新築戸建施工日記

月: 2021年12月

裾野市F様邸 新築工事

2021.12.03

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
裾野市F様邸、新築工事の様子を紹介します。

外壁屋さんが木材の破風板の上に、
破風板の化粧ボードを付けていきます。
F様邸の破風板は、木目調のブラウン。破風板の色も打合せ時に選びます。日常会話では一切使わない、気にもならない破風板ですが
打ち合わせ中のお客様は、色んな細かい事が気になって止まらなくなります(;^ω^)歩いている時、運転している時、目に入ってくる”家”が気になって『つい目がいってしまう』のは家づくりあるあるです(^^)/
南側のサイディングは、
塗り壁の様な素材感。サイディングの継ぎ目が目立ちにくい一体感のある仕上がりになります。こちらは、ニチハさんの塗膜保証(変色・褐色)が30年!!新築のままの色合いが続きます。
南側のサイディング貼りが進みました(^^)/
白に紺と破風板のブラウンがポイントになっています。
見る方向でメインカラーが変わり、また違った表情に(^^)
室内は1階石膏ボード貼り、進みました!
建具枠も付き、
和室
ファミリークローゼット
洗面脱衣
洗濯室と空間が仕切られました(^^)/壁が出来ると
電気屋さんの出番です。コンセントやスイッチの穴を壁に開けていきます。小判型は、石膏ボード用。
少し小さめ丸い穴を二つ開けて
雪だるま型は、構造用合板に穴を開ける時。石膏ボードと構造用合板で使い分けをしているようです。
構造用合板は、複数の薄い木材からできています。木材の繊維を互い違いに重ね合わせて強度をUP!なので
力を込めて穴を開けています。構造用合板は建物の強度が必要な場所に使われています。
天井下地が組まれました。
天井の石膏ボードを支える、縦方向の木材”野縁(のぶち)”
野縁を受ける横方向の”野縁受け”
野縁受けの力を梁に伝える”吊り木”。
こちらは、1階寝室。断熱材は建物を取り囲むようにいれます。2階のない1階天井には、断熱材を入れる必要がありますが、
1階リビングの天井は、断熱材はいれません。
大工さん、階段作りに入りました(^^)/

という事で
どうぞご安全に。

函南町S様邸 新築工事

2021.12.01

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
函南町S様邸、新築工事の様子を紹介します。
現場の周辺環境によって変わってきますが、工事中は養生シートに覆われるので、
引きの外観が見えなくなってしまいます。変化が分かりにくですが
構造用ハイベストウッドが貼られました。上棟直後は構造がむき出しです。雨の影響を受けないよう、外まわりを優先に工事が進められます。
サッシ枠到着。窓の取付け準備が始まります。
構造用ハイベストウッドを貼ると、窓を支える窓台や間柱(まばしら)を組んでいきます。
管柱より細い木材が間柱。柱と柱の間の木材。
窓部分の構造用ハイベストウッドを切り抜き
窓用の防水シートを付けます。ご覧のように、窓は壁に穴を開けて取り付けるので、窓枠を伝って雨が侵入しやすくなります。開口部の水対策は大事です。
窓がつきました(^^)/小さな窓は、搬入時にガラスが入ってきます。大きな窓は枠だけ先に搬入され、後でガラスが入ります。
上棟時の野地板を貼っただけの屋根に
改質アスファルトルーフィング。これは、屋根用の防水シートです。仕上げ材のわずかな隙間から入ってきた雨水が室内へ侵入するのを防ぎます。主な材料の1つがアスファルト。アスファルトと聞くと思い浮かぶのは道路ですが、形を変えて色々な場所で活躍しています(^^)/
1階床が貼られて、歩きやすくなりました。床が貼られると分かりませんが
床板の下に、断熱材が入っています。
床に入れる断熱材は押出法ポリスチレンフォームの65㎜。水や湿気に強い断熱材です。
1階床が貼られると
柱を金物で固定します。
ホールダウン金物、任務に就きました!柱が土台から抜けないよう、これから先がんばって頂きます。

という事で
どうぞご安全に。

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