新築戸建施工日記

月: 2022年1月

沼津市K様邸 新築工事

2022.01.12

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
沼津市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
足場で見えにくいですが、窓回りがデコレーションされました(^^)/
三角屋根のポイント、壁飾り。
上げ下げ窓に
レンガ調のカバートリムと
飾り戸を(*^^*)
見えませんが(;^ω^)窓の下にフラワーボックスも付いています!ウォールアクセサリーも色々な種類があるんですね(^^)/
そして、屋根から流れてきた雨水を受ける雨樋が付きました!
雨樋は、高所作業の最後の工事です。雨樋が付くと足場が取れる合図ですよ(^^)/
室内も細かい所が仕上がってきました!玄関や
キッチンカウンターのニッチと
マガジンニッチも!
スペースの有効活用!階段下トイレ。大工さん曰く、階段作るよりも手間が掛かるそうです。いつもありがとうございます<m(__)m>
そしてついに、足場がとれました(^^)/白系の外観は、足場が取れた時の変化が大きい気がします!
足場で見えなかった南側。
バルコニー部分はレンガ調のサイディングで、さりげないアクセント(*^^*)
アーチ型の入口と
ウォールアクセサリーでかわいらしい外観に仕上がりました(*^^*)

外装工事は仕上げの段階へ、大工工事は大詰めです!

という事で
どうぞご安全に。

裾野市S様邸 新築工事

2022.01.11

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市S様邸、新築工事の様子を紹介します。
茶色の箱に
窓が付き、少しだけ”家”らしくなってきました(^^)/
S様邸は、東
西

北と全方向グルっと見渡せる、めったにない環境です!大半は、打合せの時に使う”パース”でしか見たことない方向があるのでは?!
窓の下に挟まっているのは、窓用の防水シート。
窓は、構造用ハイベストウッドを切り抜いて取り付けています。サッシ枠と壁の境目の防水対策です。
両面の素材感が違っていて、表は不織布
裏側はビニールのような素材になっています。
室内は、
柱を金物で固定しています。
ホールダウン金物の最終形。
柱に固定されました。土台から柱が抜けるのを防いでいます。
木造専用制震装置の”ダイナコンティ” オイルの粘りを利用して、地震の揺れと反対に動き、大きな揺れを小さく、早い揺れはゆっくりに。
円柱部分がダンパーになっていて、オイルが入っています。大きさはBOXティッシュほどのコンパクトサイズですが、建物に伝わる地震のエネルギーが約20%~40%軽減されます。
こちら固定される前のダイナコンティ。
持ち上げてみると、思った以上にずっしり!

専用のビスもごっついです!
電気ケーブルの配線も始まり
スイッチボックスが設置されました。大体の場所で仮固定しておき、現場の打合せにて高さ、位置などを決定していきます。
壁の丸い穴は
電気屋さんが開けています。
給気口や換気口の穴を
確保して
配線します。



壁が透湿防水シートに覆われました。
このシートは、湿気は通すけど、水は通さないというもの。サイディング材の隙間から侵入してきた雨水はブロックし
室内から出てきた湿気は、無数にある小さな穴から外に出し、結露を防ぎます。
薄くてやわらかい素材で、施工性に優れています。
外まわりの水対策は、バルコニーの防水工事を残すのみという感じです!

という事で
どうぞご安全に。

裾野市F様邸 新築工事

2022.01.08

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市F様邸、新築工事の様子を紹介します。
雨樋(あまどい)がつきました(^^)/
屋根から流れてきた雨水を受け
排水管へ誘導します。雨樋は外観と同化させ、目立たせないようにします。そんな雨樋ですが、工事中は雨樋が登場すると「おっ!そろそろだな(^^)」と思わせるタイミングなんです。
それは、足場が取れる合図なんです(^^)/足場は、高所作業に必要不可欠。その中でも、雨樋が最後の工事になります。
壁はネイビーとホワイト、軒天のブラウン、意外と屋根の黒の引き締め効果大ですね。
バルコニーの壁が低い(>_<)
30cm弱しかありません!外観は完成が近くなってくるともう少し変化があります。どんな仕上がりになってくるかお楽しみに(^^♪
玄関土間。タイル貼りの下地作りです。
1階キッチンカウンター
完成(^^)/
ファミリークローゼットの可動棚や
パイプハンガー
パントリー可動棚など造作工事が進んでいます。
洗濯室に
巾木(はばき)。巾木は、壁を衝撃から守ります。それと、大工工事終了(^^)/という合図でもあります。洗濯室、大工工事終わりました。
巾木を採寸してカットしています。仕上がってきていますよ!

という事で
どうぞご安全に。

函南町S様邸 新築工事

2022.01.07

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町S様邸、新築工事の様子を紹介します。
サイディング貼りが始まりました(^^)/
サッシまわりに、”片ハットジョイナー”を固定。
片ハットジョイナーは、サッシまわりなどの接合部分に使います。
サイディングはコーナーから貼り始め
側面の壁へと移っていきます。
スターターという金具に引っ掛けて取り付けます。サイディングボードは”オス”と ”メス”があります。下端がメスの雌実(めざね)。
上端がオスの雄実(おざね)。フローリング材もそうですが、凸凹を組み合わせる加工を実(さね)と言います。
サイディングを留める金具は、通気金具。
透湿防水シートとサイディングボードの間に空間を作って固定する金具です。室内の湿気が壁内で溜まり結露を防ぐため、空気の通り道を確保し上部から空気を逃がすようになっています。
サイディング貼りが仕上がってくると、シーリング工事の下準備を始めます。玄関ドアまわりなどに
バックアップ材を入れます。シーリングは、溝が深すぎると力を発揮できません。そこでバックアップ材を溝に入れ、深さの調節をします。
サイディングの継ぎ目のハットジョイナーは、バックアップ材と同じように目地の深さを均一にするだけでなく、目地幅を一定にする定規のような役割もあります。S様邸のシーリング材は、高耐久プラチナシールで15年保証。シーリング材は紫外線などによって、どうしても色あせや亀裂劣化が起きてしまいます。そのままにしておくと、雨漏りの原因に!高耐久プラチナシールは、長期間大切な家を守ってくれます。
シーリング工事の養生、マスキングテープ貼りスタートです。
こちらは、破風板の化粧ボード。木材の破風板は大工さん担当。化粧ボードはサイディング屋さん担当です!サイディング貼りは仕上げに入ってきました。
1階壁にグラスウールの断熱材が
サッシ枠の隙間には、発砲ウレタンの断熱材を充填します。こちらはモコモコの断熱材です。
隙間があると気密性の低下や、結露が起こり木材が腐ってしまう!なんて事に。
2階は、
壁の石膏ボード貼りが進んでいます。

大工工事は、2階から仕上げていきます。

という事で
どうぞご安全に。

沼津市K様邸 新築工事

2022.01.05

明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

早速ですが、沼津市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
太陽光パネルの設置が始まりました。
大洋工務店は、ガルバリウム鋼板の縦葺き(たてふき)です。縦葺きの中でも、立平葺き(たてひらふき)という種類になります。『屋根を葺く』という言い回しも独特ですよね。”葺く”は屋根を覆う、仕上げることを言います。
太陽光パネルを固定する架台で、立平葺きの凸部分を挟みます。
このキャッチ工法は、屋根に穴を開けることなく太陽光パネルを設置できるので、雨漏りのリスクを軽減します。
屋根の上の設置担当者まで、太陽光パネルをどうやって渡すのか?!屋根まで掛けられた”はしご”は
昇降機。この昇降機に
太陽光パネルを
セット!
受け取る担当がスイッチをオンすると
昇降機が、上まで運んでくれるんです(^^)/
昇降機から、設置場所までは担いで運びます。K様邸の屋根勾配は、5寸勾配。結構な斜面をパネルを持って歩くんです(>_<)しかも、高所作業!さすがです!!
太陽光パネルの、表はよく見かけますが
裏側は。。。白かった Σ(・ω・ノ)ノ!
パネルを金具で固定したら
設置完了(^^)/
K様邸は、5.3kw載っています。環境にもよりますが、5人家族でも十分な電力を作る事が出来ます。
シーリング工事で使ったマスキングテープ。
サイディングの継ぎ目
サッシまわり
換気口カバーと、外壁にあった隙間が埋められ、シーリング工事完了(^^)/
室内は、1階LDK天井登場。
天井の石膏ボードの色がいつもと違うのが伝わるでしょうか。クリーム色ではなく、グレーっぽいというか。
K様邸は、『省令準耐火構造』。構造の特徴として『外部からの延焼防止』『各室防火』『他室への延焼遅延』と3つの特徴があります。その場合、通常、1階天井石膏ボードの厚さ9.5㎜を、12.5㎜にしなければいけません。
さらに、通常よりも耐火性と衝撃性を高めた強化石膏ボードを貼ります。
木材は可燃物です。耐火性を持たせるため、LDKの梁も石膏ボードで覆う必要があります。
キッチンカウンター下地が組まれました。ここまで組んで、なんで仕上げないのだろう(・・?
電気屋さんの、
配線工事完了後、仕上げていきます(^^)/
待ちわびていた階段が
完成(^^)/
階段を側面から支える板”ささら”
足を乗せる板を”踏板(ふみいた)”。踏板の上面のことを”踏面(ふみづら)”。
階段1段分の高さを”蹴上げ(けあげ)”。踏板と踏板をつないでいるのは”蹴込板(けこみいた)”
踏板の先端を”段鼻(だんばな)”、段鼻から蹴込板までを”蹴込(けこみ)といいます。階段の各部位に名前が付いていますよ(^^)/

大工工事はまとめの段階です。

という事で
どうぞご安全に。

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