長泉町W様邸土台施工・防蟻処理
2017.08.25
長泉町W様邸、土台の敷き込みを行いました!!
土台とは、 基礎の上に水平に固定される角材のことです↑。柱の下にくる木材で、柱から伝えられる建物の荷重を基礎に伝え役割を果たす横材になります。地面に最も近いところにある木材のため、細菌やシロアリにやられないように、ヒノキ、ヒバ、栗、あるいは、防腐・防蟻(ぼうぎ)処理された木材を施すことが一般的です。
弊社では、土台にヒノキ材を採用しており、さらに防蟻処理を行います。
今日は、午前中土台の敷き込みを行い、午後から防蟻処理を行いました。↓
ちなみに、白蟻の保証は、施工から5年です。5年後、保証を継続するためには、再度防蟻処理が必要となります。近年では、ベタ基礎やヒノキ材の使用などにより、シロアリの心配も減っては参りましたが、家の周りが森林であったり、樹木が多いなど、立地条件によってはオススメさせていただくこともあります。こちらのW様邸は住宅街で、シロアリなどの心配も少ないかと思います。
いずれにしても、5年後点検ならびに見積りをされることをオススメ致します。実際に実施するかはお施主様のご判断となります。土台の敷き込みもすみ、これから先行足場を組んで、いよいよ来週上棟です!!天候だけが心配ですが、上棟日和になることをお祈りいたします!!!