清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
こども部屋の天井がはり終わり
主寝室に移動。
屋根の傾斜に沿った天井の勾配天井。こちらも天井下地を組み石膏ボードがはられます。
主寝室は、小屋裏収納付きです。小屋裏は天井までの高さが1m30cmほど。いつも中腰のような無理な体勢での工事となります。
この段階では、まだ天井に断熱材が入っていないので暑い!!
屋根の下地材の野地板を触ってみると、『あつっ!!』となります。その熱が部屋に直接伝わっているので、小屋裏は1階、2階と比較にならないほど暑いです!!いかに断熱材が大切か、身をもって感じました。
2階トイレの
棚や
階段下収納が仕上がっています。
大工工事は、主寝室小屋裏収納と、その下のウォークインクローゼットを残すのみという感じです(^^)/
壁や
天井からにょきにょきしているのは、照明器具を接続するためのケーブル。電気工事も一区切りつきました。
玄関アプローチ
玄関土間の下地が整い
タイル貼りへ移っていきます。
基礎立ち上がりや駐輪スペースのコンクリートが
モルタルでお化粧されています。ちなみに掃き出し窓のステップはお化粧前です。つるっとした質感とザラザラした感じの違いが明らかです。建物は意外と見えにくい所にも気を配るおしゃれさんなんです(^^)/
季節は、秋口に移ってきました。
大工工事はあと少し!工事は仕上げの段階に突入していきます。コートラインもそろそろです(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
三島市SK様邸 二世帯住宅新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市SK様邸、二世帯住宅新築工事の様子を紹介します。
サイディングはりは、建物正面に進んできました。外観が完成形に近づいています!
こちらは、1階親世帯玄関。
2階子世帯玄関と、壁で仕切られました。SK様邸は、1階と2階で住み分ける完全二世帯住宅ですが、
玄関土間を仕切る壁に扉を設け、室内でつながる事が出来るようになっています。ちょっとした用事など、外に出なくても繋がれるのは便利ですね(^^)
大工工事は、1階壁作りから天井はりに移っています。
天井の高さ位置に”野縁(のぶち)”を組みます。野縁に天井の石膏ボードが固定されます。
1階の天井は、基本的に断熱材は入れません。ご希望があれば入れる事もできます。吸音性、不燃性に優れる高性能グラスウールは、2階の音が気になる方、より火災に強い家にしたい方などは、1階天井に断熱材を入れるとよりいいと思います。
天井をはるのに組まれた足場。「乗っても大丈夫かな。。大工さん細身だし。。。」そこで大工さんに聞いてみると『いいよ(^^)』と。
恐る恐る乗ってみると、思っていた以上に木材がしなって揺れる(;^_^A こんな揺れる足場で天井はっているのかと驚きです!
そして、1階天井が
仕上がり
収納にはパイプハンガーや
可動棚も!
1階が仕上がってきました(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
沼津市A様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市A様邸、新築工事の様子を紹介いたします。
地面の湿気を防ぐ防湿シートを敷いた後
鉄筋が組まれました。少したくましくなりました(^^)
鉄筋はコンクリートの骨となります。これから打つコンクリートの弱点を補い、鉄筋コンクリートとして建物、設備、人、家具すべてを支えるベースとなります。鉄筋がどのように組まれているか、過去の現場で紹介します。
運ばれてきた鉄筋は
必要箇所に配り
まずは外まわりの
立ち上がりから。基礎は基礎専用の図面があり、鉄筋の太さや間隔など図面に基づいて組んでいます。
鉄筋を組む時に必要な道具が
ハッカー。上部がクルクル回るようになっています。
それと結束線。
ハッカーに結束線をくるくるっと巻き付けると
あっという間にご覧の通り。
この単純な道具のハッカーで、器用にくるくるできるもんだなぁと感心(^^)
こちらは、鉄筋を曲げたり切断したりできる工具です。鉄筋の特徴は引っ張りに強い事。
その特徴を活かし、真っすぐの鉄筋を曲げてU字にしています。この部分をフックといいます。フックにすると、鉄筋とコンクリートの付着力がUP!
A様邸現場に戻ってきました(^^)/
鉄筋の間に挟んでいるのは、スペーサーブロック。鉄筋を覆うコンクリートの厚さを確保しています。これをかぶり厚といいます。かぶり厚は鉄筋とコンクリートが強度を保つためにとても大事です。
こちらはドーナツススペーサー。立ち上がりのかぶり厚を確保しています。
鉄筋のピッチ、太さ、継ぎ目の長さが図面通り組まれているかなどを検査すると
コンクリート打設へ移っていきます。
という事で
どうぞご安全に。