三島市SK様邸二世帯住宅 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市SK様邸二世帯住宅、新築工事の様子を紹介します。
室内は、壁に断熱材が入りました(^^)/
大洋工務店では、高性能グラスウール16Kを採用しています。主にリサイクルガラスを原料とし、そのガラスを溶かし繊維化した物で
ふわふわな断熱材です(^^)繊維の間に空気を閉じ込め断熱しています。高性能と呼ばれるグラスウールは、繊維が通常よりも細いため、空気室も小さくなり、より空気が動きにくく、高い断熱性能を発揮します。
壁に断熱材が入ると、
次はフローリングをはっていきます(^^)/しばし、出番待ちです。
1階ユニットバス設置にむけ、準備が整いました。ユニットバスは床に断熱材を入れる事ができないので、床下までを室内とする基礎断熱です。基礎立ち上がりに
水に強いタイプの”押出法ポリスチレンフォーム”という
発泡スチロールのような断熱材で囲います。
断熱材の継ぎ目
給水管の接続口などを
モコモコの断熱材”発砲ウレタン”という断熱材で充填。断熱材といっても色々な種類があります(^^)/
バルコニーにFRP防水施工。
FRP防水は、プールや船、浴槽にも使われる防水工法です。
それでは、ここでバルコニーの変化をご覧頂きたいと思います(^^)/まずこちらが、上棟直後のバルコニー。
構造用ハイベストウッドとケイ酸カルシウム板がはられ
モルタルで勾配
FRP防水施工後。元々は、木材だったことを忘れる姿です!バルコニーは1番変化が激しく早い場所。”外”なので水対策を優先に工事を進めているからです。
という事で
どうぞご安全に。
清水町K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
清水町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
サイディングはりが進められています。
サイディングの継ぎ目に、ハットジョイナーを取り付けます。
ハットジョイナーは目地幅を一定に保つ定規のような役割も。
シーリング材の劣化による雨水の侵入を止める効果もあります。ハットジョイナーを挟んで
サイディングがはられ、ハットジョイナーの凸部分のみが見えるようになります。この隙間はシーリング工事で充填します。
サイディングは、通気金具で固定します。
躯体とサイディングの間に隙間を作り固定する金具です。
この隙間は、
空気の通り道となり
軒天ボードの穴から出ていき空気が循環しています。空気の滞留を防ぎ、結露を防ぎます。
ちなみにこちらの軒は、通常よりも45cmほど外側に出しています。急な雨でも洗濯物の心配がいらない軒の長さです。
東側テラスバルコニーの
サイディングはり真っ最中。遮る物が何もない所は、容赦ない暑さ。。。つらい季節です<m(__)m>
室内は、壁作りが進み
空間が
仕切られ
部屋感UP(^^)/
壁作りに欠かせない物が、こちらの石膏ボード。石膏は、水と反応すると硬化する性質があります。その性質を利用し板状にした物が石膏ボード。
石膏は燃えることはありません。高温にさらされると水が熱分解し、水蒸気となって放出され、温度の上昇を遅らせる働きをします。火に強いのが特徴の1つです。
地鎮祭のお札は、上棟後大工さんにお渡しください。大工さんが、一番いい場所に付けてくれます(^^)お札も地鎮祭の時のように、南を向くように付けます。
という事で
どうぞご安全に。
沼津市A様邸 建替え工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市A様邸、建替え工事の様子を紹介します。
間取りや外壁、クロス、床、設備と住宅のあらゆる所を打合せで決めると、地鎮祭を行います。地鎮祭はその土地の神様に、建築する事を報告し、工事の安全を祈願します。『やらなければいけない』訳ではありませんので、ご家庭で判断して頂ければと思います。
神様が南を向くように祭壇を設置し、参列者は神様と向かい合って座ります。
4隅に忌竹(いみだけ)をたて、しめ縄でつなげます。しめ縄に紙垂(しで)を付け、聖域である事を示しています。神さまが降臨する場所は清浄でなければいけません。竹や榊は清浄な植物とされているんですよ(^^)/
紙垂は、『雷』を模しているという説があります。『神鳴り』とも言われ、神さまの力の表れと考えられてきたそうです。真ん中の神籬(ひもろぎ)に神さまが降臨します。
地鎮祭始まりました。
お供え物や
参列者を祓い清め
神様に降臨いただきます。神主さんの「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーー」が合図です。
神様にごあいさつと
建築することをご報告する
祝詞奏上。
土地の
四方や
トイレ予定の場所を
お塩とお米で
祓い清めます。
土地に見立てた盛砂に、整地するという意味で
鍬入れと
鋤入れを。
榊に紙垂を付けた玉串に
工事の安全を
祈願し
奉ります。
神様をお見送りし
お神酒で
乾杯!
これから、工事をする為の準備が始まります!
という事で
どうぞご安全に。