新築戸建施工日記

カテゴリー: 長泉町 K様邸

長泉町K様邸 新築工事

2021.02.23

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
基礎立ち上がりの型枠が設置され
立ち上がりのコンクリートが打設されています。このタイミングで登場するのが
アンカーボルトです。コンクリートを打設しながら、アンカーボルトを埋め込むため、いきなりの登場となります。アンカーボルトは土台と基礎を繋ぎます。
これから、立ち上がりコンクリートの上に土台という木材を載せます。土台に柱を組み建築していくのですが、基礎はコンクリート、建物は木材。異種材料を繋ぐ役割がアンカーボルトです。
黒い”ポチ”
レベルポインターの羽根部分がコンクリートに隠れ黒い”ポチ”だけが見えています。黒い”ポチ”が見えるようにコンクリートを打設します。
養生期間を置き
型枠が取れ
基礎の全景が見えました(^^)/
室外に給排水管を設置し、室内と繋ぎます。
黒い管は、水道管です。水道管は水栓の数によって太さが変わってきますが、最近は20㎜を使います。
給水管も設置されました。
白い筒状の物をヘッダーと言い、このヘッダーから各水栓へと配水されます。コンセントの、たこ足配線のような感じです。青い管は水を
オレンジの管はお湯を運びます。
玄関土間まわり、
掃出し窓のステップ
勝手口のステップやエコキュートの土台のコンクリートが打設されました。
玄関土間を囲うように断熱材を入れるのは、壁に断熱材を入れるのと同じで、外気の影響を受けにくくするためです。
型枠が外れると基礎工事終了。

いよいよ大工さんの登場です(^^)/

という事で
どうぞご安全に。

長泉町K様邸 新築工事

2021.02.13

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
K様邸、地盤調査を行い、表層改良を行う事になりました。建物を支える事のできない軟弱地盤に、耐震性の高い家を建築しても地盤沈下などの大きなトラブルになります。地盤に合わせた最適な改良工事を行う事が大切です。
表層改良は深さ2m程度までの改良が必要な時に行う工法です。セメント系固化材を軟弱地盤と混ぜ、転圧し安定層をつくります。今回セメント系固化材を8.5トン使用します。袋の中身は固化材です。
土を掘り、余分な土は残土として処理、固化材を混ぜ合わせ
転圧機で
締め固めます。
ふかふかだった土が、ご覧の通り”カチ”っとなりました。
地盤改良終了です(^^)/
基礎工事に移る前に、工事には欠かせない電気と水を確保するために、仮設電柱と
水栓の準備をします。
地盤改良工事で基礎の深さまで掘り、地盤を固める所まで終わっているので、建物が建つ周りに
捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリートは構造に直接関係がありません。基準線を印すために打設します。何もない場所に建物を建築するには基準が必要です。建物の強度には関係のない捨てコンクリートですが、大事な役割を果たしています。
型枠が設置されました。
型枠は、これからベースコンクリート打設する際の圧力に負けないよう、単管パイプや支柱で支えます。
地面の湿気を床下に伝わらせるのを防ぐ、
防湿シートを敷きます。住宅にとって、結露を防ぐ事は、とても大事です。
鉄筋が組まれました。鉄筋は引張力に弱いコンクリートの弱点を、そして、コンクリートは圧縮力に弱い鉄筋の弱点を補います。
鉄筋とコンクリートはお互いの弱点を補いあって、鉄筋コンクリートとなり、より一層の強度を出します。
ベースコンクリートが打設されました。
鉄筋に、オレンジの棒が付いています。
レベルポインターと言って、立ち上がりコンクリートを打設する時の高さを印しています。羽根部分までコンクリートを打ちます。
今は、上から見ると2枚の羽根が見えますが、最終的に羽根はコンクリートの中に。期間限定の姿です。
ホールダウン金物は、このタイミングで登場します。柱が、土台から抜けるのを防ぐ補強金物です。長さが約90cmあります。引き抜きの力に抵抗するため、下側が傘の柄のように曲がっています。
立ち上がりの型枠設置のための基準線が引かれました。これから、この線に沿って基礎立ち上がり枠を組んでいきます。

という事で
どうぞご安全に。

長泉町K様邸 新築工事

2021.01.24

こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
長泉町K様邸、新築工事の様子を紹介します。
K様邸、間取りや外壁、床材、クロスなどなど、などなどなど。。。いぃぃぃぃぃっぱい決める事をすべて終了し、この日地鎮祭となりました。
左側のお皿に鯛をお供えします。真ん中の神籬(ひもろぎ)に神さまをお迎えします。
お施主様、到着。神主さんに指示された位置にお座り頂きます。
祭壇は南側を向くように、参列者は神さまと向かいあうよう南側に着席し
地鎮祭が始まります。
神様にお会いする前に、お供え物や参列者すべてを祓い清めます。
神主さんが神様をお呼びします。「おおおおおおぉぉぉぉぉーーーーー」という警蹕(けいひつ)が降神の合図です。
神様にごあいさつ。
午前中の早い時間。ピリッとした寒さと、神事という特別な雰囲気で気持ちもキリっとなります。
寒い季節に見る素肌は、こちらが寒くなりますねっ!間違って履いてきた訳ではなく、いつもハーフパンなんですって(^^)Rくんにとってはいつもの事なのでヘッチャラのようです。
こちらの土地に、K様が大洋工務店で新築工事をする事を神様に報告します。
土地の四方をお祓いし
奥様にお塩とお米を載せた三宝をお持ちいただきます。
Rくん、Rくん、Rくんも一緒に
見守ります。
鍬入れです!まずは長男Rくんと一緒に「えい!」
つづいて次男Rくんと「えい!」
三男Rくん「えい!」
最後に奥さんと「やぁ!」
大洋工務店は鋤入れを。
土地に見立てた盛砂に、鍬と鋤が入れられました。
続きまして、玉串奉奠。
工事の安全を
祈願し
玉串を奉納します。
神さまお帰りになりました。
乾杯の前のタイミングで、神主さんから「お施主様より一言お願いします。」と振られます。「えっ?!聞いてないよ~。」って思いますよね(;^ω^)この場をお借りしてお伝えしておきます。これから地鎮祭を控えてるお客様、心の準備をお願いします。ほんの一言でOKですよ(^^)
乾杯!!
記念撮影(^^)
太陽に雲が掛かって少し虹色が(*^^*)

着工に向けて良き日ですね~。

という事で
どうぞご安全に。

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