三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
今年は、例年より1ヶ月ほど早く梅雨入り!!現場はその前に外まわりの雨仕舞が終わり一安心(^^)
軒天ボードが付けられました。
軒天ボードが登場すると、外壁の仕上げ材が貼られるのも近いです!!お楽しみに(*^^*)
室内では、ユニットバス設置をしています。あらかじめ壁や床、浴槽などのパーツがセットで製造されていて、それらを現場で組み立てます。
設備では、トップバッターの登場です。搬入時や作業スペースを確保するため、壁が出来る前に工事します。
浴室は、床下に断熱材を敷く事が出来ない為、基礎断熱です。ピンク色が発泡プラスチック系、
モコモコは発泡ウレタン、
壁は、高性能グラスウールを使用します。どれも断熱材ですが、形状は色々あります。
この日大工さんは、フローリングを貼っていました。こちらは、ナラの無垢床です。
ナラはオークとも呼ばれ、はっきりとした木目や節が入るのが特徴です。無垢床は切り出した木材の、1枚板を加工した床材です。
”木”そのもの微妙な色合いが、使い込まれるほど風合いが増しその変化を楽しむ事ができます!
神様は一足早く新居にお引越し。神さまが南側を向くように屋根裏に奉ります。
大工工事は、床や壁づくりが進んでいます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
外壁用の透湿防水シートが貼られ、外観が茶色から白に変ってきました。
このシートは、室内で発生した湿気が壁の中で結露するのを防ぐため、繊維の隙間から湿気が抜けていくようになっています。また、外から雨水が室内に入り込むのを防ぐ防水機能も持っています。
透湿防水シートの上に木材が付き始めました。
この木材は胴縁(どうぶち)と言って、壁内の空気の通り道を作っています。
これは、軒天ボードの下地。胴縁や軒天ボードの工事が始まると、外壁の仕上げ材登場も近いです(^^)/
バルコニーに、モルタルで勾配が。立ち上がりの白い板は、ケイ酸カルシウム板で耐火性能を持ちます。
そして、FRP防水が施工されました。FRP防水は、浴槽や船にも使われる防水方法です。
ちなみに、こちら上棟直後の姿です!!同じ場所とは思えない変化です Σ(・ω・ノ)ノ!
工事用の玄関。これからお世話になります<(_ _)>
玄関土間とつながる
床下収納入口のドア
装着完了!
外側の入口はメタリックでカッコイイ!!
各部屋のサッシも
装着完了し、大工工事は室内へと移っています。
キッチンカウンターの下地が姿を現し、
フローリング材や
断熱材が搬入されています。床貼りが始まります(^^)/
浴室に壁!ユニットバス設置も近いです!!
給排水管が2階へと
引き込まれました。
同時進行で、電気配線も進んでいます。給排水管やケーブルは、壁や天井に隠して配るので、壁施工前のタイミングで完了しておきます。
大工工事は、フローリング貼りへ移っています!!
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
上棟の翌日。すでに、骨組みだけの姿から肉付いてきています(^^)/
上棟後は構造がむき出しなので、外回りを優先に工事が進められます。こちらの構造用ハイベストウッドで、土台、柱、横架材を一体化します。
外まわりが優先なので、1階の床はもう少しあとに施工されます。
屋根に、下葺材が敷かれました。屋根の仕上げ材から漏れてきた雨水を室内に入れるのを防ぐ、屋根の防水シートです。屋根は雨の影響を直接受けるので、上棟直後に工事が始まります。
上棟から4日後。養生で囲われ外観が隠れてしまいましたが、室内はというと
サッシ枠が搬入されています。サッシはもう少し後に取り付けます。
窓のフォルムが出て来ると、”家”感UPします(^^)/
サッシ枠を取り付ける時、窓用の防水シートを下側に挟みます。窓は、雨漏りしやすい代表選手。水対策は必須です!!
このシートをサイズに合わせて切って使いますよ(^^)/
✖の木材、筋交い(すじかい)。地震や台風などの水平の力に抵抗する壁です。
筋交いの強度を保つため、筋交いには欠きこみをしてはいけません!管柱の間の柱、間柱(まばしら)に
欠きこみをして組んでいます。
上棟から約1週間後、1階床が貼られ
柱や
筋交い
ホールダウン金物が金具で固定されました。
サッシの到着です(^^)/
大きな窓は開放的で人気ですが、搬入時は大変です!!おまけに、トリプルガラスです(;^ω^)
サッシや
屋根の仕上げ材も完了し
外壁の透湿防水シート貼り、始まっています!!
今回は、GW前の工事の様子です。連休に入る前に雨仕舞いしようと頑張ってくれています。
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
青空に、ぐぅ~んと首を伸ばすクレーン車。いよいよ上棟に向けて工事の始まりです(^^)/
まず、1階管柱(くだばしら)を立てます。ん?!
管柱がいつもよりミニサイズ。ミニ管柱が立っています!!
K様邸は、床下の土間収納があるので、ミニ管柱なんです(^^)
いつもは、2階床の高さで横架材(おうかざい)を組み始めますが、今回は、床下土間収納の高さから組み始めます。
横架材の梁や桁(けた)を
管柱と合わせ
木づちで『ドン!ドン!』
組まれた所から、羽子板金物で
固定します!
この工程を繰り返し
空間を作っていきます。
ひと際長い通し柱。土台から軒まで継ぎ目がない柱で、1階と2階を構造的に一体化して耐久性、耐震性を高めます。
通し柱と梁をつなげています。2階横架材に突入です!!
大物がクレーンに吊られ
2階の高さで木づちを振る大工さん!!
上棟は、上に登って木づちで”ドンドン”する人、下で管柱と横架材の穴(ほぞ穴)を合わせ、胴付き(どうつき)という下から梁を叩く道具で”ドンドン”する人、次に組み上げる木材を段取りし、クレーン車を誘導する人、金物を留める人と、ぞれぞれ担当があります。
大洋工務店は、いつものメンバーなのでチームワークばっちり(^_^)v
2階床下地を
羽子板金物で留めていきます。大量の金物が
クレーンで2階に運ばれました。
金物で固定した後、床板を貼っていきます。
床板には番号が振られていて、柱の番号と合せていくと、ぴったりフィットで図面通りに仕上がります(^^)
『バシュッ!バシュッ!』釘打ち機で連打、連打!
床板が貼られ、
青空が
小さくなり
建物が少し、たくましくなりました(^^)/ そして2階、管柱を立てます。
管柱を組む時は、ほぞ穴に入れて柱を”ゆ~ら、ゆ~ら”します。木づちは使いません。
1階と同じように管柱を立て
凸となった”ほぞ”と
横架材のほぞ穴を合わせ
木づちで『ドン!ドン!』を
繰り返し、繰り返し、繰り返し。。。
屋根まで進みました(^^)/
屋根の下地材を支える垂木(たるき)を掛けています。垂木は一定の長さで切り分けられていて、それを繋げながら組んでいきます。
垂木が掛けられると
屋根の下地材、野地板(のじいた)を
貼り
上棟です(^^)/
始めて見る2階からの景色はいつもとは全く別物で、お施主様は色んな気持ちが沸き上がってくる瞬間ではないでしょうか(^^)
K様邸無事上棟しました!!
これから、大工工事が進んでいきます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
大工さん登場です(^^)/
基礎と柱の仲介役となる土台の設置が始まりました。
木材は、工場であらかじめ加工されてきます。
複雑な形をしていますが、機械で加工しているのでぴったり接合します!!
ただし、アンカーボルトの穴は現場で大工さんが開けます。アンカーボルトの位置を印し
穴開けドリルで、
この通り(^^)/なんだかんだ言っても、現場での加工も必要なんです。
この時ひのきの香りが漂って、いい香り~(*^^*)この香りは、虫を寄せ付けない効果があります。人間は癒されるんですけどね~。防虫効果や湿気に強い事から、土台にひのきが使われます。
加工完了した土台を設置場所付近に置き、スタンバイさせておきます。
基礎と土台の間に挟む、基礎パッキン。コンクリートは水分を帯びやすい性質があり、その水分が土台に浸透するのを防ぐ役割と
床下の通気層でもあります。基礎パッキンをよ~く見ると、穴があいていますね!この穴は床下が湿気を帯びないよう、換気口になっているんです。
こちらの基礎パッキン、よ~く見ても。。。。穴がない!!気密タイプのパッキンです。浴室、玄関・土間、勝手口などは気密タイプを使います。換気してしまうと、冷たい空気が室内に入ってきてしまうからです。
基礎に、パッキン、土台を設置し
アンカーボルトで留めます。
土台の継ぎ目はご覧の通りピッタリ!!
土台のこの穴に柱が組まれますよ(^^)/
土台設置が終わると、いよいよ上棟です!!
悪天候になりませんように(^^)
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
立ち上がりのコンクリートを打つための型枠の設置をしています。
型枠設置前に、正面長い金具”ホールダウン金物”を鉄筋に固定します。ホールダウン金物の長さは、約90cm。
柱が土台から抜けるのを防ぐ補強金物です。引張の力に抵抗するため
コンクリートに埋まる方は、傘の柄の形をしています!
ホールダウン金物と同じタイミングで登場するオレンジの棒。これは、レベルポインターです。
立ち上がりの天端を水平にするため、同じ高さで取付けられています。
コンクリートを白い”ぽち”が見えるように打ちます。左右の羽根はコンクリートに隠れるので、こちらの姿は期間限定(^^)/
立ち上がりのコンクリートが打設され、基礎型枠がとれました!
このタイミングで登場する、アンカーボルト。これは、基礎立ち上がりのコンクリートを打ちながら、埋め込むので突然の登場となります(^^)
立ち上がりの上に木材の土台を設置します。その土台と基礎を繋ぐのが、このアンカーボルトです。
白い”ぽち”がちゃんと顔をだしていますね!”ぽち”が水平の印です(^^)
給排水管を通すための穴を確保するための”スリーブ”も外されました。
この穴に
給排水管を通し、
室外の管と室内の管を繋ぎます。
こちらは、水道管。水道管は、水栓の数で太さが決まってきます。一般的なご家庭であれば20㎜を使います。
水道管と繋がるのは、白い筒状のヘッダー。このヘッダーから各水栓へ分配されます。
コンセントのたこ足配線のような感じです。水色の管は給水管、
オレンジ色は給湯管です。
給排水管の設置が終わり、
基礎工事は、土間コンクリート打設のみとなりました。
大工さんの登場も近いです(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
地盤改良工事が終了し、基礎工事が始まりました!
根切りと言って、基礎の底となる深さまで掘り、整えます。
このレーザーレベルで根切りの深さを確認しながら進めます。設定した高さでレーザーが出ています。
棒に受光器を固定し、レーザーの位置を受光器が音で知らせ、同じ高さを出していきます。この時使われる”棒”を『ばか棒』って呼びます。
基準線を1本引いて作るだけだから、馬鹿でも間違えないという事らしいんですが。。。もう少し愛嬌があってもねぇ(;^ω^)
根切りの後は、砕石を全体に敷き
転圧機で締め固め
建物が建つ周りに捨てコンクリートを打ちます。
捨てコンクリートは、型枠を設置する下地や基準線を印すためだったりと、構造に直接関係がないため強度は必要ありません。だから、鉄筋は組みません。
反対に建物すべての荷重を支えるベースコンクリート。こちらは鉄筋必須です!!ちなみに、ビニールに覆われていますが、これは地面の湿気を床下に伝わらせるのを防ぐ防湿シートです。
この鉄筋が組まれると
見た目もパワーアップ!
鉄筋が図面通り正しく組まれているか検査し
ベースコンクリートを打設します。
そして、基礎立ち上がりのコンクリートを打つ準備が始まっています。ベースコンクリートに立ち上がり枠の基準線を引き
排水管のスペースを確保する
スリーブや
立ち上がり枠の設置が始まっています(^^)/
お天気にも恵まれ、基礎工事着々と進んでいます。
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
現場、にぎやかです!只今、地盤改良工事中。軟弱地盤の深さが2m~8mの場合に用いられる、柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)という工法で改良します。
柱状改良は、地中にコンクリートの柱を打ちます。電信柱が地中に埋まっている感じでしょうか。
こちらのミキシングプラントで、セメント系固化材と水を混ぜたものを
杭打機に圧送します。
杭打機で掘削しながら
セメント系固化材と水を混ぜた”スリラー”を注入し
撹拌します!!
地中にできたコンクリートの柱の太さは、50cmほどあります。
長さ3.5mの柱を9本、2.5mの柱を25本打ちますよΣ(・ω・ノ)ノ!
袋の中に、セメント系固化材が入っています。1袋約1トン!合計6トンの固化材を使用し
合計34本、総長数94mの杭が打たれました(^^)/
地盤改良工事は建物を安全に支える為の地盤補強工事です。地盤が弱いと、時間が経過するにつれ地盤沈下が起こり最悪な場合は、建物倒壊の危険も!安心・安全・快適に住むためには大事な工事です。
建物の基礎の基礎となる地盤を適切な状態にしたら、養生期間を置き、基礎工事が始まります(^^)/
という事で
どうぞご安全に。
三島市K様邸 新築工事
こんにちは。
大洋工務店の皆川です。
三島市K様邸、新築工事の様子を紹介します。
間取り、外壁、床材、建具、クロス、キッチンなどなど……などなど、色々な事を決めた後、地鎮祭を行います。
祭壇の周り4隅に忌竹(いみだけ)を立て、しめ縄で囲います。神さまが降臨する場所は、祓い清められた清浄な聖域でなくてはいけません!忌竹としめ縄で神さまに聖域である事を示しています。竹や榊は清浄な植物なんだそうです。
盛砂に榊を立て準備完了です(^^)
地鎮祭は、その土地の神様に土地を利用させてもらう事を許して頂き、工事の安全を祈願します。工事を行う前の神様へのご挨拶と言った所でしょうか。
開式の儀。一同礼。
お供え物や
参列者を祓い清め、神さまをお迎えする準備をします。
神様に降臨頂きます!神主さんが発する独特な警蹕(けいひつ)が合図です(^^)『おおおおぉぉぉぉぉーーー』
そして、ご挨拶。2礼
2拍手、1礼。
『どこの誰が、大洋工務店で新築工事を行います』と神さまに唱える”祝詞奏上(のりとそうじょう)”
四方祓い。土地の隅を祓い清めます。
奥さまに、お塩、お米が乗った三宝を持って頂き、
さらに祓い清めます。
地鎮祭メイン所(^^)土地に見立てた盛砂に、土を掘る事を表す動作の鍬入れをします。
左側に「えい!」
右側に「えい!」
奥さまと
一緒に
真ん中に「やぁ!!」
続きまして、玉串奉奠(たまぐしほうてん)。
工事の安全を
祈願し
榊に紙垂(しで)をつけた玉串を
参列者全員で捧げます。
そして、神さまお帰りです!
ありがとうございました<(_ _)>
続きまして、お神酒で乾杯します。
「お施主さまより、一言お願いします」と神主さんに振られます。お施主様は心のご準備をお願いします<(_ _)>
乾杯(^^)/
最後に記念撮影(^^)v富士山と一緒にという事でスタンバイしたはずなんですが…富士山どこにいるんでしょう(;^ω^)
2月上旬の寒い季節でしたが、和やかな雰囲気の地鎮祭となりました(^^)
神様にご挨拶を済ませ、K様邸地盤改良工事から始まります!!
という事で
どうぞご安全に。