事の様子をご紹介します。
外壁用の防水シートが貼られました。
胴縁をカットしています。外壁の防水シート、胴縁施工、サイディング貼りは、外壁屋さんの担当なんですよ。”木”を扱う仕事は”大工さん”というイメージありませんか?!
胴縁はサイディングの下地や、壁の中の空気が流れるように通気層にもなっています。なので、施工方法に決まりがあります。要するに『餅は餅屋』という事です。ちなみに、外壁材の目地を埋める工事は、シーリング屋さんの担当です。たくさんの方の力で、住宅は出来上がっていきます。
1階中の様子です。床に物がなく整理されています。
フローリングがスタンバイしていました。大工工事は次の段階に進んでいきますよ。
制震装置の『ダイナコンティ』が設置されました。オイルの粘りを利用して、地震による揺れをゆっくりに、建物の傾きを軽減する装置です。
地震!揺れた!!の瞬間から、すぐに建物の揺れとは反対方向に動き、揺れにブレーキをかけます。早い揺れはゆっくりに、大きい揺れは小さくします。建物の中にいる人の『怖い~』を和らげてくれるんです。
2階バルコニーに『FRP防水』を施工中です。この防水は耐衝撃性に優れていて、自動車のバンパーやヘルメットに使用されている素材です。防水用のポリエステル樹脂とガラスマットで防水層を作っていきます。
これがガラスマットです。やわらかい繊維が絡まっていて、ふわふわです。
サイズを測ってカットして
このポリエステル樹脂に
硬化剤を入れます。すると、熱反応という化学反応をおこし、硬化するんだそうです。
ガラスマットをセットして、コロコロでポリエステル樹脂を塗っていきます。空気を抜きながら、ポリエステル樹脂とガラスマットを密着させます。
バルコニーへ出入りする窓、これを支える”窓台”にも防水が施工されます。
サッシが付いてしまうと見えませんが、確かに雨の影響は、受ける場所ですね。色々な所に防水対策がされています。それだけ、住宅にとって”雨”や”湿気”は大敵という事ですね。
という事で
どうぞご安全に。
三島市O様邸 二世帯住宅 内装工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市O様邸、足場が外れました。
ブラック系の外壁にウッド調のアクセントが映えますね。
バルコニーは横バージョンの木目
玄関回りは縦バージョンです。
軒天ボードのオレンジ系ブラウンが映えます。正面からでもちょこっと見える感じが素敵ですね。
玄関タイルが貼られました。室内の様子はと言うと
クロスが貼られ、すっかり”家”です。
キッチンが設置されています。
リビング側に椅子を並べて食事ができるタイプのキッチンです。
コンロ前からリビングが見渡せます。コンロ前は壁ではなく、ガラスパネルなんです。お子様の様子を見ながら料理ができますし、テレビも見れますね。お手入れが気になる所ではありますが、汚れが目立つという事は、お掃除しなきゃ!というきっかけになりますしね。
キッチンとリビングの天井の段差には
間接照明がつきます。照明はお部屋の雰囲気をガラッと変えてくれます。電気を付けるのが楽しみですね。
アクセントウォールです。レンガ調のクロスが、程よいアクセントになっています。
ポップなカラーのクロスは子供部屋です。思わずにっこり、元気になるカラーです(*^^*)
子ども部屋②です。ブルー系のレンガかなぁと思いきや
よーく見ると、デニム柄なんです。このさり気ない感じがハード過ぎず、白とブルーがさわやかです。
外では、掃き出し窓と勝手口のステップに左官屋さんがお化粧をしています。
学校がお休みのお子さんたちがよく遊びにきてくれています。
完成がたのしみだね(*^^*)
という事で
どうぞご安全に。