三島市M様邸コンクリート打設
三島市M様邸、ベースコンクリートの打設を行いました。
こちらの現場は狭小地でポンプ車が入っていけないため、隣地の方にご協力をいただき、お隣の敷地からコンクリート打設をさせていただきました。
基礎のベースコンクリートは、建物の荷重を一手に引き受ける、大変重要な役割を果たします。また、弊社ではベタ基礎を採用しており、様々な部分で安全性を確保しております。
コンクリートを流し込んだあとは、平らに仕上げて、コンクリートがしっかり固まって安全が確保されるまで養生します。
また、現在鉄筋部分が見えておりますが、こちらは基礎の立ち上がり部分になり、ベースが固まり次第型枠作業を行い、立ち上がりコンクリートを打設し、養生します。
コンクリートの作業は、作業そのものももちろんですが、この養生期間というのが非常に重要になります。待つのも仕事!!といったところです。
今日も大変蒸し暑いですが、これから本格的に梅雨の時期になってきますと天候が非常に不安定となり、現場管理は非常に重要となってまいります。現場監督はじめ、現場スタッフの皆さん、どうぞご安全に!!!
望月 洋和
長泉町M様邸祝!!上棟!!
長泉町M様邸、昨日上棟いたしました!!誠におめでとうございます!!すがすがしい春の陽気の中、朝からレッカー車や大工さんたちが現場に集合し、作業がスタートしていきました!!
上棟時は、柱や梁の組み立てなど人数が必要となるため、どの現場でも大工さんが5~6人で作業をおこないます。
10時ころには1Fの組み立てが完成します。柱などの木材は、工場にて住宅のサイズに合わせてプレカットされてくるので、現場ではほぼ組み立てのみとなるため、作業をスムーズにすすめる事ができます。
足場は上棟に前日に組み、上棟時には足場を使って作業できるようにしております。(先行足場)
敷地面積:183.57㎡(55.52坪)
1F床面積:61.44㎡(18.55坪)
2F床面積:56.47㎡(17.05坪)
延床面積:117.91㎡(35.60坪)
施工面積:127.02㎡(38.35坪)
木造軸組BOX工法で制震装置を組み込んでおり、さらには長期優良住宅の最高等級(耐震等級3)!!とても立派な構造です!!!外観もスタイリッシュに仕上がりますので、これからとても楽しみです!!
内部の様子です。柱や筋交い、梁が見えてきております。
基礎工事まででは、なかなか建物の大きさがわかりにくいですが、上棟するとその規模がわかり、どのお施主様も非常に驚かれます。こちらのお宅も38坪施工面積という事で、とても大きな建物だと思います。
ここからは大工さんがメインとなり、まずは外回りを中心に施工を進め、雨じまいをして、雨の日でも施工できるようにしていきます。これからジメジメと蒸し暑い日がおとずれますが、現場の皆さん、どうぞご安全に!!!
望月 洋和
三島市M様邸地盤改良工事
三島市M様邸、昨日の大雨から一転、さわやかな春の快晴のもと、地盤改良工事を行っております。こちらのお宅は、地盤調査の結果、鋼管杭工事の判定が出ており、地盤保証の関係もあり、しっかりと施工させていただきます。
↓こちらが今回使用する鋼管杭になります。
ちなみに今回の鋼管杭工事ですが、鋼管杭回転圧入工事というもので、建物の荷重を鋼管杭を介して強固な地盤に伝えることにより、支持力の確保と、沈下の抑制を図る事を目的とした工事になります。柱状改良工事や表層改良工事と違い、地盤自体を改良し固めるのではなく、深い位置にある固い地盤(支持層)に杭を打設し、その杭で基礎を支える工事です。回転貫入工法は、無残土での杭施工を実現することができ、産業廃棄物(地盤改良材やセメントミルク等)は一切使用しないことにより、残土を全く発生させません。また、低騒音・低振動で都市部、住宅密集地、建物屋内などでの杭施工に最適です。小型トラックでの持ち運びとなり、搬入もスムーズです。ちなみに今回のM様邸は、住宅密集地ですので、まさに最適な工事といえます。
三島市M様邸祝!!地鎮祭催行!!
三島市M様邸擁壁工事②完了
三島市M様邸、擁壁が完成いたしました!!敷地内で高低差のある東側と南側に、擁壁を施工しました。
↓南側
↓東側
↓敷地全体
擁壁の脇は、水路になっており、雨水排水に利用します。もともと排水路としてありましたが、擁壁ではなかったため、今回新たに施工しました。土留めとしてももちろん、水路としてもしっかり活用できます。
こちらは敷地の西側の水路です。この水路は三島特有の湧き水の水路で、三島の観光スポットの一つ『源兵衛川』から流れてきているものです!!水が透き通っていて、飲み水のようにきれいです。
解体・造成・測量がおわり、これから地盤調査を行います!!4月には地鎮祭、そして基礎着工というスケジュールになります。年明け前から着々と進めていた建築計画ですが、いよいよという感じになってまいりました!!
望月 洋和
三島市M様邸擁壁工事①
三島市M様邸、先日の解体・伐採に引き続き、擁壁工事を行っております。擁壁を組むための型枠・鉄筋の施工からかかっております。
隣地境界との間に水路があり、現在石積みで土留めをしておりますが、石積みでは強度がないので、今後の安全を考えて、コンクリートにて壁を作ります。
また、水路だけでなく、敷地内に段差があるので、段差の部分も土留めのための壁を作っていきます。
この型枠にコンクリートを流し込んでしばらく養生し、型枠をはずして完成となります。また安全のことを考えると、今後ふぇんすの施工などもオススメです!!
現場の皆様、どうぞご安全に!!
望月洋和
三島市M様邸解体・伐採工事
三島市M様邸、新規工事がスタートいたしました!!!
M様のご実家のお庭に建築をするという計画で、まずは解体・伐採工事からです。ご両親様が長年植木のお手入れをされており、名残惜しいような事もおっしゃっておりましたが、新たな生活の始まりという事で、楽しみにもしていただけて、うれしく思います。施主主様はもとより、ご両親様の思いもうけとめて、しっかり取り組ませていただきます!!
解体・伐採前
↑敷地の入り口部分です。人がとるための通路になっており、両脇には植木が植えられております。この植木の部分を駐車スペースとして活用する予定です。
↑敷地内には所狭しと植木が立ち並んでおります。毎年植木屋さんが剪定にきていて、ご両親様も長年親しんでこられたようです。このうち、レモンの木とりんごの木は植え替えて違う場所に移設いたします。
解体・伐採後
入り口部分がだいぶすっきりとしました。右側に見えている樹木は、そのまま残すか、最終的に決めていきます。
奥に進むと大きな敷地が!!
「うちの敷地はこんなに広かったのか」
とお父様。
これから擁壁の工事や敷地測量、さらには地盤調査・地鎮祭と進んでいき、建築工事がはじまってまいります!!いつものように安全第一で取り組んでまいります!!