沼津市N様邸外壁・屋根板金工事
沼津市N様邸、屋根の施工ならびに外壁施工を行っております。
こちらは屋根の施工になります。屋根材には、ガルバリウム鋼板を標準採用致しております。ガルバリウム鋼板は屋根以外にも外壁として使用することもあります。色もたくさんあり、外壁として使用する場合には、外観がメタリックになり、男性からも女性からも好評いただいております。
ガルバリウム鋼板の大きな特徴は、耐久性に優れているという点です。屋根材はカラーベストや瓦屋根など、多くの種類がありますが、10年後にはメンテナンスが必要であったり、瓦に関しては重量があるため、地震があった際にはくずれて落下した際に被害が出る、または家のゆれが大きくなってしまうなど、様々なデメリットがあります。
その点ガルバリウム鋼板は、耐久性としては20年以上、軽量で長持ちというメリットがあります。デメリットとしていわれているのが、熱を帯びるというご指摘も頂きますが、それに関しては他の屋根材も同じで、熱対策として、弊社では天井に200mmの高性能グラスウールを使用して熱を遮断しております。
屋根に限らず、建材選びにおいて、いかにデメリットが少ないかという点にも是非着目していただきたいと思います。
こちらは外壁施工になります。外壁は、18mm厚のサイディングを標準採用しております。サイディングもやはり多くの住宅メーカーが標準採用しておりますが、デザイン性に富んでおり、施工やしやすく(つまり失敗するリスクが少ない)、費用対効果が高いという点が大きな特徴です。
外壁は北側から施工しております。
今日は本当に寒かったですねー。現場の職人さんたちも体調管理が大変だと思いますが、風邪には十分にご注意いただきたいと思います。どうぞご安全に!!
望月 洋和
沼津市N様邸(二世帯住宅)大工工事・防水シート
沼津市N様邸(二世帯住宅)、ただいま大工工事中です。
外周部に防水シートの施工を行いました。
↓玄関ドアは開き戸が一般的ですが、こちらのN様邸は引き戸になっております。親子4世代の二世帯住宅で、ご年配の方も同居されるので、「開き戸よりも引き戸がいい」というご要望をいただきました。最近では、若い世代の方のおうちでも、玄関に引き戸が採用されることはあります。
内部で大工工事を継続中です。まだ柱や梁がむきだしになっております。
↓こちらは先日もお伝えさせていただきましたが、制震装置です。これからの家づくりには、欠かせないのではないでしょうか。地震対策には効果覿面です。
↓こちらは2F部分の写真になります。2Fもまだまだといったところです。
壁伝いに断熱材の施工がされ始めております。
↓ちなみにこちらのお宅では、小屋ウラにひとつ部屋を設けております。部屋といいましても、高さが1.4mですので、小屋裏収納ですが、こちらの収納もうまく使って物をなるべく散らかさないようにするのも、一つのアイディアだと思います。敷地の大きさや立地条件によっては大きな間取りが取れないこともありますので、検討していくと良いと思います。
12月に入りました。今年もあと1ヶ月。悔いの残らないよう、毎日を過ごしたいと思います。
望月 洋和
沼津市N様邸大工工事
沼津市N様邸、現在大工工事を行っております。
まだまだ骨組みの状態ですので、これから・・・といったところです。
上の2枚の写真は、『制震装置』です。1Fの10箇所に設置いたしました。制震装置は、建物のゆれを軽減させることができ、仮に熊本地震のときのように、大きなゆれが繰り返し来たときでも、建物の損傷を極力抑えることができます。ちなみに、今回こちらのお宅で採用している制震装置は、『ダイナコンティー』という油圧式の装置で、熊本地震の際、こちらを搭載している家屋は家の損傷どころか、クロスのひび割れもなかったそうです。
静岡は特に地震が多い地域とされているので、これからの家づくりには是非オススメのアイテムです!!家づくりの最初に行う『資金計画』の際に、予算取りしていただくことをオススメします。
↑こちらの写真は現在の外観の状況です。バルコニー部分には左官施工を行ったこともあり、ブルーシートをかけております。サッシと構造用パネルでいまのところ雨風はしのげておりますので、内部での作業には影響がないようになっております。これから防水シートの施工をおこなって、外壁の施工に移っていきます。
こちらのお宅は6m道路の広々とした分譲地の一画にあります。小さなお子様もおりますので、子育てには適しているかもしれませんね。
現場ではまだまだ大工工事が続いていきます。
望月 洋和
沼津市N様邸大工工事
沼津市N様邸、現在大工工事の前半戦です。
現在の1Fの様子です。
大工さんが室内の筋交いの施工を行いました。
弊社では木造軸組み+パネル工法を採用しており、外周部は基本的にはパネルを施工し家を箱にすることによって、地震時のねじれや揺れを防止する仕組みとなっております。内部は筋交いと耐力壁を用いて耐久性を高めていきます。
筋交いのデメリットは、荷重が集中し重力が集中したときに木材が座屈する危険性があります。その点パネルですと、荷重を分散することができ、強度が強くなります。言葉だけではなかなか伝わりにくいですが、是非現場見学会等で、ご確認いただければと思います。
↓断熱材が搬入されました。これから大工さんが断熱材を施工していきます。壁には100mm、天井には200mmの高性能グラスウール16Kを採用します。もちろん断熱等級は最高等級を確保できます。
↓2Fの様子です。
まだ階段が設置されていないので、はしごで上り下りを行います。
↓バルコニーに下地のモルタルを施工いたしました。これから防水工事を行い仕上げてまいります。
サッシも施工し終わっており、雨による内部の工事中断は避けられるようになりました。大工さんはほぼ毎日出勤し、約2~3ヶ月ほど工事を行います(規模によってことなります)。
今はまだ寒さもさほど厳しくはありませんが、これからどんどん冷え込んでくることと思いますので、現場の皆様、どうぞお体にだけは十分に気をつけて、良い仕事をしていただきたいと思います。
望月 洋和
沼津市N様邸祝上棟
沼津市N様邸基礎工事完了・土台施工
望月 洋和沼津市N様邸、基礎工事が終わり、土台の敷き込みを行いました。
基礎工事中は悪天候が続き、工程も心配されましたが、大きな遅れもなく無事に進んでおります。
先日大工さんが現場に来て、土台の敷き込みを行いました。
沼津市N様邸 基礎工事
沼津市N様邸、現在基礎工事を行っております。
型枠にコンクリートを流し込み、耐圧盤の施工を行いました。耐圧盤は、建物を一番下で支える大変重要な役割をもっており、鉄筋のピッチや太さなど、基準がしっかりと決められております。
これから行う作業は、『立ち上がり』部分の施工になります。今鉄筋が見えておりますが、この鉄筋が『立ち上がり』の骨になります。型枠を施工しコンクリートを流し込み養生して完成です。立ち上がりは、木造の土台を支える重要な役割と、立ち上がりを作ることによって、基礎に空間ができ、住宅完成後、基礎内の点検を可能にしてくれます。基礎の中には、ヘッダーと呼ばれる水道設備や水道管などがあり、やはり点検は不可欠!!
こちらのN様邸は、7区画の分譲地内にて施工しており、道路も6mととても広く、生活環境としてもとても優れている場所だと思います。まわりの区画も現在建築中で、たくさんのメーカーや業者さんたちで、大変にぎわっております。まだまだ作業は続いていきます。
望月 洋和
沼津市N様邸 祝!地鎮祭
沼津市N様邸、先日地鎮祭を行いました!!!
今年の3月、完成見学会にご来場いただいて以来、土地探しを一緒に行い、これまで資金計画や間取りの打合せなど、何度も打合せを積み重ねてまいりましたが、いよいよ着工となります!!!若きお施主様の夢のマイホーム建築の始まりです!!!
地鎮祭がはじまった直後から、お子様が泣き始めてしまいました。普段と違う感じたことのない空気感に、何か怖さをかんじてしまったのでしょうか。。。かわいそうではありましたが、どうにもとまらなくなってしまいました。
鍬入れは、ご家族皆さんで。ここでもお子様は泣き止まず。。。
工事の安全とお施主様のご多幸を祈願して、お祈りをささげます。
最後までご機嫌が直らず・・・・・、びっくりさせてしまってごめんなさい。。。
これから3月まで工事が続いていく予定となっております。万全の体制でお施主様の大切な財産を、しっかりと築いていきたいと思います。是非、完成を楽しみにお待ちいただきたいと思います!!!
望月 洋和